2016年12月08日

上野公園の銀杏

上野公園の銀杏を200g¥300で販売しています。
い〜〜〜ぱいあるので、い〜〜ぱい買ってください。
この銀杏は、毎朝、弁当を手づくりし、上野の路上生活者の人たちに届けている石崎さんが贈ってくれたものです。売上金は赤銀杏会への寄付に使います。

12月5日付の東京新聞朝刊 5面に掲載された記事をお読みになった方も多いのではないでしょうか。
写真を拡大して読んでいただけたら嬉しいです。お願いします。DSC04829.JPG

もし、石崎さんに直接の応援をしたいという方は、東京新聞社にお問い合わせください。
【店主のつぶやき(日記)の最新記事】
posted by 自然村 at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 店主のつぶやき(日記)

在来のねぎ

あさイチでねぎを取り上げていましたね。昨日はそう言いながらねぎを買うお客さんもいました。
現在の流通される長ねぎは、苗を機械で植えやすい、機械で収穫しやすい、輸送するのに折れない、そういう条件に合うように品種改良されたネギが主流です。

一方、日本各地に在来のねぎがあります。
東京、関東にもあります。
自然村も今の時期の長ねぎは農家さんが種を採り続ける在来のねぎです。

飯田さんが作っているのは、世田谷の有機農業家故大平さんが長年種子を採り続けてきた牛角ねぎと、やはり世田谷の宇奈根の海老澤さんが長い間、種子を採り続けてきた宇奈根ねぎ
(二つとも長く種を守られてきたねぎですが、比較的新しいということで江戸東京野菜には加えられていません。)
おふたりからたねを譲られ、飯田さんも長い間、種を採り続けています。
牛角と宇奈根では比較すると宇奈根の方が柔らかく、青い葉が強風では折れやすいそうです。
どちらも青い葉も美味しく食べられます。
宇奈根ねぎと牛角ねぎのことについての過去のブログです。
http://blog.sizenmura.jp/article/80818465.html

左が宇奈根ねぎ。右がすなはらねぎです。DSC04828.JPG

すなはらねぎは、橋本農園さんが作っています。
橋本さんの説明です。
すなはらねぎは上里(埼玉)の須賀さんのところで40年以上自家採種で繋がれてきた在来種です。
もともとは分けつねぎだったそうなのですが、年数をかけ一本ねぎに近い形に固定していったそうです。
須賀さんの組合の方から10本のねぎをわけてもらい、それを母本にうちの畑で4年目くらいになります。
とても柔らかく美味しいねぎです。

上里の須賀家というのは、若い人は知らないかもしれないけど、私位の年齢の方はご存知でしょう。有吉佐和子さんの著書「複合汚染」に有機農業(自然農法)の希望の星として登場しています。

今朝、すなはらねぎを使って野菜スープを作りました。昆布出汁。白みそと米味噌の合わせ。塩少々。DSC04827.JPG
野菜の甘さがでたスープになりました。ここにシュレットチーズをのせてとろとろになったところを装いました。クラタペッパーをかけて。
すなはらねぎ、甘い美味しいねぎです。

今夜はねぎま鍋にする予定です。
posted by 自然村 at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜

2016年12月07日

新米

佐久間さんの新米が届きました。

肥料・農薬を使わず育て、おだかけ天日干し、籾貯蔵のお米です。
昭和時代に育種されたお米の品種を選んでいます。各、玄米1kg入り。お好みにより精米しています。

粘りが強く赤飯にしても、餅にしても大変美味しいと評判です。収量は限られますので自然村は10kgいただくことができました。(残り8kg)
神楽餅米
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農林22号
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いせひかりDSC04822.JPG

初霜はまだ田んぼで干されています。DSC04825.JPG
青みが抜けてすっかり黄土色、枯草色となっているそうです初霜は愛知・岐阜の濃尾平野で昔から作られている粒の大きなお米です。愛知岐阜出身の私どもの気に入っている美味しいお米ですので新米が届きましたら召し上がっていただきたいです。

天日干しのお米と機械乾燥のお米の味は?、
山形在来のお米さわのはなの生産者さんの遠藤さんに伺った話です。
「今は低温で乾燥する機械乾燥の性能が良くなって、機械乾燥も天日干しも味の差はなくなっています。
が、種籾の発芽は天日干しの方が早く芽がでます。」ということです。
「種の力を食べる」という観点では天日干しのお米ということでしょうか

佐久間さんからは不耕起草生自然農のさつま芋黄金千貫も届きました。DSC04820.JPG
鹿児島の芋焼酎の原料で知られるさつま芋です。天ぷらにしても甘みがありとても美味しく気に入っています。

2016年12月06日

自然村のみかん!

