臨時休業日(3月26日)
店主の白内障手術右目は無事終了しました。
折角の平日の休みだからと、国分寺のろばやさんを訪ねました。
たくさんの種類の豆がずらり並んでいます。
この中で飲んだことがないのは数種類のみですが、味って忘れちゃうんだよね。
自然村では深煎りの豆を好む人が多いです。試飲させて頂いた
グァテマラ深煎り、美味しいです。焦げた味でなく深煎りの苦みですが、後口に甘さがほんのり感じる。ミルクを入れて飲むのに合ってます。
気温が上がるこれからの時期は、
酸味のある豆もお薦めだとか。ろばやさんでお薦めすると、酸味のあるのも美味しかったという反応があるそうです。
浅煎りの酸味がある豆は、豆の質が現れるといいます。
先回飲んだ
ルワンダは酸味のある独特な風味に私は感じたのでした。
もう一度試してみたいと思ってルワンダを購入しました。
スペシャリティ珈琲豆
ニカラグアは酸味がありますがフルーティで後口が甘く飲みやすいです。
いっぱい種類があるので選ぶの迷っちゃいますが、ろばやさんの珈琲豆はどれも美味しいので、定番だけでなく果敢にチャレンジして好みの幅を広げてみては如何でしょう!
ろばやさんの珈琲豆は、
「
冷めても美味しいコーヒー」がキャッチフレーズ。
一日の初めにたっぷり淹れて、冷めたのを何度か飲む。我が家もそうしているので納得です。
(温かく飲みたい時は湯煎してます。)
もうひとつキャッチフレーズがあって、
「飲んだ後、水を飲みたくならない珈琲」だそうです。
それから、焙煎仕立てかどうかを選択の一番にする人が多いですが、
美味しさはそうでもないそうです。
深煎りは、豆が艶々した頃がいいしそうなんです。
豆で買って淹れる都度挽く事がお薦めということです。
挽く間の珈琲豆の香りも良いですし。
当店では、豆を挽くサービスをしています。
ろばやさん、店内にろばがいっぱい。

お支払いの時に、ふと目に留まった写真。
高橋美香 ナーブルスの街のろばです。
パレスチナを撮り続けている
フォトジャーナリスト高橋美香さんの写真です。
ナーブルスは
パレスチナオリーブオイル石けんの工場のある街です。
全くの偶然 昨日(一昨日)インスタ・FB・でナーブルスのザクロ入りオリーブオイル石けんを紹介したばかりです。
ろばやさんも輸入元販売元は違いますが、パレスチナオリーブオイルを販売しておられます。
そして、長期ドキメンタリー映画
ノー・アザー・ランドのチラシがありました。
ノー・アザー・ランドのパレスチナ人共同監督がイスラエル人に暴行を受けて拘束され、一時消息不明になっているというニュースがありました。その後、釈放され病院で手当てを受けているというニュースです。全身を強打する暴行だそうです。
私は池袋で観ましたが、今も上映している映画館があるはずです。

ガザだけでないヨルダン川西岸地区の状況もひどすぎます。