2021年05月08日

天然山菜

山独活、タラの芽、こしあぶら、こごみの天ぷらは山菜の王道でどなたもご存じ。
耳に、眼に、舌に馴染みのない「しどけ」「あいこ」の葉も天ぷらにどうぞ。

「あがらっしゃれ真室川」のレシピより5月8日山菜の天ぷらいろいろ (2).jpg


あいこの葉を触ったら、チクリ!としました。あいこはイラクサ科なんですって。触って実感です。
洗う時には気を付けてくださいね。
             5月8日 (2).jpg
少し生で食べてみましたが独特の風味があります。天ぷらやお浸しあえ物に美味しそうです。
そして、葉の食べ方で、「あいこの葉そぼろ」がお勧めだと採取者の高橋さんが電話でも勧めてくれました。
レシピはこちらです。5月8日あいこの葉の利用 (2).jpg

鰹節なら絶対タイコウの本枯節花くらべ本枯節かつおぶしの粉ですよexclamation×2
味が全く違ってきます。わーい(嬉しい顔)
美味しさが
             
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2021年05月07日

池松さんから届きました。

福岡の池松さんから今週は2回目の入荷です!
何故って、青鞘豆のピークを迎えているからです。

池松さんからのお便りです。
今年は、全部の豆を適時に注文して頂いたのでものすごく嬉しいです。
食べていただいた皆さん、ありがとうございます!!

拡大して読んでくださいね。
             5月7日池松お便り.jpg

食べ方、茹で時間のアドバイスです。拡大して読んでください。
             5月7日池松食べ方アドバイス.jpg

明日土曜日も元気に営業します。
池松さんの豆類、天然山菜、深谷もやし、ポラン広場からの美味しいモノたちと一緒にご来店をお待ちしています。
posted by 自然村 at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜

深谷もやしのレシピ

深谷もやしの工場見学のときの過去の記事を探していましところ
久留米豊と山独活の炊き込みご飯の写真を送ってくださったSさんが
送ってくださった深谷もやしのレシピがありましたので
今の季節にもぴったりと思い紹介しますね。
http://blog.sizenmura.jp/article/181851248.html
Sさん、いつもありがとうございます!

久留米豊と山独活

お客様から
久留米豊豌豆と山独活の炊き込みご飯の写真とメールをいただきました。
            5月5日柴田さん豆ご飯.jpg  
 昨日頂いた、お豆とウドで炊き込みご飯を作りました。
仁井田の料理酒旬味と塩を入れました。
こんなにも大粒のグリンピースは初めてです!
とても美味しく頂きました。


美味しそうな初夏の炊き込みご飯ですね。

独活を炊きこむのは私はしたことがなかったので、そういう使い方もあったのか!と驚いてお聞きしました。

美味しいお豆と独活をありがとうございました。
漢字の独活を知って、独活という山菜が好きになりました。
知識がなくて、独活は灰汁を抜かずに炊き込みました。
ただ、ご飯の炊きはじめの時にたくさんの灰汁がでましたのですくいました。
豆の存在感が大きくて、独活は脇役ではありましたが柔らかくて美味しかったです。


私も山独活の炊き込みご飯を作ってみようと思いました。

明日は、池松さんから久留米豊豌豆、陵西一寸空豆、博多こがね玉ねぎが届きます。
豌豆は盛りです。
豌豆豆と山独活の炊き込みご飯を私も作ります。

池松さんの仏国大絹さやは時期が終わりました。


       
posted by 自然村 at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 店主のつぶやき(日記)

天然山菜!!

