自然農でお米を作られている野路さんが栽培なさっている吹田慈姑が届きました。
私は吹田慈姑を聞き及んではいましたが、見るのも食べるのも初めてです。
まずは、試食に1kgほど送って欲しいとお話ししたところ、
それほど多くは難しいと。1個2gとか5gとかおっしゃいました。
私の知っている慈姑は芽を残して皮を剥いて炊く大きさのものです。
どうにも想像できない話でしたが、野路さんもお困りだったでしょう。
電話でのやり取りではピンとこなかった、理解できなかったことが、届いた慈姑を目にしてやっと理解できました。
大事に濡れ新聞紙に包んで、ビニール袋に2重に入れ、プチプチにも包まれて届いた小さな箱。

開けてみて、やっと野路さんのお話が理解できた気がしました。

軽量してみれば、1個2g、3g、5g

1kg、試しに、なんて途方もない何も知らないものの傲慢だったのです。
さてさて、この慈姑にどのような値段を付けられましょうか?
こちらは、間を繋いでくださった佐川さんとの吹田慈姑についてのお話です。
http://blog.sizenmura.jp/article/188193543.html次回は、どのように食べたかブログで紹介いたしますね。