2020年06月30日

西北さんから

電話がありました。

梅で大変お世話になったお礼に毎年、清野さんのさくらんぼ佐藤錦を贈っています。
そのお礼の電話でした。

梅雨の話になりました。西吉野は空梅雨だそうです。
山形はこの間まで雨が全然降らず、昼夜の寒暖差がなくてちょっと困っておられました・・とお話したら、
「色がでませんね〜」と同じ果樹農家さんはつつーと理解されます。

今は梅の仕事は片付いて、山椒の実を薬屋さんに収めるのだそうです。
畑(山)にはたくさんの蕗が出るので梅の採り子さんたちに自由に採ってもらって山椒と煮るそうです。

山椒の実、たくさん欲しい人が集まれば、いつか自然村でも・・と未来予想

西北さんのお宅を訪問したのは次男が5年生の頃でした。もう何年も前です。
早朝串本に着いたフェリーから車で紀伊半島の海岸線を走り、和歌山の三尾農園さんを巡って西北さんの家に着けたのはもう暗くなってからでした。
だから周りの様子や畑の様子は暗くて分かりませんでした。

お聞きしましたら、
西北さんの家の位置は標高400m。家の上には家はもうないそうです。
梅や柿の畑も標高400m位に広がっています。

ポツンと一軒家ですか?と聞いたら、
50mほど離れて家があるのでポツンとではないわーい(嬉しい顔)そうですが、

そんな山の上で梅と柿を栽培されています。
次は柿のシーズンを待ちます。順調な平穏な天候が続きますように心から祈っています。

いつかまた、明るい時間にお伺いできたら、
是非、とそんなお話しをしました。
高野山は車で2時間ほどの距離だそうです。


posted by 自然村 at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2020年06月27日

再放送です!!

再放送を待ち望んでいますと、昨日書きましたが、

上野長一さんが登場したスペシャル
BS1スペシャル 人生は旅だ 料理も旅だU
 三ツ星シェフ日本のコメに挑む
なんと、早速、再放送されます!!

7月2日HNKBS1 朝、9時からです。




posted by 自然村 at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2020年06月19日

NHKBS1スペシャル

昨夜のNHKBS1スペシャル「人生は旅だ、料理も旅だ!!」観ました。
ドローンの撮影で
青々と揺れる広い稲の中で上野さんが稲を持って手を振っている場面から始まって驚きました。

そして、一変、台風15号の強風で倒れた稲が広がる景色でした。

台風15号、ひどかったですね、各地に甚大な爪痕を残しました。

上野さん素敵でした。
フランス料理シェフ、素敵でした。シェフとの交流も素敵でした。

毎年の600品種の田植えの準備はあのようにしているのかと知りました。私たちが田んぼに立つときには整然と棒と苗が並べられているのです。
昨年の田植えの様子。私たち二人もちらっと写っていました。にこにこ
http://blog.sizenmura.jp/article/186120797.html
posted by 自然村 at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2020年06月18日

上野長一さん NHKBS1スペシャル出演。今夜です。

今夜です。
お米農家、ライ麦小麦農家の上野長一さんがテレビに出ます。

NHK-BS1スペシャル】

「人生は旅だ 料理も旅だU 〜三ツ星シェフ 日本のコメに挑む」
6月18日(木)夜8時〜9時50分(前編50分、後編49分)

前編か後編かどちらかな〜〜
今夜見ます。
posted by 自然村 at 18:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2020年06月14日

上野長一さん 600品種のお米の田植え

上野長一さんの田んぼへ
600品種のお米の田植えに行ってきました。
田植え中は雨は降らず絶好の田植え日和でした。

今回は人数を限られたので、ひとり当て植える面積が広くて植え応えありました。
             上野田植え.jpg
             田植え2組.jpg
              植え終わったこちらがよい.jpg

お馴染み、気持ちの良い田んぼの側での休憩です。休憩.jpg

今年は豊年万作の年になりそうですよ。豊作えび.jpg
田植えの終わった黒米の田にホウネンエビがいました。
なんとも縁起の良い名前です。

二人一組、品種名のタグを付けながらの田植え。
タグに記された品種名を読みながら、稲の育種に込めた人々の想いや願いに胸打たれる気持ちになりました。

一緒に田植えした川俣さんがある雑誌に書かれた水谷正一著「上野長一といろいろ米のものがたり」¥1200+税 の推薦文に「踏み固められた畔」の一文。
毎日毎日、一日に何度も田を見回ることで踏み固められた畔に立つ。
時に稲穂に頬ずりするほどに米を愛する上野長一さんです。

