2017年04月17日

岩崎さんの畑

雲仙在住の奥津さんのFBで岩崎さんの畑の今を知ることができます。https://www.facebook.com/yugo.okutsu?fref=ts
種を採る農家のことを伝えることは何年も種採り野菜を販売していても簡単ではないと感じています。
FB奥津さんの語られていることと圧倒的な写真がみなさんの理解への一助となりますよう。

小冊子「たねは誰のもの」の中の岩崎さんの文章の一部を紹介します。DSC05133.JPG
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野菜と語り合う
野菜を取る中で本当に良かったと思えるのは、やはり野菜の花です。花の瞬間にたくさん出会たこと、自分の農業感を変えさせたのは、実は花ではなかったと思います。いろんな花が自らの種を採るために、花を咲かせていきます。野菜として立派に生育しているときには感じられないのですが、野菜としての最盛期が終わり、春先になってトウ立ちし、花を咲かせてくると、野菜たちが私を花の中へ招き入れてくれるのです。
 特に在来種、伝統野菜は、花の色も濃く美しい花を咲かせると感じます。これが本当に野菜の花か、と思えるような美しい花を次々に咲かせていきます。このときに限って、野菜が一瞬、野菜から神に変わったと思えるほど輝きます。
 美しい花を咲かせた野菜は、その花の中へ私を招き入れるように入り口の扉をそっと開けて、「どうぞ入ってください」と語りかけているように感じます。このときこそが、野菜により近づける瞬間なのです。野菜の花に蝶や蜂やいろんな虫たちが寄って来て、花から花へと飛びながら受粉が行われ、花は実っていきます。私はそれらの野菜をつくっている本人ですから、美しい花を咲かせている野菜たちに語りかけ、「あなたは美しく咲いているけど、私があなたの主人なんですよ。育てているんですよ。」と自分がいることを伝えるように、語り合うように、虫や風と一緒になって野菜の種をつくろうとしています。春がめぐって来るたびに、野菜の花たちとそんな時間を過ごしながら、いろんなことを学んだ気がします。
 中略
 それは、とっても感動する世界です。自分の心が癒される世界です。うれしかったり、楽しかったり、哀しかったり、それが農業の中でいちばん素敵なことなのです。自分の目指す農業は、そこにこそあるのではないかと思います。野菜の花を愛で、野菜に近づいていく、そういう世界が種を守っていくのだと思います。そして、これを農法としてとらえていくと、それこそがまさしく、雑木林の中で来る日も来る日も考え、そして再び畑に立ったあのときに自分が目指した農業ではなかったかなと思います。


岩崎さんの野菜は今、端境期のお休み中ですが、関東の農家さんの種採り菜花はまだ少しづつ届いています。
種を採る農家さん、畑に想いを馳せていただけたらと願います。
posted by 自然村 at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜

たけのこづくし

日曜日晩御飯、たけのこ尽くし。

白みそ、みりん、生甘酒、酒で玉みそを多めに作りました。
玉みそを山椒味噌にしてDSC05473.JPG

玉みそを辛子酢味噌にして山形在来ひろっこ(浅葱)と姫皮のぬた。DSC05474.JPG

姫皮と若布のさっと煮DSC05476.JPG

たけのこと豚肩ロースの漬け焼きDSC05477.JPG牛肉がたけのこと合うらしいですが豚肉があったので。

博多白菜の菜花辛し和えとたけのこのちらし寿司。スモークサーモン迷いましたが入れました。
酢飯が色ついているのは富士酢の手巻きすし酢を使ったから。赤酢が使われています。DSC05478.JPG

大きいたけのこ、一本まるまる使いました。

これで今年は2回目のたけのこ料理デー。

みなさんは何回食べましたか?

今日もたくさん茹でました。どうぞ、食卓に上らせてくださいね。