うちのデジカメではこの色はだせません。
何度か角度や写す場所を変えてみたけど写せません。
だから文字だけです。

熊本 加藤誠さんのみかん、絶品過ぎ!!!!!!!!!!!!
先週やっと始まった加藤さんのみかん。
もっともっと早くにどこの店先にもみかんが並んでいるのに、
他の生産者さんのを仕入れられるのに、
御免なさい。いくら無農薬有機栽培だからと言って、試食してみると違うんです。物足らない。

加藤さんのみかんの味を知ったらね、加藤さんのみかんを待つしかない。

今年も素晴らしいです。これが自然村のみかんです。
不思議なんです。どうしてこんなに深い色をしているんだろう。どうしてこんなに旨いんだろう。どうして他のみかんと違うんだろうって。
みかんの畑は他とはまるで違っていましたけどね。

レモン。香りのよいリスボンです。葉をもむとレモンの香りがするんですよ。DSC04819.JPG



2016年12月05日

しめ縄作りの会

今年も、上野長一さんに、緑米の藁を使ってしめ縄作りを教えてもらいました。
自然村はもうお飾りしてます。DSC04818.JPG

           DSC04808.JPG
神社のしめ縄や正月のしめ縄と紐や生活道具用の縄とは撚る方向が違うんですって。
撚って、撚り合わせてシンプルな輪飾りを作って練習し、DSC04807.JPG
3本の縄を編んで清々しいしめ縄を作りました。DSC04806.JPG

年々、洗練されて素敵なしめ縄ができています。

お昼ごはんはもちろん50品種の平和と共生のお米 いろいろ米のおむすびです。DSC04810.JPG
今回は、上野さんのこしひかり2カップといろいろ米1カップの割合で炊きました。

そして、さる&りすさんの立派な里芋や大蔵大根、黒田5寸人参や牛蒡、油揚げ、宇奈根ねぎ・きのこの味噌汁。
そして、米と野菜と違えど同じ種を守り続ける仲間として心を通わせる岩崎政利さんの長崎赤かぶの甘酢漬けと赤紫さつま芋焼き芋を召し上がっていただきました。

御飯の後は、上野さんの一年の米作りのお話を伺いました。DSC04811.JPG
稲刈りの時にはもう次の米作りのことを考えているのだそうです。
多分、ほとんど一年中、米作りのことを考えているんじゃないかな〜
奥さんに聞いた話でも、日に何度も田んぼを回り、稲に頬ずりしていることもあるそうです。

補助金に頼らない自立した米作り、農薬や化学肥料を使わない米作り、種を繋ぐ米作りは私たちの想像を超える労働があることが分かりました。種もみにする穂ののげを抜く作業なんてしている農家さんはどのくらいいるでしょうか?
苗床用に軽トラック3台分の土をひとりで篩にかける。聞いてのけぞっている人がいました。
米作りの間に、小麦・ライ麦作りもあります。

一面苦労の多い農の道を選んだ上野さんは、それだからこそ出会えた人との繋がりや自然の豊かさ、創造性を羽ばたかせる自由さを語ってくれました。

今年は少人数の参加でしたが、その分、ゆとりをもってしめ縄作りをしていただけたり、
農家の庭先で車座になって話をしている感じでよかったな、と思いました。
参加者のみなさんはどんな感想を持たれたでしょうか。

素敵なお正月飾りができました。よいお正月をお迎えになられますね
DSC04813.JPG
上野さん、みなさん、ありがとうございました。楽しい時間でした。
posted by 自然村 at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント情報