自然村のふたりは、nicoのメンバーと野口種苗のみやまこかぶ原種保存のための畑へ種まきに行きました。
昨年に続き、2回目の参加。
草取りをし、石を拾い、耕起を繰り返し、種播き。
今回も新しい気づきがあり、参加した農家さんとの会話は示唆に富んでいました。
埼玉県の無施肥自然栽培の農家関野幸生さんの耕起の様子。職人技。
これは、関野さんの畑の様子。ぴしーっとした畝たては神業ではないでしょうか。
今回の種まきにはテラノバという、一般の人が種子について学ぶ講座に参加しているメンバーも来ました。
在来種、自家採種に関心のある人が少しずつ増えているのです。
種子をとりまく状況は命の根源の問題です。
原発を象徴とする消費浪費社会とは一線を画す、経済効率を追えない、根気のいる時間のかかる、
命の継続と本質を見つめ続ける豊かな営みだと思っています。
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F1種は現在、雄性不稔という花粉のできない突然変異の個体から作られることが多くなっている。
子孫を残せないミトコンドリア異常の植物だけが、
たった一粒から一万、一億、一兆、一京と無限に殖やされて、
世界中の人々が食べていることを、どれだけの人が知っているだろう。
子孫を作れない植物ばかり食べ続けていて、
動物に異常は現れないのだろうか。
タネ屋の三代目だから感じた素朴な疑問を、しばらく追究してみたい。
(タネが危ない 「はじめに」より )
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