11月5日からポレポレ東中野で公開!

お顔の絵の中に
上野長一さんのお顔もあります

どれか分かりますか〜?

11月5日10時〜の回には上野さんがゲストとして登壇する予定だそうです。
「百姓の百の声」プロダクション・エイシア代表柴田昌平監督からのご案内をシェアします。
お世話になっている皆さまへ。柴田昌平です。
新作映画 『百姓の百の声』 が完成しました。11月5日から公開します。
「百姓」という言葉は放送禁止用語でもあり、
差別用語と思っていらっしゃる方も多いかもしれません。
しかし実際は農家の人たちにとっては「何でもできる人」という誇りある言葉。
近代の中で歪められてきた「農」にまつわる言論空間に対して、
「百姓」の復権を願った意味も込めています。
大学時代に1年間休学して山村で過ごして以来、
「農」への理解を「点」から「面」に広げたい ――― 僕の30年来の夢でした。
「点」としては焼畑の営みや、北海道の開拓農家を時間をかけて取材したことがありますが、
田んぼで農家の人たちが何に挑んでいるのか、ビニールハウスで何と格闘しているのか、
何も知りませんでした。
4年前、55歳になった僕は、自分の体力の衰えを考えたとき「今やるしかない」と思いました。
夫婦ふたりでカメラを持って全国の農家を訪ねはじめました。
「農業の映画ってつまらない」という声をよく耳にします。
確かに「農」をめぐる映像作品の多くは、消費者目線の問題か、ユートピアか、
白か黒か極端なところがあります。
この映画は、百姓の叡智の世界へダイブしていきます。
長い時間かけて培われてきた技術と知恵を分かち合い、
日本の食を守りつづけてきた百姓たちの姿に、
「あっという間の130分、圧巻だった」とご覧になった人が口々に言います。
ぜひご覧ください。
最新作『百姓の百の声』
https://www.100sho.info/ 東京11/5- @ポレポレ東中野
京都11/18- @京都シネマ
大阪 11/19- @第七藝術劇場
横浜12/10- @シネマ・ジャック&ベティ
ほか全国順次公開
本日朝日新聞に掲載されました
https://www.asahi.com/articles/DA3S15451278.html※映画のチラシを置いてくださる、あるいはポスターを貼ってくださるところを求めています。
ご連絡をいただければとてもありがたいです。