2020年09月01日

9月に

9月に入った途端、涼しい夜を過ごしました。いい夢見ながらぐっすり寝ました。急に涼しくなるはずもなく暑さ寒さも彼岸まで。
明日は「禾乃登」 穀物が実り始める頃 です。
早い田植えのところではもう新米出荷の声も聞かれますが、
上野さん、遠藤さんは10月10日頃に新米が始まります。
佐久間さんは10月になってから。初霜は11月に収穫を迎えます。

さて、みなさんは、どのように栽培されたお米を常食していらっしゃいますか?

農薬や除草剤を使わないお米作りで大変なのが除草作業です。
それぞれ草が生えすぎない工夫をなさっていますが、、稲が負けそうな田は草を土にねり込むごろ押し作業というのを
あの灼ける暑さの下で繰り返しておられます。

又、何枚もの田があると、畦の草刈りも、一巡したころにはまた草が伸びているのです。
今は、周りに畦の草刈りをする人もなく、除草剤をまいて済ますことのほうが主流です。

農薬・化学肥料を使わない米作りとは、草に向き合う農業のようですが、
上野長一さんのお便りにはこのようなことが書かれていましたので抜粋して紹介します。

「田植え後一か月過ぎる頃には 草も大きくなって来ますので、稲がまけそうな田は 草を土にねり込むゴロオシ作業におわれる日々でしたが、私はこの作業によって土と稲と自分と向き合う日々、自分の心の整理 考え方をまとめる時間なので大好きです。普段は大きな機械作業なので ケガをしないよう 作物をいためないよう 効率を上げる為といったことを考えての仕事なので 自分自身の心と向き合うことは少なく 上手に機械をあやつることに専念してしまうが、このゴロオシは土と素足で向き合うので気がおのずと土のものを感じ自分の心に土が入る気がするのです。」

台風シーズンになりました。
一年のご苦労が報われ、豊かな稔を得られますよう祈ってやみません。
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