2014年11月21日

影法師フォークコンサート 

影法師フォークコンサート

影法師、自然村に訪問 NOWるんるん
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山形放送のスタッフと同行です。  

さわのはなのおむすび、握ってる NOWるんるん
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ささやかなおもてなし準備。

影法師はスタジオで準備中。19時開演だ。

影法師は関町北のコンサートを皮切りに、各地を回ります。
ツアーの行程は次の通りです。
  22日(土) 焼津
  23日(日) 飛騨古川(岐阜)
  24日(祝) 金沢
聞いてみたい!という方は是非どうぞ。損はさせません!
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2014年11月17日

影法師 コンサートへのお誘い

11月21日(金)夜19:00〜20:30
フォークグループ影法師のコンサートin関町北へのお誘いです。
21日の夜、まだ予定のない方たち、フォークコンサートにいらっしゃいませんか。

影法師のメンバーは自然村夫婦と同年代。
愛知の三河の高校生時代、丸刈り反対、長髪自由化なんていうので生徒会活動が盛り上がってました。
高石ともやの受験生ブルースはこのころだったでしょうか。岡林信康の部落差別をテーマにしたフォークを聞いたのも高校時代か、中学生時代か・・
大学に入学すると立看がずらっと並んでました。入学していきなり沖縄の基地付返還反対の勉強会が新入生を集めて行われました。久屋大通り公園へデモに連れていかれもした。
ギターを手に歌う人も何人もいてクラス合宿では、友よ夜明け前のるんるんなんて合唱してました。
一方、ノンノ、アンアンを片手に京都、奈良へ。アルバイトしたお金で周遊券を買ってユースホステル利用の旅行を楽しんでました。
何にもよくは理解してなかった。学生生活を楽しみ、その時代の空気だけは吸っていた。

そんな同時代、山形県長井市に暮らす若者たちがフォークソングに出会いました。70年代の青春映画にしたら傑作ができるんじゃないかと思うような青春時代を過ごし、以来40年も歌い続けています。
40年も!
東北・山形・長井という現場から得た実感をまっすぐに言葉にして発信してます。
影法師も「言葉をきちんと伝えたい」といっています。
70年代、青春を生きたひとたち、是非、聞いて欲しいな〜

山形出身の女性グループが申込みに来てくれました。嬉しいな〜。
「山形からフォークグループが来てくれる」っていうんで「行かなきゃ〜」ってね。
東北の想いを長井弁にのせます。味があるんだよね。

新しい時代を模索する若い人たちに聞いてもらいたいな。

そして、伝説の米 さわのはなを食べている人たちは生産者と出会う機会です。

とにかく楽しさいっぱいのコンサートになります。
申込み、お待ちしてます。お友達をお誘いください。
自然村へ。電話03−5927−7787。メールではお名前・連絡先を明記してください。
予約は¥2000です。当日券¥2300。予約がいいね手(チョキ)
詳細はこちら
http://blog.sizenmura.jp/article/105495086.html





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2014年11月13日

影法師フォークコンサートへのお誘い

11月21日、もうすぐですね〜
影法師のフォークコンサートin関町北です。
詳細はこちらをご覧ください。
http://blog.sizenmura.jp/article/105495086.html

山形県の幻の米さわのはなを販売している身としては生産者の歌を是非、みんなに聞いて楽しんでもらいたいな〜、と切望してます。
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このイラストを描いている漫画家魚戸おさむさんが自身のブログでこのコンサートの紹介をしてくれました。
ブログタイトルは騙されたと思って行ってみませんか!?ですわーい(嬉しい顔)
http://genmaisensei.jugem.jp/?day=20141111

魚戸おさむさんのブログ文章中にあるひよっこ料理人・「美しい村」登場の件に纏わる自然村ブログの記事がありました。http://blog.sizenmura.jp/article/59457515.html

影法師?といってもローカルなグループなので東京では知名度0に近いかもしれないが、山形放送が1年近く取材を続けているそうです。何故?
コンサートに来たらその謎が解けるかも、しれません。
これは、参加申し込みしなくてはダッシュ(走り出すさま)



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2014年11月11日

影法師 フォークコンサート

自然村共催のフォークコンサートへのお誘いです。
山形県長井市で生まれ育ち、70年代、多感な少年時代にフォークソングに出会った彼らは、生活の場で得た実感を自分の詞、自分の曲で歌うことを知った。カントリー調のユーモアあふれる歌に乗せたメッセージは 都会に暮らす私の心を射ることもある。 

