
とげの先が赤いことも初めて知った。

種の中にとげと同じ赤を抱いていることも初めて知った。
高知の小松しぶきさんから柚子を送っていただきました。
そうか病のでている柚子玉です。

自分のトゲで傷ついてますが
木になって完熟する前は体液を出して(ネバネバしたもの)
自分でかさぶたにして
腐るのから守っています
ほんとなら
このまま切らなければ
黄色くなってかさぶた付のゆず
黄色く完熟してからの傷は
自然治癒力はなく
かさぶたできずに腐っていきます
人間と重ね合わせてみたりして感慨深いです
これらは収穫もされず木に放置される実だそうです。
「香害問題やマスク生活で皆様お疲れ様ではと思い
本来の自然の香りを知ってほしく
たべても問題ないけど
切ってお部屋に飾るだけでも
季節の山のアロマを感じれるのでは?と
そのあとお風呂に入れてもよし!
種も化粧水になります。」
と、送ってくださったのです。
見た目は悪くて売り物にはならないけれど、果汁を絞ったり、種は日本酒や焼酎に漬けて保水力にある化粧水になるし、
お風呂に入れてゆず湯を楽しむこともできると、
自然本来の在り様や、環境のこと人との繋がりを大切にし、なにより柚子愛に溢れたしぶきさんからの贈り物です。
少しづつは、お客さんへプレゼントにお分けし、
「抱き合わせ商法」


旬味のゆず化粧水レシピも付けますね。
柚子たね化粧水は「かかとのガサガサ」にもお勧めですよ。

これは店主の実体験から申し上げています。

そして、更なるおまけとして、
柚子の「とげ」や葉っぱの形、種の色などのミニ観察会なども開催いたします。

知っているようで知らなかった柚子の栽培、市場での話。消費者には届かないことなどたくさんありますよ。
本当のことを知ることから始まる!
そして、差し上げる柚子を絞りながら、11月中下旬に届く絶品の柚子果汁幹助さんを待っていただけたら嬉しいです。
通販で旬味や焼酎をお求めの方は、「柚子玉も欲しい」と言ってください。