2014年07月07日

在来種きゅうり

昨晩はきゅうりご飯。

岩崎政利さんの平家きゅうり。力強く、瑞々しい。体中の水分とすーっと馴染む感じがたまりません。
冷汁
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味噌と白練りごまをすり合わせて、昆布出汁でのばし、赤梅酢を少し入れる。薄切りした平家きゅうりを入れて冷蔵庫で冷やしておく。
食す時に生姜の搾り汁を入れる。

平家きゅうりの霙酢和え
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薄切りしたきゅうりは塩を振っておく。水がでたら軽く絞りさっと茹でた烏賊にすりおろし平家きゅうり・酢・甘酒・塩を混ぜ合わせた霙酢をかけあわせる。
えびとあわせるのも色合いが綺麗だな。今度 パプアのえび で作ってみよう。

付け合せのきゅうりはなごみ農園のアップルきゅうり。綺麗な緑の果肉。酸味がある。ピクルスにむくのかな。
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醤油麹に梅ジャムを混ぜてソースを作った。

土曜日(7/5)は「野菜の学校」。福島県いわき市の伝統野菜の勉強。
いわき市は現在約70品種の伝統野菜を記録し、在来野菜の普及活動・種子の保存・継承に努めている。
当日はたくさんの伝統野菜の中からきゅうりの食べ比べをした。
いわき在来小白井きゅうり・神奈川在来相模半白きゅうり・江戸東京野菜馬込半白きゅうり、そして福島県産ブルームきゅうり(F1)
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一番上側が小白井きゅうり。大変美味しいきゅうりでした。野菜の学校では「美味しい」という言葉は禁句ですが「美味しいです。」
「美味しい」を使わないで表現いたします。
「おじろいきゅうり」と読みます。小白井きゅうりは華南系のずんぐりした形で皮の色は黄緑と白の半白系。黒いぼです。皮は薄く果肉も柔らかく歯触りがとてもよい。瑞々しい。種子が多く大きいが種子のまわりののゼリー状のところに香りがあり、皮には甘みがある。
さくさく食べれば香り甘さ瑞々しさを楽しめる。ステックに切って塩、味噌をつけて食すもよし。薄切りにして塩もみ、胡麻酢もいいです。
参加者の中にはゼリー状のところや種子の多さが初めてで合わない方もいたが私は平家きゅうりを食べているので小白井きゅうりが本当に美味しく感じました。
小白井きゅうりは自給ほどにしか作っておられません。大変貴重なきゅうりを食すことができました。
いつか自然村のお客さんにも食べてもらいたいなと願っています。いつか実現するかな。

他に私が今まで食べた中で「これは美味しい」と思うきゅうりは、佐久間さんのときわ地這きゅうり。これは夏の終わりから秋にかけて今年も販売できるとおもいます。
そして、山形県真室川在来品種の勘次郎きゅうり。無農薬の勘次郎きゅうりが手に入らないかといろいろ考えているところです。

今販売しているバテシラズ、ときわ地這いきゅうりも美味しいです。F1のブルームレスとは段々が幾つ分も格段の味の違いです。
F1ですが山梨の自根のきゅうりも南瓜の台木の接ぎ木きゅうりと比べると格格段の味の良さです。
在来種である相模半白きゅうりでもかぼちゃの接ぎ木のものがあると野口種苗のスタッフから聞いてびっくりしました。
品種だけでなくどのように育てているかもとても大事ですね。
【在来種・自家採種の野菜の最新記事】
posted by 自然村 at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜
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