2010年11月09日

生物多様性条約第10回締約国会議

先月、名古屋で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の市民交流フェアーへ行ったお話しがまだでしたね。

自家採種の野菜の販売に熱心な自然村はご縁があって、店主が人々とたねの未来作業部会の学習会に参加していました。参加メンバーは大学の先生や研究者・地域で在来の種を守るネットワークに関る人・農家さんなどで、真に熱心かつ専門的な方たちばかりで、店主にとっては理解するのに難しい内容だったようですが、大変勉強になったといいます。

そんなことで、自然村のお手伝いは極々ちょっとのことだったのですが、いろいろ米の上野長一さんの稲穂や岩崎政利さんのかぼちゃ・10品種の漬け菜の苗などを名古屋へ送りました。

10月24日、名古屋の熱田神宮近くの白鳥会場へわくわくしながら出かけました。
我等が人々とたねの未来作業部会のブースです
 
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上野長一さんの400品種を超える稲穂や兵庫県の在来種の野菜を守る会の展示、雑穀・初めてみるいろんな形のかぼちゃなどcop6.JPGcop7.JPGcop3.JPGcop1.JPGcop8.JPGcop4.JPG
名古屋の高校生が育てた多様な漬け菜は野口種苗さんや岩崎政利さんが何十品種もの種を寄付してくれました。
ブース先では、ナチュラルシードの石井さんから送られた種子島の在来種・無肥料栽培の野菜や
岩崎政利さんの種採り野菜が何種類も販売されました
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私もついついいつもの八百屋のおばさんになって、ブースに寄る人たちに
「スーパーでは見たことの無い野菜でしょう〜。かぶだってこんなにいろいろあるんですよ〜。
 これは、農家さんが育てた野菜から採った種をまた蒔いて・・」って話しかけてわーい(嬉しい顔)
興味をもって聞いてくれる人や「食べてみるわ」と初めての野菜を買ってくれる人が何人もいて嬉しかったな〜わーい(嬉しい顔)
「種って自分で採れるんですね〜。種屋から買うばかりかと思ってました。こんなにいろんな野菜があるんですね〜」と熱心にプランターの苗を見てくれる人。
かぼちゃを見て、「私は天草出身だけど、田舎から送ってきたかぼちゃと同じです。」と話が弾む人。

本会議場では私にはよく理解できない難しい会議やロビー活動が行われていたようですが、
八百屋の私たちに出来ることは、たねを守る人たちがいて美味しい多様な作物が未来に繋がっていくことをお客さんたちに伝えていくこと、実際に食べていただく努力をすることなんだかわいいとしみじみ感じました。
そして、各地で種子を大切に守り未来に残していこうという人たちがこんなにいることを知って店主とその妻は感動してしまいました。



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posted by 自然村 at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ・お買い得情報
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