今年は沼津の蕨から始まって、天然山菜をたくさん食べています。
料理して、食べて、分かってきました。
刈屋さんや高橋さんが送ってくださる山菜は、調理するのに難しいものは一個もありません。
畑の野菜のように茹でたり、ものによっては水に晒したり、揚げたり、炒めたり、和えたり、汁に入れたり。
そして、歯触りや、香りや時にほろ苦さを楽しみます。

昨日は、清々しい美しい蕗の薹やこごみ、タラの芽
今日は、山形県真室川から沢山の天然山菜が届きました。

あいこ5月7日あいこ.jpg
茹でてお浸しや浅漬け、汁の実。癖がなくシャキシャキの食感。「あいこの葉そぼろ」がお勧めだそうです。
店に本があります。

しどけ(もみじがさ)5月7日しおで(破れ傘).jpg
癖がなく、香りがよく、シャキシャキ。茹でてお浸し、和えもの、天ぷら、汁の実
味噌汁の実。赤味噌だと一層、香が活きるように思います。

山菜の女王様こしあぶら5月7日こしあぶら.jpg

山菜の王様タラの芽5月7日タラの芽.jpg
天ぷらは王道ですが、茹でてお浸し、あえ物も食感と香りを楽しめます。

自然栽培行者にんにくと天然山うるい5月7日山うるいt行者にんにく.jpg

しおで(しゅうでんこ)5月7日しおで(しゅうでんこ).jpg
ユリ科/山菜の王様(王様がふたり!!)、野生のアスパラと言われるほど、クセがなく、甘味が美味しい。お浸しやあえ物、天ぷらも良い

山独活5月7日山独活.jpg
切って水に晒して灰汁抜きしてから使います。皮が硬い場合は皮を剥いて晒します。
それから天ぷらや炒め煮、酢の物などにどうぞ。
天ぷらにしても清々しい香りを楽しめます。

今回は販売しませんが、
こんな珍しい山菜が少し採れたとプレゼントしていただきました。
            5月7日オオナルコユリ・トリアシショウマ・姫アマドコロ.jpg
向かって左からオオナルコユリ、トリアシショウマ、姫アマドコロです。
オオナルコユリは昨年、驚きの美味しさで買ってくださったお客さんが大喜びしてくださいました。
オオナルコユリは今回1本しか採れなかったのでプレゼントしてくださったのです。
これからもう少し多く採れましたらその時はお見逃しなく!

どうぞ、みなさん、ご来店の折には、山菜も是非ご覧いただき、
ひとつかふたつ、味わってください。






posted by 自然村 at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ・お買い得情報

2021年05月06日

青梅、完熟梅 今年も西北さん

青梅の情報をアチラコチラで目にするようになりました。
昨年の冬は暖かったからか、梅の予約が早いようです。もう、今月末、収穫発送のところもあるようです。

私はちょっと焦って、西北さんに連絡をとりました。
少し前、低温があって果物の花芽への被害の報道もあったのでそれも気になっていました。

西北さん、とてもお元気そうでした!
今年は今のところ出来はよいそうです。先日の雹(ひょう)もギリギリのところで降らなかったそうです。
収穫は青大梅白加賀は6月6日の週、南高青梅は11日頃、、完熟南高梅は18日頃、
20日の週、完熟淋州の見込みだが、
少し早まるかもしれない。もう少し先に見通しが分かるということでした。

梅は生き物だからこれからの天候となり具合で変わります。
昨年は収穫発送がご案内よりも少し前になって、慌ててみなさんにお知らせしました。
ですので、だいたいの頃合いと考えていただけたらと思います。

今年もみなさんに、自然村で西北さんの梅を買ってよかった!と喜んでいただける梅を
きっとお渡しします。
自然村からの梅の案内をもう少し待っていてくださいね。
特に、梅干し用の梅でしたら、他では買うことのできない西北さんだけにある淋州。
素晴らしい梅干しになりますよ。梅干し.JPG
              DSC04366.JPG


衣更え

暑い日など
もう、蚊が出てきました。
本日のお届け注文の中に「菊花せんこう」がありました。
仕舞っておいた箱を取り出し、在庫があってよかった〜。
             5月6日蚊取り線香 (2).jpg
5月衣替え。夏の装いに替える時期ですね。
店内も季節替えの時期です。春のほこりを払いながらさっぱりと季節を替えなくちゃいけません。
水羊羹やゼリー、葛餅など食べるものは早々に並べたのにねわーい(嬉しい顔)食い気が先でした。わーい(嬉しい顔)

