土に取り残ったものはそのまま次の種になります。
このようにして送ってくださっています。

まだ食べたことのない方、もう一度食べたい方、お求めください。
次に始まるNHK朝の連続ドラマ「らんまん」のモデルである牧野富太郎さんが発見した吹田慈姑を食して見れば、親近感が増して、一層楽しんで見られるかもしれません。
雲仙たねの自然農園からの在来の野菜は、

黒田5寸人参・じゃがいも(西豊)・弘岡かぶ・五木赤大根・長崎大根・白菜・長崎唐人菜・岩崎ねぎ・壬生菜・杓子菜・雲仙こぶ高菜

この頃の在来の野菜は、野菜は生きて動いている生き物だ!と実感する姿になります。
白い根を出す。蔕から芽を出す。葉の茎の間からくねっと茎が伸びて蕾を着けて花が咲く。
命のエネルギーに圧倒される想いを持つことがあります。
大根やかぶは、切とられた茎の間から抽苔を伸ばそうとしています。
この頃は、皮と身の間が硬く網目状になってきます。調理によっては厚く皮を剥く必要があります。
この皮を繊維を断つように切って炒め物にして食べられます。
一工夫がいります。
杓子菜も壬生菜も子供を抱くように抽苔を伸ばしています。
そして、茹でた時のむんむんする香り。感動するくらいの甘さです。
杓子菜

よっ!待ってました!雲仙こぶ高菜

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