2018年01月17日

多様性

昨晩、渋谷のデイラトキッチンで開かれた
稲葉俊郎未来会議第1回https://peatix.com/event/333483に参加しました。

幾つかの印象に残る言葉がありました。私の耳と脳の性能により誤訳がありそうですが。わーい(嬉しい顔)
その人本来の根を張って生み出されるオリジナリティ。ひとりひとりが違うジャンル分けされない
多様な人が重なり合い調和し厚みのある社会(場) 

心に浮かんだのは、昔昔、たねの森さんのお話会で聞いたエピソード。
学校に行かれないある少女が、たねの森さんの畑仕事を手伝いながら言った話。
「私はスーパーの人参は嫌い。だってみんな同じ形をしているんだもの」

そして、スローフードの大会での岩崎さんのスピーチより
五寸人参から教わったこと
「私のたねから育てている野菜作りは、この五寸人参から始まりました。自らの畑の中に育っている人参を収穫するたびに、色がきれいなスラリとした特別に美しい人参だけを選んで、その人参からたねを採り続けてきました。世界のどこにもない、私だけのすばらしい人参にしたいと思っていました。毎年、毎年、選抜の中で、これでもかと、すばらしい人参だけを選び抜いてその人参から、たねを採り、そのたねで人参を育てていきました。
ところが10年過ぎても、自分の思いとは反対に、人参の生命力は弱くなり、最後にはたねが年々と少なくなって採れなくなってきました。
私はこの人参から、たねとは、多様性の中に守られていることを知ったのです。
野菜たちの世界も人間の世界と全く同じであることを知ったのです。私は美しい物ばかりに目がくらんで、美しい、女性的人参ばかりから種を採り続けようとしたものだと思ったものです。
生命豊かな男性的人参を無視してしまっていたのです。見栄えの悪い太い人参にも、細い人参にも、それぞれに大切な役目があったのです。野菜たちの世界も、人間社会と同じように野菜たちを見ていく、考えていくことを知らされました。」
 
たねは命です。作物のたねも人の命も多様性の中で守られ豊かに未来に繋がるのですね。
http://blog.sizenmura.jp/article/182161871.html
posted by 自然村 at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜
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