読んでいたら中に「しゃくし菜」や高菜などの名前がでてきました。
熊本の水俣のあたりで昔から作られ食べられていたんだな〜と思った次第です。
その杓子菜の丈はどの位だったのかな〜
岩崎さんの育てる杓子菜は冷蔵庫に入りきらない位に長いのですよ。
静岡県にある芹沢_介美術館でもしゃくし菜をデザインした紅型染をみました。
各地で作られていたのでしょうか。
葉の色は薄緑・茎は白く味はクセなく、岩崎さんが「さり気ない菜」と表現し、
そのさり気なさの中に、一株一株違う、その多様性が混じり合ってよりまろやかなる味に膨らんでいくのではないかとおしゃっています。
何年も20年以上も種を採り続けていく中で一株一株の違いが分かる岩崎さんならではの世界の表現だと思います。
何年も一緒に畑に暮らし(野菜が暮らすという表現!!!)交わされる何か。
私たちが食べたいものは何?
無農薬のもの、無肥料のもの、高級品、希少品、在来のもの、
安いもの、手軽なもの
もの 物だけなら心から満足できるとは思えないよ。
私たちが食べたいものは何?
もっと深いもの もっと広がりのあるもの ・・
ポラン広場東京の種の集いに参加してから
いろいろ言葉にまだできないでいるけど考えています。
岩崎さんの今週の野菜は
兵庫の在来葱ですが、私の農園に長年住みついてしまっています。岩崎ねぎ
弘岡かぶ 透明感のある白い色。まさにカブの女王に想えます。煮用にも柔らかいです。
風黒里芋 粘質です。
源助大根
雲仙赤紫大根
黒田5寸人参
赤水菜
杓子菜
大和真菜
中国ターサイ
じゃが芋西豊
玉ねぎ(育成種)
キャベツ(F1)
雲仙こぶ高菜は入ってませんでした〜〜〜
直送野菜セットのお客さんには入っていたかな〜
「こぶ高菜を入れてください。楽しみにしている人がいます。」とFAXしたんだけどな〜〜〜
想いやり生乳
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