私はま今日もセーターを着てきました。スパッツも穿いてます。薄着になると心もとなく、しかし動くと暑いような時期です。
でももう厚いセーターやコートはいりません。
冬ものを仕舞う時期ではありますね。ウールは防虫を必ずしないと悲しいことになります。穴あきたらーっ(汗)
防虫剤は農薬成分のないものをお選びください。
5月6日衣類の防虫剤 (2).jpg


2021年05月05日

マツコの知らない世界

昨夜の「マツコの知らない世界」で紹介された平家大根、雲仙こぶ高菜、岩崎政利さんの写真のためか、
「自然村の美味しいブログ」の2020年の記事の検索数が多くなっていました。
どんなことを書いたのかな〜と開いてみましたら、
岩崎政利さんの平家大根がテーマのお便りでした。
読み返してみましたらとても素晴らしく面白い内容ですので
再度紹介させてください。
長文になるので、お時間のある時にゆくっりとどうぞ。
http://blog.sizenmura.jp/article/187185840.html
posted by 自然村 at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜

山形からと入荷情報

山形県真室川から届いています。5月5日行者にんにく.jpg

休み前にお客様からリクエストのあった行者にんにくです。
行者ニンニクは、別名「アイヌネギ」とも呼ばれ、アイヌの人たちにとって重要な食べものだったそうです。
主に北海道やと東北の山地や湿地帯に自生している山菜です。
修行者のパワーの源であったそうです。
栽培もされていて、真室川から送っていただいているものは、無肥料無農薬栽培の行者にんにくです。

だんだん丈が伸びて来ました。
ニラのような扱いで、食します。生の行者にんにくを刻んで醤油煮漬け込む醤油漬け、
卵とじ、バター炒め、餃子の具、お浸しなどです。

柔らかく辛みと甘みのある地ねぎは沢山いただきました。5月5日まぐろと地葱のヌタ.jpg
私は三崎港水揚げのマグロ赤身とぬた(酢味噌和え)にしようと考えています。

ポラン広場からの入荷もあり、大豆工房みやさんの豆腐類はじめ豊富に入荷しています。
親田高原の卵も入荷しました。

それから、昨夜のマツコさんのTV番組に登場した深谷もやしも、毎週水曜日の入荷です。
マツコさんのTVに岩崎政利さんの写真も登場していて驚きました。しかし、番組で紹介された平家大根も雲仙こぶ高菜も今の時期ではありません。いつ撮影したのかな?

奈良県の自生菖蒲&蓬はまだ若干あります。
             5月4日菖蒲 (2).jpg            
今夜は菖蒲湯。無病息災、健やかに過ごし、賢く育ちますようにという願いは、
人生長い大人にも切実な願いですね。
今夜は大人も菖蒲湯です。わーい(嬉しい顔)

こどもにとっては、このような風習は、心のどこかに仕舞われ、
「自分は大切に思われている存在なのだ」という心の糧になっていくのではないかと思っています。

本日は午後5時までの短縮営業です。明日からは通常営業10時〜19時です。
宜しくお願いします。

posted by 自然村 at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ・お買い得情報

2021年05月04日

入荷情報

昨日の晩ご飯
山形真室川の
天然山菜(山独活、山人参)の天ぷら5月3日山独活と山人参の天ぷら.jpg

しどけの胡麻和え、赤水のたたき5月3日しどけ胡麻和え、赤水たたき.jpg

池松さんの青鞘豆(陵西一寸空豆・仏国大絹さや・スナップエンドウ)の卵とじ
出汁は「いつものだし粉」を使って。5月3日青豆卵とじ.jpg

家族が贅沢な食事だ贅沢な食事だとしみじみと繰り返していました。
本当にそう思います。

本日、届いています。
池松さんの青鞘豆4種5月4日池松青豆4種.jpg
スナップエンドウ・空豆・絹さや・久留米豊豌豆
青鞘豆はどんどん育っています。収穫時期を逃してはいけません。なので発送の定期日ではありませんが
送っていただきました。池松さんからのメモに「豆達も喜んでいます」と書いてありました。
みなさんも「豆達が喜ぶように」時期を逃さず召し上がってくださいね。ハートたち(複数ハート)

