2021年04月14日

山形在来作物

真室川在来作物
露地の雪割菜、ひろこ、地ねぎを沢山送ってくださいました。
来店のお客さんにもれなく3点をお求めいただけるほど届きました!
    
雪割菜         4月14日露地雪割菜.jpg
ひろこ           4月14日ひろこの葉の青さ.jpg
              4月14日ひろこ.jpg
  地ねぎ           4月14日地ねぎ.jpg

雪割菜
ハウス物は早くに収穫できます。ハウス物といってもとても甘みがあって柔らかい、食べてくださったお客さんから「美味しかった」という声をいくつもかけていただきました。

ただ、私が露地にこだわったのは、
東北の雪解けの土から芽を伸ばす緑の葉は寒い地方の人達にとって随分な喜びであったと思うのです。
今年の気温を気にかけ、雪解けは早いかもしれない、
もうそろそろか、もう出たのではないかと気を揉んだそういう「待つ時間」も食べる時の味わいの深さに繋がると感じています。

地ねぎは、昨年、地ねぎとしては終わりの頃に「こんな地ねぎがあります」とおまけでいただいて、甘く大変に美味しく、
次年度こそは、と1年楽しみにしていたものです。

ご来店の私と同年代以上のお客さんはもれなく、
ヌタにしたら美味しいのよね」と言われました。
私は愛知で育って、家では根深ネギを知らずに育ちました。
葱といえば分葱です。
烏賊や浅利の剥き身と分葱の酢味噌和えは、春の懐かしさが込み上げてくる味です。
烏賊や浅利がなくとも新の若芽とのヌタも美味しいですね。

今日は、このように袋に入れずに販売しています。4月14日プラごみ削減 (2).jpg
家庭ごみでプラ袋はいっぱい出て始末に困るほどですので、
一枚でも少なくなればと考えています。
帰宅後、使いまわしのプラ袋に入れるか、濡れ新聞紙に包んで保管していただければと思います。
ただ、
鮮度の様子を見て明日からは袋に入れるかもしれません。

ご来店のみなさまがもれなく3点はお買い上げですと、
一枚も新品の袋を使わずに済むのですよね。

もう一つ、山形在来作物登場しています。4月14日おかひじき.jpg
おかひじきです。シャキシャキとした食感でファンの方多いです。

雨が上がって来たかしら。ご来店をお待ちしていますね。手(パー)

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posted by 自然村 at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜
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