2019年07月23日

お便り

もいもありがとうございます。
という書き出しで始まる手書きのお便りをコピーしたものが毎月、荷の中に入れられてきます。
別に個人に宛てた手書きのお便りも入っているのです。
昨日届いたお便りの字が、
「あれっ、今までよりも読みやすくなってない?」と店主と笑い合いました。
上野さんが上野流の字で何年も書き続けたお便りの 文字起こしをして 記録に残そうというプロジェクトが水谷先生の発案で始まっているんです。
上野さんの溢れる気持ちを文字にするには手が想いに追いつかない。そんな上野さんらしい文字のお便りを判読して、貴重な記録にします。
そのことを意識したのかな〜上野さん。

写真を拡大すると読めると思います。DSC08853.JPG
今の時期は、体内に穂を身ごもる大切な時だそうです。
日照時間のほとんどなかった低温の続いた今年の梅雨です。
ようやく梅雨明けしそうな気配です。
上野さんは空を見上げて手を合わせていらっしゃいます。
「無事実入りしますように」
お百姓さんはみなさん、同じような気持ちでいらっしゃるとおもいます。

ところで、上野さんのお便りの終わりに、小学校の出前授業のことが書かれていました。
           
学校の田んぼの生き物が年々少なくなっていると感じるそうです。
そして、生徒に次の質問をしたところ、
@田んぼにいっぱい生きもののいるところでとれたお米と
A田んぼに生きものも草も生えていないところでとれたお米と
どちらを食べますか
との問いに、答えはAだったそうです。
この答えに、なぜ、と聞きなおしたところ
生きものがいる田んぼは生きもののフンやら死がいなどがきたないという答えだったそうです。
           DSC08854.JPG
上野さんは、こう綴られています。
生きものに対してのまなざしの違い ふだんからの生きものに対して思いが
ふだんから接することなく姿をみてない この感覚に 心が重くなるばかりです。

子どもたちに田んぼに群れ飛ぶいなごを見せてあげたいな、。
嬉々として蛙調査をする宇都宮大学の学生さんの姿を見せてあげたいな。

佐久間さんの田んぼに住む日本ザリガニを見せてあげたいな。日本ザリガニ佐久間さん.JPG

地下から汲み上げて田に入れるその水を手で掬って喉を潤す上野さんの姿を見せたいな。

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posted by 自然村 at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 店主のつぶやき(日記)
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