新潟県長岡市栃尾の刈屋さんが採取してくれた
雪解け後に発生した山の上の清らかな蕗の薹5月4日刈屋ふきのとう.jpg
山独活、うるい、タラの芽、こごみ5月4日刈屋山菜.jpg

山菜ははじめてのものも多いのでつい身構えてしまいますが、
茹でたり、炒めたり、和えたり、揚げたりして
普通の野菜と同じように向かえばよいのだとようやく分かってきました。

長らくお待たせしていました屋久島の新じゃがも各種類届きました。
             5月4日屋久島じゃがいも.jpg
posted by 自然村 at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜

菖蒲と蓬

5月5日こどもの日は端午の節句
菖蒲節句!!
5月4日菖蒲 (2).jpg

今年も菖蒲湯に入っていただけるようにゴールデンウイーク4,5日と開店営業しています。
奈良県産、自生の菖蒲と蓬です。
無病息災、賢い子に育ちますようにの願いを込めて販売しています。

お客様と菖蒲湯の話をすると、「入ったことがない」とか「全く知らない」という割合が結構高くて驚いています。
和菓子屋さんで粽や柏餅の売れ行きはどうなんだろう?
柱の傷も・・今はないかも。

ボヤキのような文面になってます。
写真がボケボケです。
でもね、菖蒲と蓬の香りは清々しいですよ!
菖蒲湯に入って深呼吸。菖蒲と蓬の香気と湯気で呼吸器系を潤しましょう。これも新型コロナ対策の一つになると思うな。
(蛇足だな〜泣き笑い

2021年05月01日

営業日

5月2日は日曜日定休日です。
5月3日(月)もお休みして連休とさせていただきます。
5月4日は大きな声で申します。
端午の節句、菖蒲節句の為に奈良の自生の菖蒲と蓬を販売します。

4日にもキャベツはじめ野菜も入荷します。
福岡の池松さんにお願いして、
久留米豊(グリーンピース)がとても柔らかくて甘かったのでこれを沢山、
空豆も若く瑞々しい風味が素敵だったので多く、
奥さんお勧めの絹さやも、スナップエンドウ、固定種玉ねぎを4日朝届くようにお願いしました。
そのようなお願いの電話をしたら、
「うちも今から豆ご飯です」といわれました。わーい(嬉しい顔)

4日、5日、お待ち申し上げます。

私は明日は息子がバーベキューに誘ってくれました。
3日はどのように過ごそうかな〜〜〜と思案しています。

みなさまも楽しい休日をお過ごしください。
posted by 自然村 at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ・お買い得情報

岩崎政利さんの今週のお便り

今週も岩崎政利さんのお野菜は入荷しました。
今週のお便りは「早生たまねぎの収穫畑から」です。
長文ですが、岩崎さんの畑仕事の様子が分かると思いますので
ゴールデンウイークステイホームの読書の感じで読んでみてくださいね。

