2008年12月26日

木村秋則さんのりんご入荷しました!

    木村秋則さんのふじ 
   入荷しましたexclamation×2

5k箱 残り7ケースになりました。
  帰省土産のもいいですね
  バラ売りもしています。
 2人だけでやっている小さな店ですので
手が回りません。顔と顔を合わせ、手から手へお渡しする
店売りでしておりますので、ご了承ください。

2008年12月22日

引頭佐知さんの出汁取り料理教室

 katuobusidasitori.JPG12月7日(日) 
    料理研究家 引頭佐知さんの
        出汁取り料理教室をしました。

テーマは、出汁をとって、正月料理を作ろう
 かつお節と昆布での出汁取りの仕方を習って、
     雑煮・筑前煮・おろし酢和えを作りました。

      最初に出会うだし汁は最高のものを
使ったのは、大阪 こんぶの土居の天然真昆布
      タイコウの一本釣りかつお節
出汁がきまると塩・砂糖・味醂・醤油・味噌・酢の割合で
いろいろな味ができます。
しかもとっても少量の調味料で味が決まるのが驚きです。

筑前煮 ごぼう・筍・こんにゃく・干し椎茸・鶏肉・金時人参・
      
絹さや

                     tikuzennni.JPG 

         下拵えを材料ひとつひとつします。
そうすると、例えば味の浸みにくいこんにゃくもしっかり味が
浸み、筍も香りのよい筍に。
材料それぞれの持ち味がきちんとして、味も浸みた筑前煮です。
 

みぞれ酢和え せり・大根・ゆず
                         serinomizoreae.JPG
みぞれ酢和えは、ほうれん草・いくら・貝柱・などいろいろな材料で変化できます。
とっても汁がとっても美味しかったと、何度も家で作られる参加者がいらっしゃいます。
 

雑煮 大根・京人参・椎茸・かまぼこ・小松菜・鶏肉・柚子・餅
今回は、人数が多いので、焼き餅でなく茹で餅で作りました。
出汁の味がきいた薄味です。滋味溢れるお祝いの雑煮です。
  
  zouni.JPG   oisiiegao.JPG

   みなさん、雑煮の汁をすすって、ほーっと満足の笑顔 
美味しい出汁をいただくと、体がほぐれるような、肩の力が抜けるような気がします。

 年末に忙しく、引頭佐知さんの出汁取り教室の報告が途中になってしまって
気がかりでなりませんでした。年越しの報告になってしまいましたね。
 参加者の中には、ホールフード タカコ・ナカムラさんの主催のタイコウ出汁取り教室に参加したり
引頭佐知さんの経堂の料理教室に参加して、今回も参加した方がいらしゃいます。
もう毎日、一日ぶんの出汁を朝とっていらしゃるお客様もるんるん
出汁取りの輪が広がるといいですね。
我が家も今年の正月は、丁寧に出汁をとって美味しい雑煮を作りました。

満足な1年の始まりになりましたわーい(嬉しい顔)  




 


     
  

posted by 自然村 at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント情報

2008年12月18日

木村秋則さんのりんごが届きます

青森県弘前市の 木村秋則さんの
     王林が明日、夕方届きます。
  
    ふじは、22日夕方届く予定です。
    今回、ふじは、5kg箱12ケースです。
    確実に欲しい方は、早めにご連絡ください。


演劇ふじがまだ届いていません。ご来店の場合は、あらかじめ
お問い合わせください。せっかく来てくださったのにないと申し訳ありませんので。



2008年12月15日

水仙のかおりが一杯

今日は、家の周りの畑一面、真白の霜exclamation×2
真白な霜の畑に朝日が射して、とっても美しかったです。
久しぶりに霜柱を踏みましたるんるん

木立は葉を落して、冬のイメージは寂しげだと思っていましたが
冬には冬の華やかさがあったのですね
柚子やみかんのぽっかりお陽さま色晴れ
ピラカンサの赤い実
そして、今日、自然村へ
       nihonn suisenn.JPG
千葉県鋸南から日本水仙が届きました。10本¥840
   店先で店内で芳しい香りを放っています。

posted by 自然村 at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 店主のつぶやき(日記)

