2021年09月04日

岩崎政利さんのお便り

九州を襲う何度もの豪雨、最近のは旧盆の一週間の豪雨で広範囲の畑の表土が流れたり、地に這う作物が水に浸かるなどした岩崎さんの畑でした。
直送野菜セットのお客さんや店の岩崎ファンの方から心配の声をいただきましたが、
岩崎さんは膝を折ったりしませんねexclamation×2


            9月4日岩崎お便り (2).jpg
今週のお便りを読んでくださいexclamation×2そして、秋冬の順調な天候を祈ってくださいね。、秋冬野菜の生育を楽しみにしてください。exclamation×2

秋の種まき
9月を迎えると秋の秋冬野菜の種まきが始まる。まずは5寸人参。9月に入る直前がいつも種まきだ。去年の採種の種を袋から出して小さなサヤを手やふるいで除去する。
種まき機の利用はとくに、この不純物の除去は大切な作業です。
そしてもちつき機の中に入れてサヤや種に生えている毛を除いていきます。
畑の潅水施設が無いところは実にこの種まきのタイミングはむずかしいものです。
加k実に雨が予想される2〜3日豆が理想だが・・・?
8月の豪雨で人参の種まく準備をしていたが、2割程は土が流れてうねを造り直しての種まきです。予定していた通りに2日〜3日後に雨も降った。よかった。発芽さえすればまき直しはないはずですが・・・!!
人参の種まき後は九条ネギと岩崎ネギの定植だ。3月中旬にたねまきしていたネギは5ヶ月間も苗床に育てていたものです。今年はすこし雑草にて無くなっていまいsたが。苗は充分足りそうです。今どきにネギの定植とは手で1本1本植えていく姿は葱の専業ではなくなってしまっているのではないだろうか・・・!
3日位の定植が終える頃には、秋じゃがいもの定植がまっている。
そして9月後半にもなればまさに秋冬野菜の定植。そして種まきのオンパレードになっていく。
一年の中で多様性豊かな野菜づくりの中でいちばに種まきや定植の多い時期になっていきます。
わあーっ、じゃがいもの定植機の修理をしておかなければ・・・!!
それにしても今の時期に畑の土はカラカラに乾燥していては丈の種まきや定植とはなかなか進まないのに、今秋は畑の土は水分が多く、農作業時は土ほこりでマスクをしないといけない程でしたがまだ土ほこりも無い。その分雑草の生育は早い。本当に大雨など自然災害の中でもよけいに力強く生きる生命力。しかし、この秋の種まき時期はなるべく発芽させて種まき後の雑草を少なくしていく時期でもあります。
どの野菜をどの畑に作付けしていくかは頭の中で常に動き回っている。前作の事、次の作の事。害虫の事。まさに畑のデザインでもある。どんなに悩んで決めたとして種まきは瞬間である。
10aの人参で約1時間でもあります。じゃがいもの10aで4時間。キャベツなどの定植で今や10a4時間。
しかし、専業農家だと40aの広い畑でも1日で終わらせていく。まさに9月とは、すべての農業の花でも種まき定植が進んでいく。単作程そのステージとは早いものです。


私は大草原の小さな家 ローラインガルスの物語のシリーズを読みましたが、
それはそれは自然災害に何度も何度も見舞われています。
収穫直前の麦が霜で一夜にして枯れてしまったり、イナゴの大群に全て食べつくされたり、
竜巻になにもかも飛ばされていまったり、
零下何十度という冬が8か月も続いて何もかも凍り付いたり、
洪水にあったり。
シリーズを読むと、こんなことの繰り返しなのですが、やはり種をまくのです。

土地に生きる人の内の、何が次の種を蒔かせるのか、聞いてみたいことのひとつです。
posted by 自然村 at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