2016年03月05日

晩御飯と鈴木健司さんの漆椀

野菜はそのままある姿で美しい。けど、切ることで違った美しさを見せてくれますね。
トントンと切って、はっと心を打たれることってありますね。
 昨晩、残っていた雲仙赤紫大根を切りました。少し「す」が入りかけていたけど、千切りに。
そして、やはり残っていた赤紫リアスからし菜と和えて、オルチョサンニータを回して、
        雲仙赤紫大根・赤リアスからし菜.jpg

        雲仙大根からし菜肉巻.jpg
焼肉で巻いて食べました。肉はひとり3枚づつね。私は柚子果汁をちょっと垂らして。

蛤の酒蒸し。せりを入れました。
        2016ハマグリ酒蒸し鈴木健司椀生地呂.jpg
蛤は身の大きさがバラツキがありました。当たり外れ。高価なのに外れてしまったお客様、ごめんなさいね。

ひろっこ(山形在来浅葱)とまぐろの酢味噌和えとご飯。以上が晩御飯でした。
せりとひろっことしゃきしゃき音が美味しいです。

話題になったのは蛤の酒蒸しをよそった漆椀のこと。
猪狩史幸さんのと、鈴木健司さんの生地呂と赤を使いました。3つの中で写真に撮った鈴木健司さんの生地呂が一番、蛤が美しく映えるという意見になりました。
器はものを盛るとものを引き立てますし、入れたものによって器自体の表情を変えるのが面白いです。
器に料理を入れることをよそうといいますが、まさに装うだな〜と感心しました。
台所には感性を刺激してくれることが全部揃ってますね。

鈴木健司さんは岩手県浄法寺の漆職人です。漆掻きでもありますので、全て自分の漆で漆器を作られます。品格ある椀です。
生地はけやき。地固めし、下塗り、上塗りを施します。黒・生地呂・赤があります。写真の椀は1客¥12000


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