2008年12月13日

家庭菜園で無肥料・固定種の野菜を

山梨県上野原にお引越しされたお客様がご来店してくださいました。
「お米がなくなってしまって〜」
時々、わざわざお越しくださって、お米やら味醂や調味料
石鹸などを買ってくださいます。
 
           そして、お土産るんるん
        takawasiyasai.JPG
   「無肥料・無農薬で作りましたわーい(嬉しい顔)
種は、野口種苗研究所で買ったのでするんるん
新黒田五寸(人参)・宮重大根・新黒小松菜だそうです。
上野原で、自家用の野菜作りを楽しんでいらっしゃいます。
自然農や無肥料栽培や固定種やいろいろ試して楽しそうです。
       立派にできて美味しそうでしょ。
           いただきまーすレストラン

皆さん、固定種・自家採取の命を継ぐことのできる
野菜を食べましょうねかわいい
posted by 自然村 at 17:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 店主のつぶやき(日記)

2008年12月09日

塩野屋 服部さんのトークイベント

syo-ru.JPG12月6日(土) 西陣の絹織元

          服部半蔵(芳和)さんのトークイベント
  「まるごと絹でげんきになる〜」をしました。
国産絹の現状のこと 絹がもつ保温性放湿性・排毒効果など
蚕のこと・蛹の利用・桑葉の利用  はたまた蚕の糞の利用など
捨てるところのない養蚕の可能性を熱く語っていただきました。
自給率1%以下のまさに絶滅危惧純国産絹を守り、
日本の文化と養蚕を守るために東奔西走しておられます。

 座繰りの体験をしました。
mayuniru.JPG      matumawata.JPG

          asada.JPG  

 繭を茹でけばきで糸を引き揚げ、糸巻きに
巻きつけます。今回は7個の繭の糸で1本の糸にしました。
座繰りのおばちゃんたちは60過ぎの方たちだそうですが、よくまあこんなに細くて見えないような
糸を引けるもんだなーとみんなで感心しました。
ほら、繭からの糸は細かく波があるでしょ。機械引きとは違って、座繰りはこの波が失われないので丈夫で風合いのある織物ができるそうです。
真綿って綿ではありません。絹です。わーい(嬉しい顔)
糸にできない繭を真綿に利用します。
角真綿の四方をみんなで持って、一斉に引きました目
目目うわ〜
         mawatahiku.JPG
                    こんなになりましたexclamation×2
繭1個の絹は約1000メートルもあるんですってexclamation×2
これをまるめるとふわふわの真綿に、軽くって温かいるんるん

                     帽子真綿を紡ぐ実演 
                  tumugi.JPG
                    この糸で織るとです。

絹フィルターでコーヒーを淹れていただきました。
  ko-hi-.JPG      sirukufiruta-.JPG
  絹がコーヒーの雑味をとってくれ、美味しいコーヒーが淹れられます。
着物以外の生活の場に国産絹の可能性を広げ
もっと身近に絹を使っていただきたいという想いから生まれました。

今、自然村店内で「純国産絹フェア を開催しています。
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   どうぞ、ご来店、目に触れ手に触れてください。
     
  
 
 

posted by 自然村 at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント情報

2008年12月01日

木村秋則さんのりんごとジュース

    青森県弘前市 木村秋則さんの
  ジョナゴールドとりんごジュース
        入荷しました。
    
    通販はしておりませんので、あらかじめご了承ください。
    遠方よりご来店の場合は、事前に在庫をご確認ください。


    12月2日 今回入荷のジョナゴールドは、完売しました。
  次回入荷しましたら、またブログでご案内いたします。
  尚、りんごジュースはあります。お歳暮にも喜ばれると思います。