2019年01月09日

親田高原の卵と 食べるという事

親田高原の鶏たちが今の時期 食べている物は、DSC08264.JPG
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サイレージDSC08268.JPG
柿の皮DSC08270.JPG

これが全てDSC08271.JPG
発酵食品が多めのメニューです。
輸入飼料でなく、絹田さんの畑で採れたもの草、地元の季節の果物や野菜屑。
栄養のバランスが摂れるよういろいろなものを食べさせています。

だから季節によって卵の味が違うし、黄身の色も違う。
鶏の好物によって良く食べるものが違うので同じパックの卵もひとつひとつ違うといいます。

絹田さんの卵の黄身はオレンジ色ではありません。
黄身の色は食べさせるものでいくらでも変えられるそうです。極端に黒にだってできるそうです。

食べたもので卵が変わる。

とても分かりやすいですね。

その卵を食べる私。

鶏が食べたもの(命)が鶏に同化し、その卵や肉を食べた私と同化する。
命の繋がりが見えるような気がします。

この会の案内が届いて、ル・ジュジュオーナーシェフ鈴木琢也さんの文章を読んで
こんなことを考えている料理人に会いたいな、というのも目的の一つでした。

昔からそうなのかも知れませんが、最近特に食べ物の値段が二極化しているように感じます。超高級といわれるモノは驚くほど高く、逆に安いモノは驚くほど安いですよね。高級ってなんでしょう?美味しいものってなんでしょう?近年よく聞く「美食」というのは、どんな食事のことなのでしょう?あなたが今日食べるその卵は、どこでどんな風に育った鶏が産んだものでしょうか。
 料理を生業として25年ほどになりますが、最近とても強く思うのは料理は調理場だけでは作れない、ということです。料理はその前から始まっていて、食材として届くまでに手と心を尽くして育ててくれる仲間はとても重要です。大切なチームメイトです。ぜひ、食事をするとき、目の前の食材のやってきたストーリーを想像してみてほしいと思います。どんな食材もすべて命のあるものだったことや、どんなものを食べるかは、どんな明日のあなたになっていくのかということと無縁ではないことに気づくはずです。そして、「美食」とは贅沢の限りを尽くしてマグロやウナギを絶滅させることでなく、必要以上に地球を汚さない食事こそ、美味しい食事=美食だと僕は思います。
この宴は、お話しいただいた時には予想もしなかった5年目の開催となります。「言葉で説明すること」と「体験を共有すること」とは、大きく違うから続けてこられたのだと思います。命に触れてください。
食べることって生きることなんだと実感出来ると思います。
                ル・ジュジュ鈴木琢也

        http://le-joujou.sakura.ne.jp/news.html

今日の食べるものを選ぶということは
どんな明日の自分になるかということ。




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posted by 自然村 at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ・お買い得情報
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