2018年02月26日

タンカン

加計呂麻島のタンカンが届きました。

肥料も農薬も使わない、虫や草を敵としない不耕起草生自然農で実った艶々ぴかぴかの皮の大玉のタンカンです。
あるれる果汁、爽やかな甘さですっきりしたのど越しです。DSC07017.JPG
美味しいです。

生産者 花田さんの紹介です。
 私たちは瀬戸内町でも加計呂麻島という奄美大島から船で20分ほどの、さらに離島に住んでいます。そして、私たちが住んでいる集落はたった16人の限界集落です。子どもは船で対岸の大きな町の小学校に通っています。
前は海、後ろは山、車もあまり通らない静かな、環境の良い所だと思っています。
 私たちはそこで農薬・除草剤・化学肥料を使わずに体に害のない作物・ジャム作りを営んでいるつもりです。それは私事になるのですが、私は大阪で4人姉妹の末っ子として生まれました。上の3人は姉たちです。長女は卵巣がんで姉が43歳の時に亡くなりました。三女も若く、田しか20才代後半で子宮がんにかかりました。手術をして今は元気です。次女は不整脈で40才代後半にペースメーカーのようなものを入れる施術をしました。姉たちは本当に若くして大病をしています。私も似た遺伝子を持つものとして、次は自分もという恐怖感を持ちながら生きてきました。現在52歳で、途中、喘息で苦しかったことはありますが、今は喘息も治まり、大きな病気もせず暮らしています。ですので農業をしていても自然と安全なものを求めるスタイルになります。
 圃場は集落内に点々とあります。奈良の川口由一さんの「自然農」に影響を受けて、草を生やし、耕さず、雑草の力を生かして、安全な作物を作っていくというスタイルです。農薬に弱い蜜蜂(西洋)を飼い、やはり、蜜蜂にも農薬は使っていません。畑は緑、花が咲き、蜂が蜜を吸い、蝶が舞う、まるでビオトープのような姿をしています。肥料はその生えた草と生垣を切った剪定枝などを圃場に戻しています。
 大農家から比べると本当に小さな農家ですが、ここから加計呂麻島に安全な農業スタイルを、そして、奄美大島にも広げていくことができあらなぁと密かに最近は思っています。長くなりました。たんかんを気に入って召し上がっていただけたら嬉しく思います。
どうぞ、素敵な人生を送られることを、遠方からですが祈っております。重ねてですが本当にありがとうございました。 花田 
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