6月15日から始まります。
一年の丹精の結実は僅か1週間に凝縮されます。
さくらんぼは一日一日と熟度を増して味わいが変わっていきます。
お客さんの中には、初め・中・終わりと3回の味わいを楽しむ方もいらっしゃいますが、
高価な物ですので、一年に一度の楽しみとされる人が多いです。
そこで、いつがいいでしょう。という質問をいただきます。
毎年お天気など条件が違うので必ずということではありませんが、
過去の記事を参考になさってください。
2019年6月の記事です。
出始めのころ
濃厚な甘さの中に酸味もお望みなら出始めに。
中ごろ
熟度が増して甘く甘く、甘さを甘いだけにしない酸味がコクを生み出す。しかも果肉がしっかりしているのがお望みなら中を。
ますます熟して熟れた深紅色。濃い濃い夢見るコクのさくらんぼなら終盤を。ただし、熟度が最高潮になって皮が薄くなるので傷みも出やすい。
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