
出雲市で唯一の干物加工メーカー渡邊水産は、「刺身で食べられる魚で干物を作る」をモットーにしています。
10月の新聞記事にカマスの事が書いてありました。

「10月15〜17日に伊勢神宮で行われる神嘗祭は、その年に収穫された新穀を天照大神に奉納し、お恵みに感謝する最も重要なお祭りです。
奉納される食材はお米の他に柿や大根、アワビ、イセエビなど30種類を超える海や山の幸ですが、その中の一つに乾しゅん魚があります。しゅん魚とはカマスのことで、乾しゅん魚は干物を指します。(*しゅんは木編に氓ナす。変換できません・・

〜中略〜
神のお供えものになるほど美味ということでしょうね。」
カマスの干物は江戸時代初期から売られていて、庶民に人気で、
「カマスの焼き食い一升飯」という諺があるそうです!٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
お米農家さん、泣いて喜ぶカマス食いですね。(^o^)
新米の季節とピッタシのカマス開きです。どうぞ召し上がって下さい!