2023年01月28日

唐桑半島活き帆立

蛎殻の口が開いていたので気になって自分たち用に残しておいた活き帆立。
ちゃんと口が閉まって生きていました。

今日の昼ご飯。IMG_20230128_125129.jpg
帆立の酒蒸し。IMG_20230128_125149.jpg

今週も早くに完売しました畠山さん親子のもまれ牡蠣と唐桑半島の活き帆立は、
来週木曜日も入荷予定です。
確実に欲しい方の予約をお受けしています。

懐かしい味 今も食べたい求める野菜

武蔵関駅前通り商店会のお仲間の店主さんが、
「お宅にホクホクじゃない、しっとりした南瓜はない?」って聞きにおいででした。
「今はホクホクばかりでしとりしたのがないのよ。彦根の在で京都に居たことがあって、しっとりした南瓜食べたいのよ。こう、皮がボコボコしたの。」
夏になって8月、9月
声を掛けてあげようと思います。
在来の日本南瓜。

滋賀県出身というならこれこれ!IMG_20230128_125622.jpg
「知ってる知ってる日野菜かぶ。懐かしいな。」

在来の野菜を一生懸命販売してきて良かった!
ふるさとへの懐かしさと、昔食べていた味覚の思い出を今も求めている人がたくさん居るはずだなんだ。
posted by 自然村 at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜

肥料・農薬を使わないお米

さくま草生農園さんは、春には一面にれんげの咲く田んぼで、農薬肥料を使わずにお米を育て、おだかけ天日干しで太陽と風の力で乾かし完熟させています。
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主に昭和に育種されたお米を栽培しています。
S18年 農林22号
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S25年 ハツシモ

S34年 トヨサトIMG_20230128_143347.jpg

昭和30年代 かぐらもち
H元年 イセヒカリ

品種選びはどんな技術よりも大切です。肥料や農薬のない時代の昔の品種は自然な作り方に適っています。
遺伝子操作や放射線、紫外線など不自然な改良がされていない品種を選んでいます。(佐久間)


全て玄米で販売しています。
ご希望によって精米します。

今日は、自家採種・不耕起草生自然農の里芋もいただきました。
品種は土垂です。ぬめりのある里芋です。同じく自然農の高橋さんの里芋はほっくり感があるので、
お好みと料理法で選んでください。