生の落花生、茹で落花生は手が止まらない美味しさですよ〜
そんな打ち合わせもしてきました。
丹波市へ うむ農園さんに会いに行ってきました。
お土産にいただいたホーリーバジルのリース。
持ち歩いているうちに葉っぱは萎れてうなだれてしまいましたが、
マスクをしていてもホーリーバジルの清冽な香りが匂うのですよ
完全にコロナウイルス除けお守りだと思いながら気持ちよく持ち歩いてました。
乾燥したらお茶にすると教えてくださいました。
奥さんはアロマの教室をしていたそうです。
自分で育てたハーブを蒸留して精油を作っていらっしゃいます。
民家を自分たちで修復して住んでいらっしゃいます。薪ストーブで暖かい室内でお話を伺いました。
例えば、これは珍しい黒小麦。
いただいた黒小麦を撒いて、少しづつ増やしておられます。餃子の皮に入れると美味しいそうです。何年か経って増えたら、黒小麦をいただけるかもしれません。
店で販売しているうむ農園さんの薄力小麦、エジマジンリキは、明治時代にエジマとジンンリキを交配させてできた古い小麦だとか。全粒薄力でベージュ色をしており、サラサラとした薄力粉です。クッキーやケーキに使います。
穏やかな暖かい日の丹波黒豆の畑の様子です。
全て収穫が終わっています。
細い川沿いに桜の木があります。春の景色見事でしょうね。
丹波栗の木
大粒の見事な栗でした。来年もお楽しみにしてください。
うむ農園さんでは、丹波黒豆はほとんどは枝豆として販売し、残ったものを、来年用の種と乾燥豆の販売にしています。ハウスの中で乾燥と追熟中です。
この中のどれかの豆が店に届くんだな〜という気持ちで眺めました。
自然村では、うむ農園さんの自家採種・無施肥無農薬・マルチ不使用栽培 乾燥丹波黒を販売します。
トラックの荷台にあった豆は黒千石です。
下茹でなしでもお米と炊き上げると赤紫に染まった美しく美味しい豆ご飯になります。アレルギーガンに良いよ言われる成分を多く含んでいるそうです。黒千石もいただくお願いをしてきました。
ところで、なんとまあ、ご主人は上石神井の高校に通っていたそうです。
この後、大阪府吹田の三島独活の生産者である中井さんを訪ねるのですが、
なんとまあ、来週、澤登さんの息子さんが中井さんを訪問するそうです。びっくり!息子さんは大学院で独活の研究をしていて、「電熱を使わないで作っている独活がある」ということを聞き及んで問い合わせて来たそうです。
世間は狭い。人の繋がりは網の目の様。以上余談でしたが驚いたお話です。
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