上野さんのお米を食べているみなさんに、田に在る姿を見ていただきたく思います。
【NHK-BS1スペシャル】
「人生は旅だ 料理も旅だU 〜三ツ星シェフ 日本のコメに挑む」
6月18日(木)夜8時〜9時50分(前編50分、後編49分)
posted by 自然村 at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2020年02月20日

影法師

今日の東京新聞朝刊に載っていました。
当店販売の無農薬無化学肥料米 さわのはなの生産者
遠藤孝太郎さんはフォークソンググループ影法師のメンバーです。
          影法師.jpg
posted by 自然村 at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2019年12月04日

しめ縄づくりの会

上野長一さんの元気な楽しそうな大きな声が電話口から聞こえてきました。
「藁とサンプル用しめ縄送りましたから」
凄く楽しみにしてくれています。

12月8日のしめ縄づくりの会のための古代米 緑米の稲藁が送られてきました。
            わら.jpg
これはお金にするためでなく、しめ縄用に日陰になる田に栽培してます。

上野さん作 しめ縄しめ飾り.jpg
年々バージョンアップして、賑やかで楽しいお飾りです。
農文協のわら細工の本からも勉強した吊り下げ俵に赤い実
「スカーレット」のフカ先生みたいに喜び溢れた心で作ったのかな〜

上野さんお得意の棕櫚のバッタも稲穂の中で飛んでます。バッタ.jpg

当日は、上野さんのお米と色々米のおむすびと、
上野さん所縁の農家さん、
岩崎政利さん、飯田さん、佐久間さん、高橋浩昭さんの野菜を使った汁をお昼にお出しします。

上野さんご夫妻を囲んで笑顔あふれる暖かい一日にします。
笑福わーい(嬉しい顔) 招福ハートたち(複数ハート)
よい令和元年を過ごし、令和二年を迎えましょうね。

今年も大勢の申し込みをありがとうございました。
posted by 自然村 at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2019年11月14日

沼津 自然農の畑で

標高250mの畑の上の道路から富士山が見えました。
富士山を背景にして、道路から畑を見下ろすと、
通りがった人は誰も畑なんて思わないでしょうね。
生い茂った草の中に夏に終わった枯れたトウモロコシの木が立っています。草叢じゃなく畑なんだと知れます。

畑の横の獣道のように細いつるっと滑りそうな道を降りていきます。
獣の食害がひどいそうです。獣の侵入を防ぐためにトタン板などが置いてあります。それを入るたびに開け閉めするのは苦労だなあと思いました。
             狭い道獣害防除.jpg

3段目位の畑だったかな、突然に視界がぱ〜っと明るくなったような気がしました。
            1冬葉物畑.jpg
これから育つ冬野菜です。

 大根と大根と.jpg  
             多分玉ねぎ?.jpg            

積み重なった枯草の中に芽が出てます。高橋玉ねぎ.jpg

長ねぎ長ねぎ.jpg

段々畑の下の方はこんな場所です。収穫終わった畑を見下ろして.jpg

別の場所の畑も見せていただきました。
夏の豆 
自然農の農家さんは、支柱も竹などを利用していらっしゃいます。高橋豆.jpg
             わからんけど.jpg
              
今回、届いたピーマンです。ほんとのピーマン.jpg
フライパンで丸焼きして、酢と醤油を合わせて漬け込んだもの。種ごと丸ごとピーマンを味わいました。
             
向こうに茄子があります。 ピーマン高橋.jpg

薄暗くなってから高橋さんのお宅でお話を伺いました。

家への道は軽トラ1台しか通れず、谷側はガードレールなどない崖です。街灯などありません。
ご自宅は標高300m。山の中にぽつんと一軒家です。

この地に移住して農業を始めて、自然農の道に入るようになった経緯などいろんなお話を伺いました。

これからは、佐久間さんと同じように、野菜の余裕がある時にいただくことになります。
みなさんどうぞ、よろしくお願いします。

posted by 自然村 at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2019年05月09日

お米の種まき

5月5日は上野長一さんの580品種のお米の種まきのお手伝いでした。
上野さんの田んぼで蛙の調査をしている宇都宮大学の農業土木の学生さんと指導の先生、
上野さんと古からのお付き合いの方と
今回は映画監督の纐纈あやさんも参加なさいました。

