
久留米豊豌豆の豆ご飯を作ろうとして、
米と酒(旬味)と豌豆を入れてから、「塩がない〜」
食料管理能力に欠けますが、あるもので何とかする能力は少しあります。
あちこち探していたら「桜の花の塩漬けがある!」と閃きました。

久留米豌豆と桜の花ご飯になりました。
その話を娘にしたら「私は塩漬けケッパーの塩を使った」と言いました。

親子ともども頭いいね〜


最近は、菜花がとても美味しく感じます。白菜の花のなんともいえない蜜のかおり。
花をひとつふたつ食べてみます。

すっきりとからし和えが最近の好みです。冷蔵庫に残っていた竹輪(いちうろこ)を使っちゃおう。
3本は多すぎだわね、と少しつまみ食いしました。
雲仙こぶ高菜を炒めるためにほうろく屋さんの菜種油荒搾りを使ってみました。

舐めてみると少しピリッとして薄い香りがあって、
ほうろく屋さんが「オリーブオイルのような使い方を」と言うのを得心しました。
それで

アサクラの塩漬けケッパーを刻んで使いました。
大体火が入ってからこんぶ土居の本格十倍出汁を入れて
片栗粉でとろみをつけて出来上がり。

ほうろく屋の菜種油は値段は高いですが使ってみる価値は確かにあると思います。
使ってみるときっとわかっていただけると思います。

オリーブオイルの価格と比較して菜種油の価格は安いはずだというのは違うと思います。
普段は平出油屋さんの菜種油。炒め物、揚げ物に多く使える。平出の菜種油はいずれは伝説となる菜種油だと思います。