2022年09月10日

林檎 今日、私が想ったこと

化学合成農薬、その他摘果剤、落下防止剤など始め、私のまだ知らない薬剤を一切使わず林檎栽培を続けるというのは大変な手間とご苦労があると思います。そのことは消費者には知る機会が殆どないと思います。
私だって、長野の林檎屋さんの木下さんの通信でその一部を知ること出来ているだけです。

お客さんが交換して欲しいと言う気持ちは当然理解出来ます。
気がつきました。当方の予めのご案内が必要でした。
            9月10日りんご虫食い (2).jpg

昔、梨農家の箭内さんに言われたことは忘れられません。お客さんから梨の芯が傷んでいるとクレームがあったときです。
「芯腐れ病といって、外からは分からないんだな。それを駄目ということになると、俺らはもっと薬を使わなくちゃならないんだ」
減農薬栽培の果物農家は食べて元気になってもらえる安全で美味しいくだもの作りを目指して頑張っておられます。
更に農薬や薬剤を極力減らしている農家さんは、ポトポト落ちる林檎に耐えながら、安全性と経済(生活費)の狭間で揺れながら踏ん張っています。

林檎栽培を無農薬無施肥で、というのは実った林檎が奇跡の林檎でなく、それを実らせる生産者の存在が奇跡というんじゃないかという気がしてきました。
以上、虫喰いの林檎からの今日の想いでした。
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posted by 自然村 at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 店主のつぶやき(日記)
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