似顔絵の一番左側、バンジョーを弾いているのが遠藤孝太郎さんです。 
遠藤孝太郎さんは、おいしいけれど栽培が難しいため作られなくなったお米「さわのはな」を復活されました。その「さわのはな」を自然村で販売しています。そのご縁で、今回のコンサートが実現しました。
一緒に楽しんで、そして感じて、味わってみましょう。ご参加申し込みをお待ちしています。
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影法師・自然村 共催
11月21日(金)19:00〜20:30
会 場:スタジオワイズ
練馬区関町北2−26−17 ワイズUビル地下1階
(武蔵関駅南口より徒歩1分・1階は「くどうクローバークリニック」)
入場料:2000円(事前ご予約の料金・当日入場は2300円)
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影法師は田舎に身を置き、仕事を持ちながら身の回りのことを歌にして40年間活動してきました。その間、ローカル線の廃止問題や東北ゴミ戦争にぶつかりテーマを自然環境や農業問題まで広げ地方の代弁者としてメッセージを発信し続けています。
最近は演奏だけでなく山形の伝説のおいしい米「さわのはな」や地大根「花作大根」の復活など歌以外の分野にも情熱を注いでいます。3.11以降、メデイアには出ない福島の現状を伝えるべく「花は咲く」のアンサーソング「花は咲けども」を携えて積極的なライブ活動に取り組んでいます。

当日は、さわのはなのおにぎりを用意します。そして、亀の尾のお酒「鄙の影法師」で乾杯をしましょう。
スケジュール  18:30 開場
19:00 開演
20:30 終演(休憩なし)

お問い合わせ・申込み先       
自然食品店 自然村(日曜定休)
 電   話:03−5927−7787
 ファックス:03−5927−7880
 メ ー ル:shop@sizenmura.jp
お申し込みは、@ご来店時Aお電話で、Bファックス・メールの場合は、「影法師の申込み」と明記し,お名前と電話番号をご記入ください。
 
本・CD・お酒を販売します。
・花は咲けども CDbook 1500円(税込)
・現場歌手35年「影法師」という生き方 CDbook 2000円(税込)
・鄙の影法師(純米吟醸酒・720ml) 1500円(税込)
(原料米の亀の尾は、影法師のメンバーが栽培。お酒は、東日本大震災で福島県浪江町の酒蔵が流された後、長井市で酒造りを再開した鈴木酒造店長井蔵が醸造しています。切れ味鋭いシャープな味わいながら、長井の水のきれいさが表現された繊細な味わいを備えています。)

 スタジオワイズの地図
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2014年01月21日

お誘い

1月25日(土)、渋谷のオーガニックレストランデイライトキッチン
新春 生きるためのコアトークと題しましての、トークイベントが開かれます。

ゲストは野口種苗の野口勲
   
沖野修也氏(Kyoto Jazz Massive/DJ/プロデューサー)
https://www.facebook.com/events/211424252378228/permalink/217374955116491/
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あなたの食べてる野菜の種子はどこでどんなふうに作られているでしょう。
遺伝子組み換え作物だけじゃないんです。普段食べている野菜のタネのことをもっと知る。
ちゃんと知って選択する。今も未来も選択する手段はまず、知ること。

種子の基本の「き」を知ることができるお勉強の時間です。
野口さんのお話は難しい内容です。(私には)何度か聞いて理解が深まります。もう聞いたことがあるからいいや、じゃなく、聞いたことのある人も是非どうぞ。
ミトコンドリアの話これは大事なポイントじゃないかな。キーになる言葉。頭に留めて聞いてみてね。
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2013年11月01日

幸せの雑穀レシピ

自然村が主催します11月17日(日)イベント(講演会)へのお誘いです。

         2008.1.5  中川農園・水車の石臼メキリと雑煮 052.jpg
撮影増田昭子さん  西原での撮影
     ・西原2007.10.20.jpg
  小さな小さな食べる種子・雑穀
       民俗学研究と病院食の現場から

たね語り「幸せの雑穀レシピ」

詳細や申込み方法はこちらをご覧ください。
http://blog.sizenmura.jp/article/78930119.html

8月4日(日)に岩崎政利さん、増田昭子さんをゲストにお招きしてたね語り「たねが導く豊かな世界」を開催しました。
その打ち合わせの時から企画があがっていましたのが、雑穀と在来作物の民俗学講座を連続でしようということです。
その連続講座のはじめに雑穀の持つ栄養学的力を昔と現代に知るという時間を持ちたいと考えました。

日本各地の雑穀を中心とした在来作物と人々の食と暮らし、伝統と文化を研究してきた増田昭子さん。

現代医療の現場で管理栄養士として活躍される榎本眞理さん。病院食になぜ雑穀をとりいれたのか、雑穀食で患者のなにが変化したのか。病院の管理栄養士からみた現代の食事情と問題点、改善点を熟知していらっしゃいます。

増田昭子さんと榎本眞理さんの話がクロスオーバーして「豊かで幸せな暮らしのレシピ」を描くヒントが得られる、
そんな時間になればいいなと思っています。温故知新

雑穀に興味を持っている、
長寿研究、民俗学に関心がある、
体に不調がある、元気でいたい、
管理栄養士をしているが榎本眞理さんの話を聞きたい、
などなど、みなさんの参加申込みを待っています。

