2013年08月31日

寺島茄子と・・・・

  指先を赤く染めた あなたは だあれ?
    DSC01249.JPG
分かりますか?佐久間さんからの野菜です。

千葉県 佐久間さんから種採り、無肥料自然農の野菜が久しぶりに届いた。

欲しいと思っているとやってくるものですね。
蔓細千成なす (寺島なす) 江戸東京野菜
   DSC01247.JPG
寺島小学校から種子を分けてもらい自家採種をして3年だそうです。

畑でなっている様子の写真を送ってくれました。
    IMG_0882.JPG
皮は硬めですが、焼きナスにすると、とろっと美味しい、揚げ茄子、てんぷらも美味しいそうです。

茄子は本当にたくさんの在来品種がありますね。少しづつ似ていたり、違っていたり。
漬け菜、きゅうりもマクワ瓜も大根も・・・。
江戸時代は参勤交代があって地方の種子が集まったところだそうです。もともと関東で栽培されていた品種もあったでしょうが、地方からやってきた種子が江戸の地でその土地や風土、人の好みに合わせて変化していった。
また逆に、江戸に集まった種子が違う地方へ旅立って変化していった。

岩崎政利さんは50年前には岩崎さんの住む地域で作られていた大変甘く香りの強い「おてうり」の味が忘れられないとおっしゃいます。地域ではもう種子が絶えてしまいました。岩崎さんはその「おてうり」の種子を35年も探し求めていらっしゃいます。
例えよく似た瓜が見つかったとしても記憶に残る「おてうり」の姿に近づけるには20年もかかるとおっしゃいます。

私はこの話から二つのことを感じました。
1つは、だから種子を絶やしてはいけないんだな、ということ。
2つは、もう一度食べたいと渇望し続けるほどの野菜(食べ物)の記憶があることの幸せ。

種子を大事にする農家さんとのお付き合いできるのは幸せです。

さて、佐久間さんからは、
ときわ地這いきゅうりも届きました。本当に本当に美味しいきゅうりです。
八丈オクラ・真黒茄子もあります。ささげはいんげんと同じような料理でどうぞ。

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posted by 自然村 at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜
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