2020年07月04日

雲仙たねの自然農園からの直送野菜セット

定期購入のお客さんへ案内を出す前にお便りを紹介しておきます。

結論からいいますと、
在来の夏野菜の直送セットは、
例年の通りの多様性あふれる在来作物ぎっしり詰まった箱、というわけにはいかなくなっている。
品目をそろえるのが難しい内容になります。
それでもよいから、今、畑で収穫できる岩崎さんの野菜を食べたいという方々にお届けできればと思いご案内します。
次々とある豪雨を心配してくださるみなさま、ご察しの通り、
店に届く平家きゅうりや茄子、中には人参に傷みの発生が見られます。少量の傷みは寛容していただくお願いと、これらは早く調理していただく必要があると思います。
セット代金は¥5050(送料・税込み)です。
毎週水曜日雲仙を発送されます。
以上の事を検討の上、お申し込みください。

では、
お便りを紹介します。
長くなりますのでお時間なあるときに読んでいただけましたら有難いです。
不作の初夏不作の夏.jpg
打木赤皮南瓜を収穫に行くが、予想通り種用だけのコンテナ一杯しかなかった。5aでコンテナいっぱいとは、この南瓜あ在来種の南瓜の仲間ではいつも収穫数h多いほうですが、こんな事とは初めての大不作の年になってしまいました。5月下旬になってから干ばつとそして梅雨入りの6月10日からの突然の長雨、そして豪雨、生育遅れの野菜にとっては致命的な長雨になってしまいました。例年、6月20日すぎからの南瓜の収穫ですが、去年などは7月に入ってからの豪雨で南瓜は豊作の年であったのに、これが、温暖化、異常気象、これまでの栽培方法、作型、又作付種などを考えなおす時期になってしまいました。特に在来種の野菜(夏)とは今の交配種に比べて、着果の花芽が遅い、しかもとても少ない大きな欠点をもっています。その分に早期の定植などへ移行しなければ栽培が難しいと考えます。南瓜のいちばんおメインの地南瓜も300本の定植数の中で収穫物は100個位に、しかも小さいものばかりだ。今年ひさしぶりに3aほど、種の更新のつもりで栽培したすくな南瓜もやはりすくない。ほとんど種用みたいな数です。これだけの不作、有機農業始まって以来かもしれません。
気候がやや安定している5月中に収穫できる作目を中心にもっとシフトしなければいけない。もう完全に沖縄化している気候かもしれません。
根物の野菜も春じゃがいもは例年並みで収穫を終えたのですが、春の人参とは6月10日の豪雨によって根の先端が傷んでしまい、畑の3割近くがダメになってしまいました。
タマネギとは、大不作に終わっていますし、タマネギの不作とは、例年どおりに年内に定植したタマネギが冬の暖冬にて生育が進み過ぎてとう立ちや裂球が進み、そして春先の長雨等にて病気の発生等が重なってしまい不作を迎えてしまったと考えています。
タマネギの不作に落ち込んでいる中にて6月収穫の夏野菜たちも次々と不作になっていく。こうなってはくれば単品の特注など出来なくなってしまう。セット内容など次週の内容がまったく読めなくなってしまう。7月上旬にもなれば夏野菜とは豊富になる時期でもあるのだが、セット数も内容も調整しなければならなくなった。
近頃のウイルスの病原性への変異とは、私の目には見えない自然にも同じような事が起きているのではないだろうか・・・・!
今頃、農業における細菌やウイルスの事をついつい考えてしまう。
畜産での多頭、当然抗生物質の利用、作物での枯葉除草剤の多投においても見えない自然への影響を考えてします。
こんな時でも化学農法では、安定生産で終えているの姿への嫉妬心なのだろうか・・?
【在来種・自家採種の野菜の最新記事】
posted by 自然村 at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜
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