     2007.8. 23  中川農園甲州トウモロコシの味 037.jpg
撮影 増田昭子さん  上は黍。下は粟。
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2013年10月23日

たね語り「幸せの雑穀レシピ」

11月17日(日)自然村主催 イベントへのお誘い

小さな小さな食べる種子・雑穀ーーー 
      民俗学研究と病院食の現場から 

   
 たね語り「幸せの雑穀レシピ」


ゲストスピーカー:増田昭子さん(民俗学研究家)
        :榎本眞理
さん(管理栄養士)

日 時:11月17日(日)

    10:00〜12:50(9:30開場)
会 場:STUDIO Y‘s
      (武蔵関駅南口より徒歩1分) 

会 費:3、000円

戦後の昭和三十年前後まで、ほとんどの日本人は雑穀混炊型の食生活が当たり前でした。あのころは、赤ちゃんがひっきりなしに誕生し、どこの家でも毎年のように弟や妹が増えたものです。お年寄りはいつもニコニコしていて、まるで福の神のようでした。
今考えると、雑穀を食べていた時代は、心も食卓も、そして山も川も自然は豊かだった。
(食文化史研究家の永山久夫さんの新聞記事より)

 長寿村の研究で有名な鷹觜テルさんは、「長寿村はどこも雑穀を食べていた」と著書「雑穀」に書かれています。

 雑穀には、健康と幸せと豊かな暮らしへの大きな影響力がありそうです。雑穀の世界に深く迫りましょう

今回の講演は、長年雑穀の民俗学研究をされてきた増田昭子さんと、管理栄養士として杏雲堂病院に雑穀を取り入れた病院食を導入された榎本眞理さんのお話です。


 増田さんには、雑穀のこと、長寿村のこと、長寿食などを、榎本さんには雑穀食を取り入れた経緯、病院での雑穀食の効果などを話していただきましょう。
そして、
参加のみなさんの疑問や感想、雑穀体験などをシェアーする時間も持ちましょうね。

お申込み方法

@自然村へ直接、参加費を添えて申し込み。
        又は、

A電話・ファックス・メールにて、「お名前・住所・電話番号」をご連絡の上、参加費3円をお振込みください。振込手数料はご負担ください。ご入金をもって受付の終了となります。

郵便口座名義「自然村有限会社」
番号「00140--591803」

会場アクセスhttp://studio-ys.jp/access.html 












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2013年08月28日

想いやりファーム

是非、みなさんに聞いていただきたいお話があります。

想いやりファーム 
代表 長谷川竹彦さんのお話会
9月12日(木) 15:30〜17:30 参加費:2000円
会場:デイライトキッチン 渋谷区桜丘23−18 1F 

日本で唯一、牛の母乳そのものの生乳、想いやり生乳をご存じですか?
何が唯一か?それは搾乳してから一切加熱殺菌していない「生乳」
であること。

なぜそれが凄いことなのか、何故想いやりファームだけが無殺菌の生乳を販売できるのか、
世にいろいろな酪農の形態があります。が、本質はいたってシンプルです。
このことは他のいろいろなことに通じることです。
本質を知れば、惑うことがあっても足元が揺れることがあっても流されない、起き上がることができると思います。
長谷川さんはお話会の時に生乳を買ってください。という話をしない方です。
私なんかはよいものを作っているのだから堂々と宣伝したっていいじゃない、とじれったくなってしまいますがわーい(嬉しい顔)

長谷川さんは母性の話などをして歩いています。
きっとファームで牛たちと話をしているうちに見えた世界があるのでしょう。
これだ!と白黒つけた話はしない、きっと、
?????が心にいっぱい浮かんで、あなたの心に問いかけて、
しかも、温かくなる、そんなお話会になると想像します。

デイライトキッチンのブログをご覧ください。
申込みはデイライトキッチンへ是非、どうぞ。
http://ameblo.jp/daylightkitchen/entry-11601385930.html

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自然村では、毎週 月、金に生乳が入荷します。
定期購入者を募集しています。
イレギュラーのご購入は1週間前の予約をしていただきますと確実です。
1、2本のフリー売り分がある時もあります。
 
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2013年08月15日

たね語り

8月4日の「たね語り たねが導く豊かな世界」の参加者の方からいただいたアンケートには
感想がびっしりと書かれたものが多くありました。みなさん、ありがとうございました。
岩崎さん、増田さん、堀口さん、浜口さんとシェアーいたしました。

承諾を得ましたので、
おひとりの感想ですが、会の様子が垣間見えるのではないかとアンケートを紹介します。
     
 