お便りを読んで、新玉ねぎのスライスを食べたら楽しさ美味しさも一塩だと思います。
            4月30日 岩崎さん新玉ねぎ (2).jpg
              五月一日岩崎たより早生玉ねぎ収穫 (2).jpg
早生のタマネギを収穫始めました。なぜか例年より1週間位早くなっていると感じます。
収穫しながら土と乾燥のためか硬いこれでは収穫が大変だ。勢い良く土から引き抜かないと全力で収穫するしかない。ときどき茎から切れてしまう。妻が「あんたは早い収穫機械よりは早かばい」とおだれながら勢い良く続けるしかない。長時間はとても続かないが、秋での定植準備のとき、すこし水分が多かったと反省する。
しかし、昨年のタマネギの不作に比べたら今春は良く出来ている。昨年のべと病の発生と抽苔にタマネギの栽培をむずかしくしているが、なるべく連作しない新しい畑に作付けを回していく事が大切になってきた。冬の高温と長雨が不安定につながっている。
以外にタマネギとはデリケートな野菜煮なってしまいました。
栽培した畑とは国道に近い水田でありますが、もう40年近く水稲は作付けしていません。
しかし、毎年4月25日には水路管理作業があります。参加しないと出不足が発生して、多分3000円納入しなければいけません。責任者になれば水路の水管理があり、一年間水稲の作付け時の6月15日位から落水の10月10日位までとさすがに私は水稲を作付けしていないからこの水管理は除いてもらっています。水稲は作付けしなくても水田という名目がある以上はこの水路管理は関わっていなければならないのですが、年々と高齢化と生産者の減少でむずかしくなっています。
そんな水田でのタマネギの収穫です。
この早生タマネギの収穫が終えますと、そのまっま不耕起利用の伏見甘長ししとうの定植が待っています。この早生タマネギの跡地にピーマンにするかししとうにするかずっと迷っていましたが、こんな人見の多い畑とは失敗にして早く枯れてしまうとはずかしいなあ・・・と、ピーマンの方が失敗しやすいと判断したものです。タマネギの跡地でもしかも不耕起栽培とこれで失敗したらもうあきらめもします。それだけタマネギの後作とは夏作に向いているものです。早生タマネギを始める頃から農繁期に入っていきます。5月に入りますと早生タマネギの収穫が終わる頃から中世タマネギが始まり、同時に春じゃがいもも収穫が始まり、間にナス、ピーマン、ししとうの支柱管理、そして夏南瓜、キューリ、マクワウリの定植等、なんでこんなに仕事量が多くても進んでしまうのか・・・・!それは日中が長くなる事です。まさに仕事にだけ集中したい時期です。こんな時にコロナでもかかったら大変です。
中生タマネギの跡地には夏キューリの予定。まさにタマネギとは、土のクリーニング効果を感じます。定植準備時の長雨はどうしても土を硬くし収穫時の大変さとそして変形ふが出てしまいます。根っこの部分がとがってしまいますが、タマネギも苦労して育っている姿でもあります。今春の早生、収穫時にはきれいに寝ころんでしまっています。こんなにきれいに寝ころんでいる姿とは順調に収穫を向かえたことです。
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カマス開き

凄い鯖といわれる越田商店さんのさば文化干しが入荷しました。
今回は一緒に、カマス開きをいただきました。
            五月一日かますひらき.jpg
かますの旬は2回あります。
3〜4月、産卵前に栄養を蓄えたカマスです。銚子港に水揚げされたカマスを開き、さば文化干しと同じ発酵液に浸けて干しました。

発酵液とは
「当初は液体ではなく鯖を塩につける工程で、鯖のエキスが溶け込み、塩が液状になりつけ汁となりました。このつけ汁には、48種類もの酵母菌や乳酸菌、日本に居ないはずの菌などが住みつき独自の生態系を構築しており、干物にとっては非常に良い環境で旨味成分がぐっと増えていきます。そのため塩辛さや、くさみもなくつけ汁をなめてみると甘く感じるほどです。」(HPより引用)

越田さんを訪問した折に発酵液を嘗めさせていただきましたが、全く生臭くなく、旨みの中に甘さを感じて驚きました。
工場の中自体生臭くないんです。

私たちは昼ご飯に焼いてみますね。
一尾を半分づつでいただきました。程よい脂がのって、上品な旨みの味わい。発酵液の程よい塩気です。
カマスは小骨が多い感じなので集中して食べました。わーい(嬉しい顔)
ご馳走さまです。


来店の折には冷凍ケースを覗いてみてください。