富士山を背景にして、道路から畑を見下ろすと、
通りがった人は誰も畑なんて思わないでしょうね。
生い茂った草の中に夏に終わった枯れたトウモロコシの木が立っています。草叢じゃなく畑なんだと知れます。
畑の横の獣道のように細いつるっと滑りそうな道を降りていきます。
獣の食害がひどいそうです。獣の侵入を防ぐためにトタン板などが置いてあります。それを入るたびに開け閉めするのは苦労だなあと思いました。
3段目位の畑だったかな、突然に視界がぱ〜っと明るくなったような気がしました。
これから育つ冬野菜です。
大根と
積み重なった枯草の中に芽が出てます。
長ねぎ
段々畑の下の方はこんな場所です。
別の場所の畑も見せていただきました。
夏の豆
自然農の農家さんは、支柱も竹などを利用していらっしゃいます。
今回、届いたピーマンです。
フライパンで丸焼きして、酢と醤油を合わせて漬け込んだもの。種ごと丸ごとピーマンを味わいました。
向こうに茄子があります。
薄暗くなってから高橋さんのお宅でお話を伺いました。
家への道は軽トラ1台しか通れず、谷側はガードレールなどない崖です。街灯などありません。
ご自宅は標高300m。山の中にぽつんと一軒家です。
この地に移住して農業を始めて、自然農の道に入るようになった経緯などいろんなお話を伺いました。
これからは、佐久間さんと同じように、野菜の余裕がある時にいただくことになります。
みなさんどうぞ、よろしくお願いします。
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