2018年11月01日

かおり梨

自慢の箭内さんのかおり梨。
今年は今までで一番多くの方に知っていただいています。

かおり梨は栽培に難しく、幻の梨ともいわれています。
当店で販売している価格よりも通常でも高額で、
高級果物店では驚くような価格で販売されているようです。

普通、かおり梨の栽培は見栄えを綺麗にするために袋掛けをしていますが、
箭内さんは袋を掛けない方が美味しい梨になると、無袋栽培です。
当店では見かけでは何も言う人はいません。

瑞々しく、本当に滴る果汁
箱の外へも漏れるほどの香り
柔らかな果肉
上品な甘さでありながら食後に十分な甘さを感じる。
これだけの美点のあるかおり梨ですが、

栽培が難しいことと、
芯ぐされ病の発生や熟すと果肉が茶色くなりやすいという欠点があるそうです。
果肉が茶色くなった個体は今年もありました。DSC07956.JPG
けれど、それを食べてみるとそういうのは果肉は若干柔らかくなっていますが
甘みが強いことが多いのです。
皮の緑のものよりも黄色く熟した方が味がよいのですが
リスクがあります。
見た目では分からないので選別できないのです。
食べてみて判断していただけると有難いです。
そのことを理解していただけないと生産者はかおり梨を作り続けることはできません。

そして、そのことをきちんとお客さんに伝え、
お客様の声を聞くことが私共の仕事だと
改めて強く感じます。
お客様はお話すれば快く理解してくださる方ばかりで
本当に有難いことだと感謝しています。
だからこそ一層
心して努めていきます。

生産者に本当に美味しいものを作り続けてもらうためには
販売者と消費者のコミュニケーションが大事ですね。

今シーズン最後の入荷のかおり梨、もう少しあります。
咽喉を潤してくれます。
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