2024年07月29日

真室川在来野菜

秋田県・山形県の豪雨災害に合われたみなさまに、心からお見舞いを申し上げます。

山形県真室川の高橋さんも畑・ハウスに水が流れましたが、収穫は出来るということで送って頂きました。
災害対応だけでは気が滅入る。日常作業が救いだと仰いました。
           高橋さん野菜.jpg

真室川在来の最上赤にんにくは、皮が赤いにんにくです。(各地の在来にんにくに特徴的です。)
香りや味が円やかです。最上赤にんにく.jpg


弥四郎ささぎは素晴らしい絶品の在来のいんげんです。弥四郎笹木.jpg
鞘が柔らかくキシキシした歯触りもありません。風味が格別に優れ、微かな甘さもあります。
是非みなさんに食べて頂きたいです。

勘次郎.jpg
勘次郎胡瓜の由来は
今から約120年も前、
谷地の沢の姉崎勘次郎家に鮭川村から嫁いだ方が黄色い胡瓜の種を携えてきた。
それを現在まで種を守って作られています。


瑞々しく美しく目にも口にも優美な胡瓜です。
どうぞ今晩の食卓に上らせてください。
茹でるだけ、塩を振るだけの簡単な手間です。
posted by 自然村 at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜
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