さっぱりとしたものが食卓に上がる頻度が多くなります。
有機カリフラワーが登場しました。硬めに茹でて、ピクルス酢に漬ければ美味しいカリフラワーのピクルスが簡単にできます。
これからの時期、主役級の活躍をする調味料は酢ではないでしょうか!!
梅仕事でも梅サワーを漬けようよ考えている方もいます。
らっきょうの甘酢漬けの台所仕事も盛りになります。
こちらに並ぶ酢は全て(梅酢を除く)伝統的な静置発酵法で作られた天然醸造酢です。
純米酢は米だけ、りんご酢はりんごだけを原料にアルコール発酵によって酒を造り、その酒を酢酸発酵させて酢にします。酒造り、酢作り共に本来の伝統製法を用いて、人の手と時間をかけてつくることで、原料の味わいを生かした風味豊かな、ツンとしないまろやかな酢が醸されます。
静置発酵とは、酢酸菌が約3か月の時間をかけて自然にアルコール分を酢に変えていく製法です。酢酸菌は好気性の菌で、空気に触れるタンク表面のみで発酵します。発酵して比重が重くなった酢は、下方へ対流し、当たらな液面が空気に触れ発酵してゆく循環が生まれます。
現在市販されている大半の酢は、酒造り工程を省略し、醸造アルコールを主体に造られたものです。JAS規格では「酢1L当たりの米の使用量が40g以上」であれば米須と表示できます。ちなみに米のみで酢1Lをつくろうとすると、最少でも、3倍の120gのお米が必要です。醗酵法も、速醸法と呼ばれる機械で強制的に空気を送り込んで発酵をすすめ、数日で終わらせる方法です。(ポラン広場東京カタログ説明より)
良い原料を選りすぐり、時間のかかる本来の製法で造られた天然醸造酢をどうぞ!
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