「お手伝い」といいますが、私は実際は遊ばせてもらいにいっているようなものです。(笑)
到着するとまずお茶とお菓子を勧められおしゃべり。上野梁.jpg
築百年近い立派な梁の下の土間で丸テーブルを囲んで
お茶や皆さんお持たせの柏餅や大福や手作りのケーキやら
トマトもあります。
ひとしきりお話して、そろそろやりましょうか。
発芽お米.jpg
            1お米種.jpg
           雄町種.jpg
             上野お米種まき.jpg
種まきの合間に「お茶にしましょう」
お昼には用意してくださった心づくしのお弁当と奥さん手作りの汁物や漬物や。
食べながらひとしきりおしゃべり。
その後種まきの続きをして田んぼへ。
             2水苗代.jpg
水苗代を作って、それからまたお茶とおしゃべり。
ろばやさんの珈琲も淹れてくれました。

たくさんのお土産を渡されて一足先に帰る人を見送って
それからまた、お茶とおしゃべり。

私、ほとんどお手伝いしてませんけど・・・(笑)

おしゃべりしていると、あの人とあの人とも、この人とも、
人と人の繋がりがあることが分かって、
上野さんの守るお米の多様性と一緒に、
上野さんが人の繋がりも紡いでいるんだな〜と感じます。

ご近所の迷惑になるからと心に涙を流しながら切ってしまわれた屋敷林。時代のありようが変わって風景が開けてしまって寂しい気持ちもしますが、奥さんの庭が広く明るく光っていました。
              上野さん奥さん庭.jpg

上野さんのところにこんなものもありました。箒上野.jpg
箒草で編んだ箒ですね。
箒草。愛読書「みをつくし料理帖」に登場します。東北で飢饉のときこの箒草の実を食べたといいます。食せるようにするためには大変な手間がかかるとか。腎臓によいと書いてありました。
箒草、初めて見ました。箒草の種.jpg
posted by 自然村 at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2019年04月05日

野菜の花から

立派なこぶが出来ている幅広の雲仙こぶ高菜が終わって、
今週届いたのは、
花芽が付いたものでした。DSC08565.JPG

岩崎政利さんのお便りを読みながら、雲仙の畑の姿を皆さんと一緒に想像してみたいと思います。
野菜の花から
 いつもの種を採るために残している野菜たちの花が今、つぎつぎに咲き始めています。
かぶの花や大和真菜の花はもう花が散り始めていて,鞘になりつつあります。
壬生菜の花は満開ですが、チンゲンサイはこれからです。
大根の満開はもうしばらくかかりますが、少し早目の源助大根に横川つばめ大根は今もう満開を迎えています。
花としては大根の中でも美しい女山大根は、もう少し先になります。
今、種の自家採種する人が増えて、また種を採る技術が進んでいき、花の時期に網を被覆して、より純粋な種を取る人たちが多くなっています。
 私の農園では、いまだに網を野菜の花にかぶせて種を採ることはしていません。
これからも多分にないと思っています。
これまでに種を採りながらずーとこのありのままの花を見てきました。人参とは、今年は30回目の花を見ることになります。
私の地域では、私の畑の周りに私のような野菜たちの花をとる人がたくさん現れない限りに、私の農園は野菜たちの花に網をかぶせたくはないと思っています。
私も最初のころは網室の中で花を咲かせて種をとっていたものです。
ずーと野菜の花を見ていく中で、野菜たちが花を咲かせて次の世代を守るために、みずからの力を振り絞って最大の花を咲かせている。
私はこの瞬間とは、まさに野菜たちが、私より上に感じる、野菜たちに神が下りたときにも感じます。
自然のままで野菜たちに次の世代種を守ってほしい。
野菜作りに没頭してきた中で、農民としていちばんに感動したことが、この花であったものです。
私の野菜たちへの感謝の思いです。
少しの野菜たちとの交雑とは、人に売るための種ではない、私が野菜たちの交雑を取り除いていけばいいことです。
また、野菜畑の花とは、花いっぱいの昆虫が集まってきます。
自然界の中で、生態のバランスを保つこととは、この昆虫が集まる姿を保つこと大きな役割を感じます。その大切な花を、生かすことは、やはり自然のままでの花を昆虫に与えることだと思います。
posted by 自然村 at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2018年04月11日

