5箱です。
次回はいただけるかどうかは未定です。
そのくらいに収量は少ないのだそうです。
毎年、いただける数が思う以上に限られているので不思議に思っていたので
思い切ってお聞きしました。
お答えを聞いて、欲張った自分を恥ずかしく思いました。
屋久島は台風の進路にあたります。
年々大型化する暴風の台風に何度も見舞われて、木が大きなダメージを受けています。
ビワの収量というか、栽培面積をご説明させていただくとですね。
栽培している面積は大体2反ほどになります。(始めた当初から)
そこにあったおよそ100本のビワの木は現在50本ほどに減少し
6,000袋かけていたのも3,000袋に減少しております。
(そのうち全部が売り物になるわけではありません)
50本のうち元気な樹は半分くらいです。
樹がおそらく樹齢50年を超えており毎年台風の後、そのダメージを
回復できずに何本か枯れていく、といった感じです。
一般的に果樹は老木になるほど味が良いとされるのですが、
収量は減り、最悪枯れていきます。
老木で、抵抗力がない状態なのに、病気になっても薬剤もかけないので当然です。
現在、その減少スピードを少しでも緩和させようとしてますが、
老いには勝てないというか、それが自然ですからそのうち全部枯れる時がくるのでしょう(泣)
ちなみに販売は自然村様以外は全て個人のお客様です。
ご想像以上に、収穫量が少ないかと思います(笑)
屋久島の絶品の枇杷、欲しい方はお取り置きしますのでご連絡ください。
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