2011年01月29日

30日 お豆のドキメンタリー

自然村に色・大きさ・模様いろとりどりのお豆さんが
いくつもいくつも並んでいるのをご存知ですか?
 
hokkaidouzairaimame.JPG
このお豆たちは人気者で、
「うちのお客さんたちはお豆を煮るのが好きな人が多いるんるん」と
これは私の秘かに自慢に思ってることなんです。

これは北海道・遠軽の在来種の豆問屋、べにや長谷川商店のお豆。
お豆の生産者の一人、服部行夫さん夫妻と長谷川さんにお会いしたのは
渋谷のマメヒコであった「豆サミット」で。
服部さんのがっちりした体とグローブのような厚い厚い手は忘れられません。
さて、
自然村のお客様の海さんからこんなメールが届いています。

北海道の自家採取のお豆の番組です。
よろしければご覧ください。

おいしい食べ物を食卓に並べるために
種を毎年自分で採って食べ、
その種を次に託してきた営みを感じ取るこごができるのではと
まだ、見ぬ番組が放映される日を楽しみにしています。

在来種、自家採取やお豆、食に興味のある方へ
メールを転送していただけましたら幸いです。
そして、もっとたくさんの方に観ていただける
総合番組で再放送されることを願います。

ハイビジョン特集
北海道 豆と開拓者たちの物語

BShi 1月30日(日) 午後10:50〜午前0:20

地上から消えゆく運命にある小さな豆に刻まれた“記憶”をたどり、北の大地に挑んだ開拓農民の営みを記録する
北海道開拓を志した人々は、日本各地のそれぞれの故郷の豆を袋に詰めて海を渡った。赤、青、黄、緑、紫・・まるで夜空に輝く星のように美しく多 彩な小豆やエンドウ豆の数は600種以上ともいう。開拓者たちは豆を育てて命をつなぎ、牛馬と共生しながら過酷な開拓の物語を紡いでいった。 
小さく多様な豆は、一つひとつが時空を超える証言者である。
番組では、高齢化が進む開拓農民の大地とともにある暮らしを一年かけて記録した。そし て彼らが大切に伝えてきた、色とりどりの豆を、過去と未来を結ぶ遺伝子のタイムカプセルととらえ、そこに、海を越えて入植し広大な原野に挑んだ開 拓農民の”夢と記憶”を、詩的映像を駆使して映し出していく。

取材された、若き映像表現者
堀部拓磨さんの【撮影エピソード】も是非お読みください。
http://www.asia-documentary.com/works/hokkaido-mame.html


とってもとっても楽しみですが、リアルタイムで見ることができない。だってうちはBSがうつらないんだもん。録画を頼んで見ます。
この番組を見た方から感想をコメントしてもらえたら嬉しいな〜

本当に総合番組で再放送されますよーに

(この製作会社エイシアは「ひめゆり」を製作しています。3月公開の「森聞き」もとってもよさそうです。これも是非観にいきます。)
【在来種・自家採種の野菜の最新記事】
posted by 自然村 at 21:58| Comment(1) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜
この記事へのコメント
海さんから嬉しいメールが届きました。

「豆の番組の再放送が決まりましたのでお知らせします。
転送歓迎です。目指せ総合!


昨年まで働いてた映像制作会社が制作した
番組の再放送をお知らせします。

ハイビジョン特集「北海道 豆と開拓者たちの物語」
  2月6日(日) 16時30分〜 (BShi)」

私たちは録画が届いたら見ます。

目指せ!総合!もっと多くの人たちに見てもらいたいですね。
よい番組は総合でね。NHKさん、

Posted by 店主の妻 at 2011年02月03日 07:15
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