2012年08月03日

岩崎政利さんの在来種の野菜

   左 平家きゅうり  山口在来きゅうり
   yamagutiheike.JPG
平家きゅうりは熟して黄色になった可愛いものも入っていました。


岩崎さんのお便りの説明を紹介します。〜〜〜〜メール

*文中の「椎葉クニコ」さんは
焼畑で有名な方です。ドキメンタリー映画「森聞き」やNHKのドキメンタリーをご覧になった方も多いのではありませんか。*

平家きゅうり
平家の伝説を感じます。まさに昔きゅうりです。栽培して着果数はそれほど多くはありませんが、食味は、在来種によく出る苦味は少なく感じます。
宮崎県の椎葉村の、椎葉クニコばあちゃんからいただいたきゅうりです。椎葉クニコばあちゃんを訪ねたときに、私の農園の種と交換しました。
もともと、椎葉村の平家大根のルーツを知りたいと椎葉村を訪ねたものですが、椎葉クニコばあちゃんの畑の中に黄色く色づいたこのきゅうりがなっていました。
一目見たときに、とても歴史のあるきゅうりだと感じました。このきゅうりが欲しいなあと思っていましたが、とても口にして言えるものではありません。帰り際のときにクニコばあちゃんがこの種を私に託してくださいました。
きゅうりの中ではまさにいちばんに古いものだと思っています。

山口在来きゅうり
山口県柿木村の生産者が私の農園を尋ねてきたときに、私の農園の種をもらった代わりにおいていかれたものです。
とても大きくなる地きゅうりです。
外観は、白っぽくてずんぐりしています。とても着果が多くてつくりやすいきゅうりです。しかし、雨が続くと、すぐに痛みが出てしまいます。〜〜〜お便りより。

写真の山口在来きゅうりは届いた中で一番大きいものです。平家きゅうりも切ると果肉は薄い緑。歯触りよく瑞々しいすっきりした味に感じます。

ところで、山口県にはとてつもなく大きくなる伝統野菜が他にもあります。
       萩たまげなす(田屋なす)
    003.JPG
野菜の学校で初めて見て、食べました。なんと1個の重さが一番果は約800g、二番果は600g〜800gになるそうです。
左のは690g位だったと記憶してます。
見かけはどでかくて大味かと思いきや、輪切りにしてオイルで焼いたのは、
肌理が細かく、トロッとして甘み味があり、大変美味しい。
生産量が少なく、一般市場には出ておらず、関東では紀伊国屋さんが販売しているそうです。
みかけたらお試し下さい。

岩崎さんの今週の野菜は、玉葱、5寸人参、じゃがいも、美し過ぎる八丈オクラ、エゴマの葉、つるむらさき、とっても立派な苦瓜、平家きゅうり、山口在来きゅうり、北海道地かぼちゃ

岩崎さんの在来種の野菜はひっとしたら今週で一旦お休みになり、再開は10月中旬の予定です。
岩崎さんに電話で確認したところ、来週、8月10日の入荷で一旦、休みになります。

posted by 自然村 at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜
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