2017年05月08日

上野長一さん

5月5日 宇都宮大学 農村生態工学研究室のみなさんとご一緒に、上野長一さんの580品種の種籾播きをしました。
こうして学生さんたちの手伝いが入る以前は上野さん一人でしてきた作業です。
田つくり、種まき、田植え、手入れ、品種ごとの手刈り、保存の整理などなど膨大な作業をひとりで続けてこられています。
私共はイベントのように参加して楽しむだけですが、奥様のお話では、上野さんは一年中お米作りに関わる仕事を何かしらしているそうです。

580品種のお米を毎年更新していくことは全くお金に結びつくことではありません。上野さんの元に集まってきたお米たちは上野さんにとって何であるか、いつかじっくりお聞きしたいものです。

1週間ほどかけて発芽させた籾です。DSC05542.JPG
苺パックに1品種ごとに籾を播いていきます。この土も上野さんが作った土です。

脱粒しやすい品種、穂のままの品種、一部脱粒しているもの、ノゲが長いもの、ノゲのないもの、
粒が大きいもの、小さいもの。品種が同じでものげのあるものとないものがあります。
タグには誰に譲られたのかもしっかりと書かれています。
同じ品種の種もありますが、くれた人ごとに1品種として大事にしています。
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播いたパックを田んぼに運びます。現代ではハウスで苗を育てることが主流です。中には苗を購入する人もいます。上野さんは昔ながらに水田に苗代を作っています。DSC05560.JPG

鳥よけのネットを張って、DSC05563.JPG
保温シートをかぶせてDSC05564.JPG
水を入れます。DSC05565.JPG

苗が育って、6月11日頃に田植えになりそうです。この苗は手植えします。

自然村のお客さんに食べていただいているこしひかりと農林48号の苗代です。DSC05555.JPG

いろいろ米の苗代です。DSC05557.JPGDSC05556.JPG

いろいろ米 宝石とうもろこしみたいでしょぴかぴか(新しい)DSC04810.JPG


愛のある食べ物

入荷情報

今日から通常営業しています。
みなさまのご来店、ご注文をよろしくお願いします。

刈屋さんの採ってくれた天然山菜が今日も豊富に届きました。

標高500mほどのなかなか険しいところまで採りに行ってくださっています。
昨日は30匹くらいの猿の群れに出会ったそうです。そういうところで採取してくださる貴重な天然山菜です。
山の春の息吹を楽しんでください。
こごみ
赤こごみ
タラの芽
こしあぶら
うるい
山うど
あけびの芽→この時期はスーパーの卵がよく売れるそうです。さっと湯がいたあけびの芽を食べやすく切って、醤油又はポン酢を垂らした溶き卵黄身にくぐらせて食べるそうです。ほろ苦さがあって珍味です。

そして、刈屋さんの庭の山椒の芽

  山うどです。   DSC05584.JPG
雪解けのお山のふきのとうはまだ早そうで来週あたりになりそうです。もう少し増える山うど、ミズも楽しみです。

平野は青莢豆のシーズンになりましたが、残念なことに飯田さんの青豆は今年は収量が少なくなりそうです。昨年は爆発するように実ったのに、農業は難しいものです。後は来年の種として残さなくてはいけません。
大事な収穫、届けてくださいました。
絹さやとスナップエンドウDSC05585.JPG
八つ頭の子芋と京芋の子芋も届けてくださいました。蒸かしてどうぞ。

ポラン広場から冷凍の魚・肉類、無添加の美味しい和菓子など、食べてきっと「美味しい!」と言っていただけるものたちが豊富に入荷しました。

明日は、山形在来おかひじきなども入荷します。
posted by 自然村 at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ・お買い得情報