2015年03月23日

大中寺芋

大中寺芋の生産農家である 井出さんにご挨拶したく、沼津に行きました。
大中寺でお会いしました。
     DSC02969.JPG
井出さんのご縁で思いがけず、ご住職のお話を伺うことができました。
お話を伺いながら、
せっかくお会いするなら所縁の大中寺にもお寄りしたいとちょっと軽く考えていた自分の不明を恥じました。

私が「大中寺芋へのご住職の想いや愛情は並々ならぬものがあると感じましたが」とお聞きしましたところ、
大中寺芋はわたくしであって、わたくしは大中寺芋だからです。
こういう作物への想い(歴史への想い)と先祖への想い。それに続くわたくし。
過去のものを大事にすること・想うことが、自分を大事にすること・想うこと。
死も生も一続き。
そのような内容のお話をなさいました。

ご住職は毎年暮れに70軒ほどの方に大中寺芋をお手紙と一緒に贈られているそうです。
皇室ゆかりのお寺、皇室ゆかりの里芋、大中寺芋の種を絶やさずにきた井出家。

在来作物には物語があり、守ってきた人の想いがある。それを尊重する気持ちを忘れてはいけない。
美味しい野菜・珍しい野菜を紹介する喜びに主眼がいって、その大事なことを忘れてしまいがちな自分を戒めていかなくてはと思いました。

大中寺は沼津駅からもほど遠くない愛鷹山の麓にある臨済宗妙心寺派のお寺です。
清らかに手入れされ、木々の美しい前庭、茶室、彫刻、
昔経営されていた幼稚園跡はウサギ小屋までも丁寧で可愛い造作でした。
井出さんのご案内で本堂でお参りし、恩香殿を拝見し、できるだけ自然なままをいかした梅園を巡り、聖徳太子のこども像をおがませていただきました。
      DSC02968.JPG
大中寺の詳細はこちらをご覧になるとよくお分かりになります。
http://www4.tokai.or.jp/baika/index.html

尚、大中寺芋は在庫にある3個で今季は終了です。来年年明けにまたいただくことをお願いしてきました。

赤ん坊の頭ほども大きくなることから大きくて売れない芋だった大中寺芋ですが、
他にないきめ細かさと茹でた時の泡の少なさ、なにより食感の良さと味の良さ、香りのよさを分かってくれた人たちがたくさんいます。
大中寺芋と出会えてよかった!紹介してよかった!と心から思います。
【店主のつぶやき(日記)の最新記事】
posted by 自然村 at 17:49| Comment(3) | TrackBack(0) | 店主のつぶやき(日記)
この記事へのコメント
沼津にいらっしゃんですね。
ぜひお逢いしたかったなぁー(^_^;)

でも、大中寺の住職、それと会長にお逢い出来て
お話出来て良かったですね♩

僕自身も大中寺いもには、惚れ込んでいて
色んな形で広めたいと思っています。

首都圏、東京での販売は僕には出来ませんので
ぜひ宜しくお願い致します(^_^;)
Posted by 仁藤 博明 at 2015年03月24日 15:41
ブログにて
大中寺いもの購入できるお店としてご紹介させて下さい。
Posted by 仁藤博明 at 2015年03月24日 15:46
仁藤博明様

はい、大中寺にお伺いできて本当に素晴らしい日でした。

微力な店ですが1個1個手渡す感じで販売していきたいと思います。

店のまわりにも静岡県、沼津出身の人はいらっしゃるはず。故郷再発見にもなるといいです。

仁藤様といつかお会いしたいです。
ブログで紹介してくださるとのこと、よろしくお願いします。
Posted by 自然村 at 2015年03月24日 17:13
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