宮下誠さん ブルータス

BRUTUS
一本釣り鰹節のタイコウの鰹節生産者 宮下さんが登場しています。
            DSC07128.JPG
掲載を受けて
タイコウ 稲葉泰三さんからメッセージが届いています。

4/15発売の マガジンハウス/BRUTUS に掲載をされました。
当店/タイコウの為に、長年にわたり一本釣りのかつお節を作り続けてきた
鹿児島枕崎のかつお節職人、宮下誠さんとその一家が書かれています。

「鰹節はニッポンの工芸品です」 と〇四〇ページから
コーヒーと鰹節の共通点から始まり、
鰹節なら ”枕崎” の ”宮下さん” が作る ”近海” ”一本釣りもの” とまで言い切っております。
ヤッホ 〜 〜 〜 イナバ 嬉しいです。

この言い方は特に言い過ぎではないと思います。
カツオを捌ければ、鰹節職人なら、 ”鰹節” が作れると思ったら大間違いです。
熟練の腕が無いと出来ないのが ”おいしいかつお節” です。
誰もが作れる訳ではありません。

特に近海一本釣りのカツオから、かつお節にするには高度な技術が必要です。
その様な日常を、30年以上続けて来れられた宮下家への熱い思いを感じます。
宮下家で作られたかつお節のほぼ全てを販売しているタイコウ/いなば は、
身が引き締まる思いです。

これからも、変わらず大切に育てて、販売をさせて頂きます。

自然村も、変わらず大切に販売させて頂きます。
本物を求める人に手渡します。
出汁とりだけでなく、お豆腐にふわっと載せたり、茹で野菜にかけたり、お結びに混ぜたり、
究極は猫まんま!


もう一言、宮下誠さん一家の鰹節はタイコウ稲葉泰三さんとの深い信頼関係があってこそ。
そして、稲葉泰三さんの目利きあってこそ。
切っても切れない関係性です。
 DSC03392.JPG


posted by 自然村 at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2017年09月02日

佐久間さん 田

畑見学の前に田の見学をしました。

参加者集合後、小高い丘にある城跡から田の地帯を見渡し、地形を見せてもらいました。
写真の向こう側は銚子です。遙かに風力発電の風車が見えます。
          DSC06123.JPG
城跡の周りは大きな湖だったそうです。DSC06124.JPG
ため池は湖の一部です。

車で佐久間さんの田へ向かいます。暑い日だったので私たちは窓を閉めクーラーを利かせていましたが、静岡県自然農の会のみなさんの車は窓を開けて走っていらっしゃいました。暮らし方と農が一致していて流石だな〜と感じ入りました。

緑色の田が初霜とトヨサトの田です。DSC06121.JPG
周りの田はもうコンバインでの稲刈りが始まっているところもありました。

こちらは神楽餅米の田です。DSC06128.JPG
             DSC06126.JPG
神楽餅はのげが少し赤いんですね〜

参加者の熱心な質問が続けられました。DSC06127.JPG
この辺りもどぎついピンクのジャンボタニシが繁殖しているのですが、佐久間さんは水の高低で食害を防いでいらっしゃいます。そういう話もみなさん熱心に聞いておられました。
            DSC06129.JPG

こちらは、ハツシモの田。
ハツシモは霜の降りるころに稔を迎えることから名付けられた大粒品種。昭和25年愛知・岐阜で栽培が始まりました。「東のササニシキ、西のハツシモ」と称されるあっさりとしたお米です。体に馴染む美味しいお米です。
           DSC06131.JPG

畔に大豆が育っています。昔ながらのやり方です。DSC06132.JPG
           DSC06133.JPG

風渡る田 緑の波 気持ちいいな〜DSC06134.JPG

春は、れんげ畑になるそうです。
春や今頃、案内なしにこの地へ来ても私、佐久間さんの田を見つけることができると思いました。わーい(嬉しい顔)
周りの田の色と全く違うんですから。

佐久間さんは田は不耕起でなく、田植えは2条植えの手押し機です。今回は自然農の見学会ですので田の見学は3か所のみになさいました。

それで、イセヒカリと農林22号の田の写真を送ってくださいましたので紹介します。
イセヒカリ佐久間イセヒカリ田2.JPG
           佐久間イセヒカリ田1.JPG

農林22号農林22号田.JPG

佐久間さんの新米が届くのはまだまだ先です。稲刈りの後、おだかけ天日干しが1か月近くかかります。
おだかけ天日干し風景を見てみたいですね。

上野長一さんと佐久間さんのお米を使ったお菓子です。仲良く並べてあります。こちらもよろしくお願いします。DSC06212.JPG
posted by 自然村 at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

