2022年03月14日

クレソンとふきのとう

昨日の晩御飯に奈良の王隠堂の蕗の薹を使ってふき味噌を作って、茹でた島らっきょうを和えました。「美味しい!」と言ってもらいました。
今朝、居住地の通路の傍に毬のような薹の立った富貴があちこちに出て居ました。足元に気が付いていませんでした〜
ここら辺では都の空き地で 蕗の薹を摘んで愉しんでいる人もいるようです。

沼津標高250〜300mの段々畑で自然農を営む高橋さんが、
周辺を探して採取してくださった蕗の薹と自生のクレソンが届きました。

清浄な土と空気の中で芽を出した柔らかな蕾です。3月14日ふきのとう.jpg
これは天ぷらにして美味しそうです。
ふき味噌は早春の味ですね!少なくともこの時期1回は作りたい。

外側の葉が美しく、3月14日蕗の薹の葉.jpg
これのみを軽く揚げて、何かに添えてみようと考えています。
それは、三嶋独活収穫見学の折にお伺いした日本料理店「心根」さんの真似です。
           2月27日こころね.jpg
高槻市樫田の「心根」さんでいただいた一品
鹿肉+ムジナの脂身 長時間低温調理のかぶ タラの芽と三島独活のふき味噌和え
鹿肉に添えられている蕗の薹の外葉の天ぷら

セリの根も素揚げして山椒塩を振ってありました。
外葉も根も生かすお料理

自生のクレソンはたっぷり一袋に入っています。
たっぷりで嬉しいです。3月14日沼津クレソン (2).jpg
サラダやお浸しなどでたっぷりどうぞ。
水に挿しておけば持ちます。茎の節から根が出ます。
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