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 お昼ご飯は増田昭子さんが毎日召し上がっている南会津の梁取さんの雑穀のご飯と岩崎政利さんの野菜のおかず、冷汁でした。
おかずの量が少なかったので「もっと食べたかった!」という声が多くありました。御免なさいね。
味付けは、美味しかったという声と薄いという声がありました。試作の味見をした自然村はもう少し薄くと注文したのです。だからナカユクイさんのせいではありません。
冷汁は椎茸を多めにした昆布と干し椎茸で、平家きゅうりの煮物は昆布と干し椎茸を半々のお出汁を使いました。
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お弁当の写真を撮っていませんでした。参加してくださった福笑い農場さんがブログにお弁当の写真を載せてくださったので紹介します。
http://ameblo.jp/fukushimafarm/entry-11586454956.html
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対談では、岩崎さんは開口一番、種子交換のありかたと種子を旅させることの本来の意味を口になさいました。
これには、岩崎さんの想いをよく理解しているナビゲーターの浜口さんも驚かれたそうです。

多分、岩崎さんはこのことをずーっと考えこんでいらしたのではないかと対談が始まる前からの様子で推測いたします。

自然村が種採り野菜の販売を始めてから6年。次第に考えを深めてきましたがさらに次の深く高いところに導かれてきた感があります。

種子(命)は「もの」でない。
種子は独占企業のものではない、万人のものである。
が、同時に
万人のものではない。種子はものでないから。






     
     
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2013年08月10日

たね語り

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         (当日は写真を撮る余裕がほとんどなかった。)
先週の金・土は私は紫蘇ジュースを作ったり、冷汁用のミニトマトの皮剥きしてました。

8月4日からもう1週間経とうとしている。

「たね語り」の準備に店主も私も「日常業務でこれだけ仕事したら店はもっとよくなるはずじゃ〜〜わーい(嬉しい顔)」と思う位の働きでした。
増田昭子さんは2回も来店し打ち合わせ、堀口博子さんは写真の手配・広報に、デイライトキッチンの塚本サイコさんは広報に全力で支援してくださった。

参加してくださったみなさん、いかがだったでしょうか。
なにかが届き、なにか心に残り、なにかひとつの種子が生まれたなら、よかったと思います。

岩崎政利さん、増田昭子さん、堀口博子さん、浜口真理子さん。
種子への同じ想いを持つ4人が揃う会ができたのは縁と縁が結ぶ必然だったと思う。
それぞれ何時間でもお話していただける方たちなので、「たね語り」の時間では不足だったのは承知している。

いつかどこかでそれぞれの方たちの話を聞く機会があれば是非参加してみてはいかがでしょう。

準備・運営でご指摘もいくつかありました。いつかまたこんな機会がありましたら大いに参考にいたします。
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会が終わった夜、ほ〜っとしながらいただきました。
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梁取さんの雑穀を使った雑穀ご飯と参加のみなさんと食べた岩崎さんのすいかるんるんです。
雑穀ご飯美味しかった。すいかは自家用なので岩崎家のすいかを食べられたのは参加のみなさん幸せでしたね。
とても甘いのにべたべたしてなくほんと美味しかった。
      
      
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2013年08月01日

満席

8月4日(日) 
   たね語り「たねが導く豊かな世界」
http://blog.sizenmura.jp/article/70959722.html
満席になりました。申込み受付は終了いたします。
多くのみなさまとたねの一日を過ごすことができるのを楽しみにしています。

広報にご支援くださいました方々に感謝申し上げます。

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2013年07月26日

たねが導く豊かな世界

8月4日(日)の講演会「たねが導く豊かな世界」、

{講演会}と表題しましたが、なにかしっくりこなかったのです。けれど、店主と私にはイメージはあっても言葉がでてこなかった・・・

そう思いつつしていたところ、
映像「たねの自然農園の四季」「種採り」を制作された堀口博子さんがFBでこの会の紹介をしてくださった文章を読みました。
その中で、
たね語りという素敵な表現をしていただきました。

岩崎政利さんと増田昭子さん、お二人とも長い年月、種子との繋がる自然・命・人の暮らしをみつめていらっしゃいました。
おふたりの
たねの物語を聞き、味わい、感じ、終りには心に中に一粒の種子が生まれているような、そんな会になるといいな、と思っています


そこでこれから 
たね語り「たねが導く豊かな世界」という表題にしますね。

今回、みなさまにみていただく映像
「たねの自然農園の四季」「種採り」堀口博子さんが岩崎さんと自然農園で共に過ごした時間と岩崎さんとの信頼関係の中で制作されたものです。
店主は事前に見せていただきましたが、それは素晴らしいものだったといいます。
未公開の写真の一部も今回特別に展示させていただけます。

堀口博子さんは、アリス・ウォータースに学ぶ会を主宰する一員でもあります。
最近、NHKBSプレミアムで「アリスのおいしい革命」が全四回、そして再放送もありました。ご覧になった方も多いのではありませんか?
アート オブ シンプルフードの翻訳者のおひとりであり日本語版制作スタッフでいらっしゃいます。
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また、BSプレミアム「アリスのおいしい革命」の最終会に登場した
エディブル・スクールヤード。
食育菜園の活動も印象に残りました。
この活動を紹介した本、
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センター・エコリテラシー著 ペブル・スタジオ訳
  
は、
堀口博子さん訳の本です。(家の光協会¥1900(税別)

生物多様性に重きをおくエディブル・スクールヤードでは、年間100種類近い栽培植物の種採りが行われ、学年を越えた生徒の共有財産として種蒔き用に大切に保管されている(P47より抜粋)そうです!

