かおり梨と豊水
包丁を入れると果汁がほとばしります。
甘くって甘くって、汁が口中に溢れて、
私は1個は軽く食べられます。
食べ過ぎと笑われてもいいです
かおり梨、とっても甘いのに甘さがとても上品です。
食べながら、鼻に抜ける香りはなんともいえません。
そして、これは店の者の一番の嬉しさなんですが、
箱を開ける時に
ふわ〜っと立ち上がる香りの
なんとも言えないこと
ひと箱、贈り物で送られたお客様がいらしゃいますが、
きっと、立ち上がる香りを喜んでいただけたと思いますよ
誠実で優しくて研究熱心で朴訥で正直で
とっても美味しい梨や富士を栽培して送ってくれる
箭内さんがとってもとってもだーい好き
硝酸態窒素の少ない食べて害のない美味しい果物作りをしています。
その話になると、須賀川弁で話がなかなか終わりません。
優しい訛りを聞いているのは心地よいのですが
初めて箭内さんのお宅を訪問した時、
奥さんが「今日は泊っていくかい?」
私たち、びっくり
「泊まっていくかい?」
私の心はころっと
梨は世の中にいっぱいあるけど、箭内利光さんの梨は、
もうすぐお仕舞いです。
まだの人も食べてね。好きな人は心残りのないようにね
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