昨日は澤登さんの畑へ
その様子はインスタでhttps://www.instagram.com/sizenmura831/
インスタのストーリーズのアーカイブを見る。8月25日を
是非ご覧ください。
中央高速道勝沼インターで降りると、街道の左右に観光ぶどう園が並んでいます。
隣がぶどう園、その隣もぶどう園・・・ずっと続きます。
「そんなに売れるんですか?」と澤登さんに聞いたら、売れてるんです。凄い人(車)が来てます。ということで大いに驚きました。
ぶどうの好きな人がいっぱいいるのに、安全性と本来の自然な葡萄の味を求める人はゴマ粒よりも少ないのだな、と思います.
出会えるのは幸運だと思います。
自然村が澤登さんと出会えたことは奇跡の幸運でした。
出会えたのは 2009年でした。
それ以前は、種なしぶどうのジベレリン処理の事を知ってから種なしぶどうの販売はしていませんでしたが、無農薬の葡萄を捜して彷徨っておりました。
無農薬葡萄という触れ込みでありながらジベレリン処理をしていたり、
ボルドー液の使用があったり(ボルドー液は安全性が高いと有機認証で使用が認められています。有機許認可農薬は農薬不使用表示をしてよいということをつい今年の春に知りました。)
心ある葡萄農家でも全品種を完全無農薬で栽培している方に出会うことはできないでいました。
それくらい完全無農薬で葡萄を栽培するのは難しいのです。
しかし、本当に幸運なことに2009年1月10日の東大・弥生講堂で行われた「弁当の日」の打ち上げで澤登早苗さんと出会えたのです。
飲食店で打ち上げをしている時に、早苗さんが名刺をくださったのです。
(同席ではなかったのに何故か声を掛けてくれて名刺をくださった。なんという幸運)
その後、8月14日に牧丘の澤登家を訪れました。
澤登芳氏はご健在でお話を伺うことができました。
捕糖なしの小公子ワインを見て店主が驚いておりました。
それ以来毎年4回の援農に通いました。
私の澤登さんの葡萄に対する想いのほどを感じていただけるでしょうか?
15年近く澤登さんの葡萄を毎年食べてくださるお客さんに深い感謝を。
食べてくれるお客さんがいなければ販売は続けていかれない。
まだ食べたことのない方も一度いかがでしょう。