堀口博子さんは「アリスと岩崎さんは在来作物を大切にしていることで共通している」とおっしゃっています。

みなさんの参加をお待ちしています。
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2013年07月16日

8月4日(日)講演会の案内

8月4日(日)
講演会 「たねが導く豊かな世界」主催自然村


7年前、有機であれ無肥料自然栽培であれ、農法の前に健康で生命力ある自然な種子が大事ということを知り、在来種・固定種・自家採種の野菜を販売してきました。初めは手探りで。
少しずつたねとり農家さんとの付き合いが増えていきました。
第38回日本有機研究会全国大会で長崎県雲仙市でたねを採り、生物多様性農業を営む岩崎政利さんと出会いました。
岩崎さんと出会い、岩崎さんの野菜と出会うことで、新しい段階に入りました。
たねが自然か自然でないか、安全か安全でないか、美味しいか美味しくないかの点だけでなく、
たねが私たちの過去と今と未来を豊かに繋いでくれていることを知りました。
単一でない個性豊かな野菜たちの美しさ可愛さ面白さ!

毎週金曜日に届く野菜箱を開ける時はわくわくします。どんな野菜が入っているかなと。見たことも食べたこともない野菜たちにどれだけたくさん出会ってきたことでしょう。どうやって食べたらいいだろうと困ることもあります。食べてみたらとびっきり美味しかったり、普通だったり。
色の美しさに感動することは度々です。

お客さんたち、岩崎さんの野菜を選んで買ってくれる人、なにげなく買ったものが岩崎さんの野菜のこともあるでしょう。
このどうして食べたら美味しいのかしらと首を傾げさせるけど、食べたら美味しい!野菜を作っている人に会ってもらいたいな〜、その自然観に触れたら新しい世界が広がるのではないかと思い続けていました。

この度、機会を得て、岩崎政利さんのお話会を開くことになりました。また縁あって雑穀と在来作物と食文化の研究者である
増田昭子さんにもお話しをしていただけます。

前置きが長くなりました。是非、みなさまの参加をお待ちしています。
参加するみなさんと共に雲仙の命巡る畑に立って種子を守り続けることの本質を感じる、そんなライブ感ある会にしたいと思います。
10:00〜14:30とまる1日をたっぷりと在来作物とたねの楽しさに浸る会にしましょう。

この企画にはたくさんの方の支援があります。参加を楽しみにしていてくださるみなさま方や相談にのってくださっている渋谷のオーガニックレストランデイライトキッチン塚本さん、みなさんに感謝です。

   講演会 「たねが導く豊かな世界」

日時 8月4日(日) 10:00(9:30受付開始)〜14:30   
会場 スタジオ・ワイズ(西武新宿線武蔵関駅南口徒歩1分)
       会場地図http://studio-ys.jp/access.html
会費 5000円(食事・飲み物含む)
申し込み  自然村へ рO3−5927−7787
 @来店の上、参加費と一緒に申込み
  または、
 Aメール shop@sizenmura.jp にてお名前・住所・電話番号を連絡の上、下記の口座に参加費5000円をお振込みください。振込手数料はご負担ください。入金をもって受付の完了になります。
  *ご入金後のキャンセルはできません。ご本人が参加できなくなった場合、代理参加はできます。
   郵便口座名義「自然村有限会社」
   番号 00140−7−591803

スケジュール
10:00〜 岩崎政利さんのたねの自然農園
       ・堀口博子さんの映像「農園の四季とたねとり」

       ・岩崎政利さんのお話
       
岩崎さんのたね採りには、先祖代々受け継いできた風土と人々への尊敬の心があります。さりげない野菜・たねへの愛情があります。
  本当にたねを大切にすることとは、単に在来種の種を採ることだけではありません。たねの存在を深く知り、たねとの接し方も大切です。
そんなお話を聞けたらと思います。
11:30〜
 増田昭子さんのお話
       
青森から沖縄・アジアの雑穀・在来作物と食文化の研究の第一人者です。ただ種子だけを取り上げるのでなく、種子と繋がる食文化と種の作法、種子が内包する思想についてお聞きします。