自然農の野菜は

佐久間さんの畑見学のブログに

佐久間さんは一般に慣行でも有機でも自然栽培でもする摘芯や枝を整えたりすることをしません。
どうしてでしょう。後でお聞きしようと思います。

と書きました。

佐久間さんの寺島茄子DSC06148.JPG
真黒茄子DSC06147.JPG
佐久間さんが教えてくださった理由を紹介します。

自然栽培の方々は無肥料であっても、マルチによる保温、耕起をしますので、自然農より成長が早いと思います。
その分、伸びて剪定してもいいのかな、と考えます。
実のなり始めの時期が、自然栽培の方とわたくしたちではひと月以上違うのではないでしょうか。
当然ピークも違ってきます。
私たちはお盆頃、調子が出てきます。

私たちのように耕さないで、草とともにですと、植えてからの成長がスロースタートです。
今年のような雹害などで回復してきたばかりで、剪定はかわいそうですね。
今年は樹が小ぶりですが、例年ですともう少し丈があり、横にも伸び、無駄がないように感じます。
今まで、ナスの調子の良くない年は種取を見送っていましたが、こんな年こそ種を取ろうと印をつけました。

ナスの樹の調子のよい時でも、いくらか枯葉を取るくらいでやっています。
手入れに関して、もっと良い方法があるかもしれませんが、今のところ、切り詰めなどはしていません。


そうそう、畑見学で感じたこと、ひとつ書き忘れていたことがありました。
歩く毎に足の踵が沈むんです。草が積み重なって土となって本当にふかふかなんです。この下には目に見えない何億もの微生物や怪獣に踏まれて大慌ての虫たちがいっぱいいるんでしょうね。畑から伝わる感触を味わいながら歩きました。



posted by 自然村 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2017年09月01日

佐久間さん 自然農の畑

周辺にハウスがあって、かぶが栽培されています。この一帯はかぶの産地だそうです。広大な農地が広がっていますが今は土だけです。草も生えていませんね〜

その中にソルゴーの垣根(?)で囲って、一見原っぱのようなところがあります。DSC06135.JPG
でも、よく見ると、DSC06137.JPG
里芋 土垂れです。関東の土に適してぬめりのある美味しい里芋です。
ブログを読んでくださった佐久間さんから「土だれ里芋の写真ですが、あれは腐りかけのいもを畑に返し、芽を出したものと思います。植えたものとは違うと思います。」とメールが来ました。腐りかけの芋でも芽を出して。里芋の恩返しのような美味しい里芋が収穫できるといいですねハートたち(複数ハート)

エノコログサが風に輝いてエノコログサ栽培のようですが、沖縄南瓜が茂っています。共同生活中?南瓜は「お好きなようにおくつろぎください」と声掛けされているんでしょうか、お好きな方向へ蔓を伸ばしてます。DSC06142.JPG
            DSC06141.JPG

さつま芋が元気です。紅東と黄金千貫です。どちらも絶品のさつま芋です。DSC06140.JPG

自然農は何もしない放任農法ではありません。また自然農といって一括りではなく、その人、その畑で工夫があります。DSC06139.JPG
佐久間さんの右手は汐留ねぎの苗が植わっています。草マルチはしてありません。
佐久間さんを挟んで反対側に枯れ草がこんもり寄せてあります。それをめくると虫がそりゃあわんさかぞろぞろ大慌て。こうしてあるのはねぎの苗をダンゴ虫に食べられないようにするためだそうです。
ダンゴ虫は生も枯れ草も食べるそうです。

もう一か所の畑も見せていただきました。
気持ち良いです。DSC06143.JPG
DSC06149.JPG
 何が育っているか分かりますか?オクラDSC06146.JPG
真黒茄子DSC06147.JPG
寺島茄子の花DSC06148.JPG
寺島茄子は只今販売中です。美味しいです!
ピーマン、ししとう
ししとうは白い花が咲いてこれからのようです。           

もう1枚の畑も見学しました。トマトは花が咲いてこれから実をつけるようです。DSC06152.JPG
これはときわ地這いきゅうり。ずーっときゅうりを探しましたが葉が茂って上からでは見つけられません。下を覗いてみたら、DSC06154.JPG
これは、母本になるのかな〜?
地這いきゅうりは収穫に時間がかかるのがよく分かりました。ストレスフリーのきゅうりです。
佐久間さんのときわ地這いきゅうり、凄く凄くお勧めです。香り高く、咀嚼していると口の中で味わいが次々と変化し展開していきます。

