内から沸く光と外からの光を集めて闇の中から滴るような艶があります。
椀の中を見るとどこまでも深い闇の宇宙を思います。
鈴木さんの赤は鈴木さんの赤
同じ浄法寺の掻き子であり塗師の猪狩史幸さんの椀は
対照的な趣です。
生地の木目と透ける漆の濃淡の美しさ。
お椀を手に取って回してみると走馬灯のような変化が面白く思います。
国産漆の椀は貴重品ですが、日常雑器として使っていただきたいと、鈴木さんも猪狩さんも製作していらっしゃいます。
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