12:30〜命繋がるご飯の時間
     
穀ご飯&岩崎政利さんの野菜のおかず(動物性不使用)
              by オーガニックバーナカユクイ(西荻窪)
13:30〜14:30 
       在来作物・種子にまつわる対談
       岩崎政利×増田昭子×来場のみなさん
 対談に浜口真理子さんが参加、ナビゲーターをしてくれます。

岩崎政利さん
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増田昭子さん
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2013年06月03日

良い食品づくりの会 食品博覧会

良い食品食堂で女将さんの一品という企画がありました。
会員の女将さんが手作りの料理を食堂のテーブルをまわって、お客様に振る舞いました。

愛媛県 
一柳こんにゃく店さんは温州みかんのゼリー。蒟蒻粉を使ったふるふるのゼリーです。色も鮮やかで酸味も甘味も絶妙のゼリー。
写真は良い食品食堂メニューのデザートのところに写っています。ご覧ください。

山梨県
三澤ワイナリー 中央葡萄酒さんは何種類もの野菜のピクルス。
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色合いが美しくピクルス液の味は好きな味。いくらでも食べられそうだがお腹がはち切れそうでおかわりは断念。作り方を教えていただきたいな。

和歌山県 
秋山養蜂さんは清美オレンジの蜂蜜漬け。貴重で高価な蜂蜜をたっぷり使ってなんて贅沢なお味でしょう。
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実は今日、冬木さんがこのオレンジ漬けを店まで持ってきてくださった。
蓋を開けてみたら、なんと発酵してきてます!
ひとり占めしては申し訳ないので、「秋山養蜂」と声かけしてくれたお客さんに振る舞うことにします。わーい(嬉しい顔)るんるん

東京都練馬区自然村
空豆の白和え。
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会員の「久保さんの木綿豆腐」と「高木糀商店の生塩糀」、ローストカシューナッツ、甘味に高木さんの生甘酒を使って白和えを作りました。なごみ農園の空豆と香川県在来種・赤空豆。
白和えの試作の時、お客さんにも食べてもらいました。わーい(嬉しい顔)ご協力ありがとうございました。
写真は試作の時に写したものです。

白和えレシピ・・・木綿豆腐1丁は崩して塩茹でし、笊にあけて冷めるまで水切りする。ローストカシューナッツ8粒は刻んですりばちで擦っておく。豆腐、カシューナッツ、生塩糀大匙1をフードプロセッサーに滑らかになるまでかける。
最後に生甘酒を小さじ1〜2杯混ぜ合わせる。


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良い食品づくりの会「食品博覧会」

6月1、2日、山梨県清里 清泉寮は良い天気に恵まれました。

自然村は2日(日)、お手伝いに行きました。
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ホールでは会員の出店があり、消費者と生産者が直に話のできる場になっています。
普段は限られた販売店やネットでしか買えない商品を一堂に見て、試食して、説明を聞いて買うことができる、またとない機会でした。
毎回来場される常連さんもいらっしゃるようです。
私も気になる試してみたいものをいくつも買い物しました。
今回、勉強したことがあるので紹介しますね。
かたぎ古香園の新茶の水色を、ブログや店頭で黄色って表現してましたが、
古代色の山吹色と表現することを学びました。
クレヨンに山吹色ってありますよね。クレヨンを使わなくなってからか?日本の微妙な色合いを表現する美しい言葉を忘れていました。
かたぎさんのお茶を販売する匠屋さんに教えていただきました。
かたぎ古香園の新茶。新茶の若々しい美味しさを楽しんでいただけます。お茶本来の色、濁りのない澄んだ山吹色の美味しいお茶ですよ。
是非お試しください。

博覧会では映画の上映、講演会など食や環境に関する大事なことを学ぶこともできます。
この点は他の食のお祭りではなかなかない、「良い食品づくりの会」らしい取り組みだと思っています。
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野外ではテントが並び、テイクアウトで食事を楽しめるようになっています。一柳こんにゃく店さんの手作りこんにゃく体験は大人気。
店主は稲庭干饂飩「佐藤養悦本舗」生パスタのミートソースの販売の手伝いをしました。
販売協力店の自然村も生産者さんと直に話をすることで商品の理解を深め、新しい情報を得ることができます。
今回も収穫大だったようですよ。

レストランでは「良い食品食堂」が開店しました。会員の食材を使った
料理研究家冬木れいさんプロデュースのメニュー、シェフの素晴らしい料理を楽しみました。
1日目と2日目はメニューが違います。1日目も食べたかったな〜。

              食前の一口
    
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   こんぶ土居の日本の出し イタリア産オリーブオイルと合わせて                 

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   たくみ帝亭 無えんせきベーコン萌と九鬼産業の太白ごま油
           カマンベールのシフォンケーキ