佐久間さんは一般に慣行でも有機でも自然栽培でもする摘芯や枝を整えたりすることをしません。
どうしてでしょう。後でお聞きしようと思います。

ネットの中にはブロッコリーの小さな芽が出ています。お楽しみですね。DSC06155.JPG

6月の終わりに大きな雹が降りまして、葉に穴が開いたりしました。
春、発芽が上手くいかない事や虫に食べられたり、今年もいろいろなことが起きています。
そういうことも受けとめて、ゆっくりゆっくり自然に添って育つ野菜です。
いつも何かにせかされていると感じている人たちがこういう野菜を食べ続ければ、
「慌てなくて大丈夫、大丈夫」と身体の芯に語り掛けてくれるかもしれませんね。ハートたち(複数ハート)

実は、畑見学の前に田んぼの見学をしました。
次は田んぼ見学の報告をいたします。
posted by 自然村 at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

佐久間さん

8月27日(日)

上野長一さんに預かった佐久間さんへのお土産 色々米を持って上野さんちを出発車(RV)

この日は、静岡で自然農をしている人、関心を持つ方々が佐久間さんの田畑の見学会でした。自然村はそれに参加させていただきました。
            DSC06136.JPG
私たちふたりだけで訪れるのとは違って、更には自然農にかかわる人たちと一緒だったことで、見る視点、質問する内容に膨らみがあってとても良かったと思いました。

佐久間さんを訪れたのは、佐久間さんが憶えていて「7年ぶりです」と教えてくれました。そんな前になるんですね。その時のブログが2010年3月8日。雨が降り風の強い日でした。http://blog.sizenmura.jp/article/36127558.html
佐久間さんの畑は周辺に広がる広大な畑とは違って面積は広くないんですが、広いんですわーい(嬉しい顔)
野菜たちにとってほ〜〜〜ら、広々していると思いませんか。DSC06142.JPG
posted by 自然村 at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2017年08月30日

上野長一さん いろいろ米の田

上野長一さんと色々米。
DSC06111.JPG
           DSC06113.JPG
           DSC06112.JPG
米を作るのは手段。目的は平和。

この深い緑の稲はDSC06116.JPG
毎年12月に上野さんとしめ縄作りをする古代米緑米です。
まだ穂がでていません。風が吹き渡ると濃い緑と緑黒の濃淡が表情を変えていきます。

緑米の葉の色が好きなのでしょうか、ここにはイナゴが群れていましたイナゴが次々と飛んでいる様子を写したかったのですがなかなかうまく撮れません。
拡大してよーく探すとイナゴの飛翔が写っているのが分かります見付けられるかな〜。
            DSC06114.JPG

上野さん、ありがとうございました!
これから佐久間さんの所に向かいます。
なんと!上野さんは佐久間さんと知り合いだったのです。知らなかったな〜。
佐久間さんから苗箱をもらったことがあるそうです。
posted by 自然村 at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

上野長一さん色々米の田んぼ

私たちも一緒に種蒔きし苗代に置いたのが5月5日。
http://blog.sizenmura.jp/article/179681502.html
苗が育って宇都宮大学の学生さんたちが手伝って手植えした6月。そして、
8月27日の約550品種の稲のたねの保存のための田
            DSC06086.JPGDSC06087.JPGDSC06088.JPG
まだ出穂していない稲もあります。DSC06104.JPG
「これはいつ穂が出るんですか?」と質問しましたら、上野さんは、1本稲を抜いて、茎を剥いて下の方にある胎児のような穂を見せてくれました。
写真の向かって右側の上野さんの左手の傍の葉の上に白っぽいものがあります。それが穂です。
           
            DSC06105.JPG
そして、剥きながら葉の枚数を数えて「○○頃ですね」と教えてくれましたが、アホなことに忘れてしまいましたふらふら

DSC06089.JPGDSC06091.JPG
花が咲いた後の雄蕊がゆらゆら簪のように揺れている穂がたくさんあります。
朝の一時、ほんの短い時間、籾が開いて受粉し再び閉じます。DSC06109.JPG
「コシヒカリの場合は開いた時、雄蕊は6あるんですよ。」と教えてくれました。
このお米は黒米で、星田神社のご神体だそうです。お米がご神体なんですね。他にもお米がご神体の神社は結構あるそうです。
お米なくて日本の食文化、いえいえ人々の食は成り立っていかないですものね。
例えパンの消費金額がお米よりも多くなった現代でも、稲作が無くなったら日本の発酵食文化は崩壊してしまいます。風土の保全もできなくなります。
昔の人々が米を大事にしてきたことを今に引き継いでいかないとと思います。

