トヨサトが届いています。

佐久間さんから送っていただいた美しい稲刈り後の田んぼの風景を紹介します。


佐久間さんのお米は、只今、
イセヒカリ、農林22号
トヨサトの3品種です。
佐久間さんの情報からお借りして紹介します。
「品種えらびは、どんな技術よりも優ることです。肥料や農薬使用のなかった、少なかった時代の稲は、自然な作り方に合っています。
経験のない猛暑で、早生の稲に虫害が多く見られました。9月に開花する晩生種が良い成績です。
効率、経営からみればあまり良くない稲作ですが、地球の営みを思えば悪くはない稲作です。
トヨサトは大阪、奈良で昭和30年代に出た品種。大粒で元気の良く、大きく育つ。
今年亡くなられた川口由一さん由来のトヨサトを先輩農家からいただいて栽培を始める。
農業用水が8月に止まり、9月も厚さが続き、田んぼには亀裂が入るほど。
それでも去年より良い成績 晩生種だからかもしれない」
初霜は先週刈りとりが済んで天日干し中です。
神楽もち米ももう直ぐだと思います。
23日は新嘗祭です。