      ウェックを使った新玉葱のプリン コンソメスープ添え

   佃權の名代はんぺんのフライ バジル風味のマヨネーズソースで

          宮田麩司の車麩のフレンチトースト

     法本胡麻豆腐店のゴドウフとセイアグリー健康卵のキッシュ

                 メイン料理
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        山梨県産健康鳥とトウモロコシのリゾット
        三澤ワイナリーのシャルドネの新芽のてんぷら添え

                  デザート
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               橘倉甘酒ババロア
         ジャージ牛乳の練乳のパウンドケーキ
      かたぎ古香園の紅茶のゼリー りんごのコンポート添え

                  飲み物
            紅茶 、コーヒー、加賀棒茶

*オレンジ色はみかんゼリーです。「一柳こんにゃく店」女将さんの一品です。
posted by 自然村 at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント情報

2013年04月05日

お誘い

またまた日曜日の
仁井田本家18代目当主の話と田村と鮨を楽しむ会へのお誘いです。

あんまり飲めないわ、という方も参加してくださいます。
お酒の好きな方、田村に興味のある方、是非、気軽に参加してください。

本日まで申し込みをしていただけます。

http://blog.sizenmura.jp/article/64297899.html

花に嵐のたとえあるも 出会いこそが人生さ。(さよならでなく出会いるんるん
嵐に桜散る中で素晴らしいひとときを過ごしましょう。

posted by 自然村 at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント情報

2013年02月27日

18代目当主の話と酒と寿司を楽しむ会(仮称)

金寶自然酒の蔵元である仁井田本家(福島県郡山市)の18代目当主である仁井田穏彦氏を迎えて開催します。

18代目穏彦氏の話と田村と寿司を楽しむ会

4月7日(日)12時〜3時
会場 飯田鮨 西武新宿線武蔵関駅北口徒歩1分
会費  ¥4500

申し込みは直接店で申し込みか、メール・電話でご連絡ください。
  準備の都合上、4月5日(金)午後7時までにご連絡ください。
  参加費は事前にまたは当日会場でお支払いください。

会場の飯田鮨さんは夫婦2人で切り盛りする店です。地元の通人が寿司なら飯田寿司という店で、杉浦日向子さん(故人)が贔屓にした店であります。飯田鮨さんは以前はこだわりの酒をいろいろ置いていたけど、今は特別純米酒 田村だけを置いています。その飯田鮨さんの寿司をつまみに、仁井田本家の自然酒を味わっていただきます。

・2012年度産田村生原酒と
  出来あがったばかりの2013年度田村生原酒の飲み比べ
・特別純米酒 田村
・金寶自然酒

そして、
創業300年を迎えて自ら杜氏となった18代目に、
田村の里を守り、旨い酒を作り続ける想いを語ってもらいます。

参加申し込みをお待ちしてます。




posted by 自然村 at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント情報

2012年09月11日

アリス・ウォータースの世界

種子を巡る出会いの繋がりから親しくさせていただいている
   渋谷  デイライトキッチンに於いて
9月19日(水) このようなイベントが開催されます。

Alice Waters[THE ART OF SIMPLE FOOD]
           完全日本語版
     DSC00028.JPG¥4410
アリス・ウォータース著「アート・オブ・シンプルフード」
        〜出版を祝う会〜
ゲストの野村友里さんによるクッキングデモンストレーション、
シェ・パニーズのペイストリーシェフ、スーチンさんのお菓子のデモンストレーション。
シェ・パニーズの今という視点でのお話。

「アート・オブ・シンプルフード」の訳者である堀口博子さん、萩原治子さんのフィルム上映とトークライブ。
そして、各地の物語のある野菜や果物を使ってアート・オブ・シンプルフードの世界を堪能します。

デイライトキッチン店主 塚本サイコさんからのイベントへのお誘いを読んでください。
http://ameblo.jp/daylightkitchen/entry-11351504576.html

文中、自然村への表現、「パイオニア」というのは誇大だと思い、恥ずかしいのですが、
いいからかんのにんにくの表現はその通りだと思い、大変嬉しい。
    iikarakannninnniku.JPG
各地の素晴らしい食材が集まる中で
自然村の生産者さんの野菜・果物も使われる予定です。

これらの野菜たちがアリス・ウォータースのレシピでどんなふうに生かされるか、大変興味があります。
そして大変楽しみにしています。

興味のある方はこんな機会はまたとない。私も参加します。

posted by 自然村 at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント情報

2011年10月17日

商店街 秋祭り

日曜日、商店街の秋祭りがあった。
武蔵関駅南口から1本の道沿いにある商店街。
主にリサイクルマーケットが出店し、西東京市の太鼓グループの演奏がある。
自然村は、今まで何回か店頭で食べ物やをして参加している。
・鍋料理や・お好み焼き屋・シチュー屋、飲み屋など。

