朝倉玲子さん がオルチョ・サンニータを日本に紹介始めて10周年を迎え、生産者のジョバンナさんご夫妻を日本に招いて感謝祭を開いてくださいました。
オルチョの瓶の裏ラベルの
写真では分かりませんでしたが
写真では分かりませんでしたが

ジョバンナさんはエレガントでとても美しい人でした。
代表者ジョバンナさんと夫のサルバトーレさんの挨拶です。
会の一部はオルチョを愛用するお客様が一品持ち寄りして会食するパーティー。
自然村も3名のお客様が参加してくださいました。
80名を超える参加者の80数品がずらーっと並びました。どれもオルチョを使っています。
イタリアン・和風・お菓子・ご飯・パンなどどんな料理も美味しくするオルチョの懐の深さと、みんなオルチョが大好きなんだな〜と思いました。
朝倉玲子さんは本当に美味しいオリーブオイルを日本人に知ってもらいたいとイタリア中を歩き、ジョバンナさんとオルチョ・サンニータに出会った。
1000本のオルチョを販売することから始まった。
簡単には売れないオルチョを分かってもらうために、リュックを背負って日本中を料理講習会をして回った。
今では何十倍もの販売数になり、新物がでるまでに欠品する時期があったり、あらしぼりなど予約で完売するようになった。
朝倉さんの頑張りはもちろんだが、オルチョの魅力と朝倉さんの人柄・頑張りに惹かれた大勢の応援者がオルチョを育てたと思う。
自然村で開く料理講習会でも、細い体でどうしてこんなにバイタリティーがあるのか!と感心する体当たり講習だ。
これも、本物のオリーブオイルとオリーブオイルの美味しさを活かせる使い方を伝えたいというアモ〜レ(愛)だったのだ。
自然村で何回も講習会をしてきたが、近年進化してきたのは
オリーブオイルを通して、食べることとはとか命を生かす食とはといった本質を伝えようとしていることだ。
命を削るようにしてオリーブオイルや食の本物・本質を伝えようよしてきた朝倉さんの本気を
私が本当にアモ〜レとして気づき、理解できたのは
恥ずかしながらこの半年くらい前からである。
その時から、オルチョ・サンニータをはじめアサクラコレクションは、単にお金に変わる販売商品ではなくなった。
今回の感謝祭に参加してさらにその想いは強くなった。
「オリーブは私たち一家の全ての基本であり力と勇気を得て共に生きてきました。
オリーブは私たちにとってエネルギーと活力の素であり家族そのものでもあります」というジョバンナさん夫妻と
「10年山を登り続けてきたけど、これからは本当に求める人に渡すのがこれからの仕事」という朝倉玲子さんのアモ〜レを
自然村は自分たちのアモ〜レとして
本当に求めるお客様に渡していきたいと思っている。
【イベント情報の最新記事】