福田泰三先生、奥様、ありがとうございました
笑いと涙の講演会でした。 今日、6月6日、長崎県波佐見町立南小学校教諭
福田泰三さん の講演会をしました。
くらし力で子どもが変わる ー家庭と学校をつなぐみそ汁の日ー参加者の感想を紹介します。
泣かされっぱなしで頭が痛くなってしまいました。
最近、つくづく感じるのは、親としてこうしなければ、こうでなくちゃとガンバっているいる私に対して、子ども は割合自然体で、逆にこれでいいんだ、「そのままでいいんだ」とおしえられているんだなあと。
気づけば、親は常に条件をつけた愛情なのに対し、子どもはいつも無条件の愛を親に注いでいるんですよね。とてもよいお話を今日はありがとうございました。

とても感動しました。内田先生の講演でも涙が止まりませんでしたが、今日も。
子どもの力、大人の力、かわる力をもらいました。
うちの子は男の子ですが、台所が大好きです。一緒にいる時間を大切にしたいと思います。

たいへんすばらしいお話をしていただきありがとうございました。日々に感謝して暮らすことの大切さなど、人としていきていく、生かさせて頂く基本のお話をありがとうございました。自然村さんも近所ですので、食を大切にいきてくらしていきます。
言葉のお話も大変感動しました。心から安心してくらすことが大切ですね。

娘は17歳になり、母親に対する反応はピークに達しています。お話の中にあった「お母様の育てたように育ちましたね。」(インフルエンザのお話)本当にその状態です。
「あーしなさい」「こーしなさい」「はやくしなさい」何百回何千回子供に言ったかしれません。
日々の生活の見直し、これからの子供に対する接し方、今からでもおそくないのかなあーとおもったりしました。
今日お話を聞けたことありがとうございました。

私は店番で講演を聞くことができませんでした。残念ですが、参加してくださった方の感想を読んで、それぞれの心に響くとっても良い会になったと嬉しくなりました。
始まる前お願いしました。
「
福田先生、
ばりばりの長崎弁でやってください
」力強い心ある福田先生のお話はやっぱり直接聞いていただきたい。以下は店主がお話をまとめた報告です。福田泰三先生の講演会は、とてもいい講演会でした。主な内容は、雑誌や新聞にも紹介されています。でも直接お聞きするお話は、笑と涙があり、いろいろ考えられてさまざまな取り組みをされているのがわかります。
-生ごみリサイクルの実施-
生ごみリサイクルをしたら、残菜が少なくなった。学校全体では残菜が多く、もったいないと思うようになる。
にんじんを育てたら、手間・暇がかかっていることがわかり、にんじんの嫌いな子が食べられるようになった。生ごみリサイクルで、感謝するようになり、見えないものが見えてくるそうです。
-食生活の改善-
低体温の子どもが、15人(35人中)いました。風邪をよくひき、保健室通いも多かった。朝食を食べているが、食パン8枚・フランクフルト・フルーツといった食事もあった。
生ごみ先生の食生活改善17項目を実施して、低体温が上がり、便秘も治った。その結果、集中して1時間話を聞けるようになった。
-朝の味噌汁作り-
頭が働く
心がホッとする(ありがとうおいしいと言われる。)
会話が生まれる(「〜しなさい」から、子どもの良さに気づく)
目がさめる
気分が良くなり、朝から絶好調
他にも感謝すること、言葉を大切にすること、まっとうな価値観を伝えるなど、いいお話がいっぱいでした。福田先生は、強い意志を持って、両親や子どもへのさまざまな働きかけをされているから、子どもたちの心が安定し集中力が高まることが伝わってきます。福田先生のお考えの広がりや深さは、
直接お聞きしないと伝わらないと思います。先生のお話は、子どもも親も元気になるお話だと思います。機会があれば、ぜひお聞き下さい。