        今回は塩糀の宣伝に発酵カフェを開いた。

    塩糀メニューや生甘酒ドリンク、手作りドリンクを用意した。

   bbinnmono.JPG
      並んだ瓶は、左から、手作りジンジャーシロップ。
      らっきょうの漬け酢再利用の赤玉ねぎ甘酢漬け
      べにや長谷川商店の在来種豆のピクルス

気づいたことは、意外や塩糀を知らない人の方が多かったことexclamation
TVや雑誌に何回も取り上げられ、塩糀を使うレストランも増えてるらしいので、認知度は高いと思い込んでいた。
「とらぬ狸の皮算用」で、塩糀や甘酒がとぶように売れるわーい(嬉しい顔)とおもっていたけど、それは空振り。
しかし、塩糀を知らない人の方が多いということは、
塩糀の魅力をもっと知ってもらう余地が凄くあるということひらめき


おやおや、またまた「とらぬ狸の皮算用」ですねわーい(嬉しい顔)


早朝の雨も止んで暑いくらいの好天だったが、人出は多くなく、ちょっと寂しい感じ。

当日は、あちこちでイベントやお祭りがあってみんな出かけたんだろう。

商店街もリサイクルマーケットだけじゃなく、魅力ある工夫がいるよね。


そうだひらめき、人ごとじゃない。パンチ
自然村も古い観念に捉われないで
心軽やかにステキなことへ向かって
    ふわりと飛び越えなくちゃかわいい

カフェの準備が遅くなって待たせてしまったけど待っててくれたお客さんたち、
楽しみにしてたと言ってくれたお客さん、
タッパーを持って買いに来てくれたご近所さん、
いつも宅急便を運んでくれてるペリカン便さんも家族で来てくれた。
初めて来てくれたお客さん、
食べたかったけど、もう閉まっていた、とか、用事があって残念だったという人、
みなさんどうもありがとうございました。






posted by 自然村 at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント情報

2010年05月02日

オルチョ・サンニータ感謝祭

4月18日(日)代官山ヒルサイドテラスで素晴らしい会がありました。
asakurare.JPG 2010arasiboriorutyo.JPG
朝倉玲子さん がオルチョ・サンニータを日本に紹介始めて10周年を迎え、生産者のジョバンナさんご夫妻を日本に招いて感謝祭を開いてくださいました。

オルチョの瓶の裏ラベルの
写真では分かりませんでしたがわーい(嬉しい顔)
ジョバンナさんはエレガントでとても美しい人でした。
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代表者ジョバンナさんと夫のサルバトーレさんの挨拶です。

会の一部はオルチョを愛用するお客様が一品持ち寄りして会食するパーティー。
自然村も3名のお客様が参加してくださいました。

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80名を超える参加者の80数品がずらーっと並びました。どれもオルチョを使っています。
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イタリアン・和風・お菓子・ご飯・パンなどどんな料理も美味しくするオルチョの懐の深さと、みんなオルチョが大好きなんだな〜と思いました。

朝倉玲子さんは本当に美味しいオリーブオイルを日本人に知ってもらいたいとイタリア中を歩き、ジョバンナさんとオルチョ・サンニータに出会った。
1000本のオルチョを販売することから始まった。
簡単には売れないオルチョを分かってもらうために、リュックを背負って日本中を料理講習会をして回った。
 今では何十倍もの販売数になり、新物がでるまでに欠品する時期があったり、あらしぼりなど予約で完売するようになった。
朝倉さんの頑張りはもちろんだが、オルチョの魅力と朝倉さんの人柄・頑張りに惹かれた大勢の応援者がオルチョを育てたと思う。
 
 自然村で開く料理講習会でも、細い体でどうしてこんなにバイタリティーがあるのか!と感心する体当たり講習だ。
 これも、本物のオリーブオイルとオリーブオイルの美味しさを活かせる使い方を伝えたいというアモ〜レ(愛)だったのだ。
 自然村で何回も講習会をしてきたが、近年進化してきたのは
オリーブオイルを通して、食べることとはとか命を生かす食とはといった本質を伝えようとしていることだ。

命を削るようにしてオリーブオイルや食の本物・本質を伝えようよしてきた朝倉さんの本気を
私が本当にアモ〜レとして気づき、理解できたのは
恥ずかしながらこの半年くらい前からである。
 その時から、オルチョ・サンニータをはじめアサクラコレクションは、単にお金に変わる販売商品ではなくなった。

今回の感謝祭に参加してさらにその想いは強くなった。
「オリーブは私たち一家の全ての基本であり力と勇気を得て共に生きてきました。
オリーブは私たちにとってエネルギーと活力の素であり家族そのものでもあります」
というジョバンナさん夫妻と
「10年山を登り続けてきたけど、これからは本当に求める人に渡すのがこれからの仕事」という朝倉玲子さんのアモ〜レを
自然村は自分たちのアモ〜レとして
本当に求めるお客様に渡していきたいと思っている。

posted by 自然村 at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント情報