2018年10月29日

枕崎鰹節生産現場見学 その4

宮下さんのような家族経営の鰹節製造と
大量生産の中平さんの製造の様子を見ることができて、
本当に得難い経験をしました。

その日は巻き網の鰹11tを1日で加工し、2tの製品を作ると聞きました。
ベルトコンベアーの上で機械を通る毎に頭、尾、腹を切断していく様も
煮熟の仕方も、手で半分に割り骨を取る様子も
焙乾の様子も、
カビ付けされた枯節も
見せていただき、
質問には丁寧に答えていただきました。
これが「今の普通の鰹節の製造の仕方で、大量生産の中でも真面目に、真面目に作っている製造者である」ことも心に刻みました。
タイコウの客である私たちに対してあのような丁寧な見学と説明をしてくださった中平さんに
私は心の底から感銘を受けました。

そして、宮下さんの最高の物を作りたいという職人としての仕事,
魚体を見極めること
一つ一つの工程で対象物に向き合い丁寧に手を抜かない事。
眼の光、腕、手、身体の動きを目の当たりにできたことは得難い体験でした。

知ってもらいたい。
知ってからなにを選ぶかは人それぞれ。
どれを選んでも良い悪いはない。

勿論選んだ後にどのように生かすかも人それぞれであるのだけど。

店でお客さんに伝えていこうと思います。

posted by 自然村 at 17:36| Comment(0) | TrackBack(0) | だしとり
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