2017年11月01日

新米 おむすび

自然村では、3名の農家さんからお米をいただいています。

そのおひとり 山形県長井市 遠藤孝太郎さんの
合鴨除草・無農薬無化学肥料栽培米
新米さわのはなです。DSC06445.JPG
透明感のある緑の米が混じっています。活き青米です。未熟で青いのとは違います。
最後まで稲が元気であった印です。
味を良く知っている農家さんは、青米が混じる方が美味しいといわれます。

遠藤さんには、お米のことをいろいろ教えてもらってます。

遠藤さん、上野さんのお米は機械乾燥です。佐久間さんはおだかけ天日干しです。

お米の食味に関して、機械乾燥と天日乾燥でどうでしょうか?

遠藤さんのお考えは、
<乾燥について>
自然乾燥などのこだわった乾燥が少なくなったのは労力が足りないことよりも
乾燥機の性能が良くなったことにあります。
現在の乾燥機では昔のように乾燥で胴割れ米が発生するなどとということは
まずありません。
(むしろその年の天候によって田んぼで割れる方が多い)
早刈りで水分にムラがあるときはいったん止めて水分を均一化してから
乾燥を再開するように機械から指示が出たりします。
こうした情報は一昔前の乾燥機では考えられない事です。
火力乾燥と自然乾燥の差は実際に食べてみても先入観がなければ感じられません。
これまでの経験からコンテストなどでの評価をみると必ずしも
自然乾燥の米が上位になるとは限りません。
栽培方法による差の方が大きいと思います。

よく言われるように刈り遅れになった米よりも多少早刈りで
青米が多少ある方がおいしいというのは当たっていると思います。
完熟?で水分が少なくなってから刈り取るというのは
石油の消費量はがぜん少なくなりますから省エネにはなります。
(極端な刈り遅れは食味、品質を落とします)

昔のように自然乾燥で化石燃料を使わず体を使って、
多少バラツキのある米でも普通に流通する事が出来れば
それは一番人間らしい生き方の農家だと思いますが
それが許される時代ではなくなりました。
残念!


(佐久間さんが天日干しになさっているのは、2011年3月11日の大震災原発事故後からです。
食味云々というよりは、できるだけ化石燃料、原発電力を使わない暮らしをする、その生き方への変換からでした。)

さわのはなは、
あるひとが「一箸ごとに幸福感がひろがる」と評したお米です。
今年の新米さわのはなをご賞味ください。





posted by 自然村 at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ・お買い得情報
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