            DSC06092.JPGDSC06094.JPGDSC06100.JPGDSC06107.JPGDSC06099.JPG

posted by 自然村 at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

上野長一さん

8月27日(日)
栃木県
上野さん家 小鳥と棕櫚バッタ イイネ!DSC06082.JPG

朝ごはん食べるところが見つからなかったのでお腹ペコペコで着いた。
ご免ください!
いらっしゃい!と言いながら奥から上野さんが何やら手を結んで半身を出して「ちょっと待っててね。」
なんと!お赤飯を作ってお結びを用意してくれてた。熱かったのだろう結び切らないふんわりお結びがとてもとても美味しかった。多分、古代米緑米もちのお赤飯だ。
上野さんに確かめたら違ってました。満月餅米でした。

四方山話の中で、今年の天候と作柄の話になった。
上野さん「7月暑かったので5月連休田植えの周辺のコシヒカリは葉が17枚で穂が出ているでしょうね。」
私たち「??」
上野さん「こしひかりは葉が18枚で穂が出ます。今は稲の葉は1週間で1枚展開(開く)します。」
私たち「こういうことは米農家さんならみなさん知っているんですか〜?」
興味津々の私たちに、上野さんが出してくださったのは、凄いものでした!DSC06075.JPG
2年の米の栽培記録 毎日です!ひゃ〜〜目晴れ
 驚きと興奮した私ですがどれを写真に撮って紹介したらいいか分からないので、取り敢えず、店でも販売している農林48号の文字があるのを写したりしましたよ。拡大してご覧ください。
            DSC06074.JPGDSC06076.JPGDSC06077.JPGDSC06078.JPGDSC06079.JPGDSC06080.JPG
その頃はお勤めしていたので出勤前に観察して記録していたそうです。
長い稲は職場のコピー機を拝借してコピーしたそうですわーい(嬉しい顔) 
            DSC06081.JPG

さあ、田んぼへ
posted by 自然村 at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

2016年08月22日

杉山ナッツ 訪問記3

加工所は落花生色に塗られた外壁でした。
御祖母さんの家だったのを改装したそうです。

落花生の殻剥き機。歯を変えて渋皮も剥けます。DSC04409.JPG

ロースター。1時間40分位焙煎するそうです。DSC04410.JPG

コンベクションオーブンDSC04411.JPG
ハニーローストはこのオーブンでローストします。落花生に浜北のオーガニックの蜜柑はちみつとと塩をコーティングしてローストします。
それを潰してバターにしてからまた蜜柑蜂蜜を混ぜます。
落花生の風味を生かしつつ蜂蜜の香りも生かします。

クラッターは洗浄して仕舞ってありました。落花生を潰すのも美味しい繊維を残すように潰します。

作りたての美味しいピーナッツバターを食べてもらいたいという杉山ナッツさんの気持ちが、工程全般にあるのです。

地元TVでも紹介されマーケットにでれば即完売の人気ですが、ひとりで作ることのできる量は限られています。
 今後は?人を雇って規模を広げることも一般的には考えられますよね。でもお答えは、
 瓶の大きさを手で表現しながら(この中の)グレード品質を高めていきたい。そういうお答えでした。
           DSC04130.JPG
落花生栽培からピーナッツバターの製造に至る全てがこの瓶に詰められているのです。
世界一美味しいといわれた遠州半立落花生のピーナッツバターをどうぞよろしく。

ピーナッツバタープレーン¥1204
ハニーロースト¥1370
パンに塗って、杉山さんはブルーベリージャムをオンするのが好きだそうですが、
アイスクリームに添えたり、豆腐と合わせて白和えにしたり、お料理にもお使いください。

さてさて、加工所に、可愛い赤ちゃんの写真がありました。
なんと!双子の赤ちゃんです。
ピーナッツベビーハートたち(複数ハート)

posted by 自然村 at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介

杉山ナッツ 訪問記2

杉山さんはどうして杉山ナッツさんになったのでしょうか。

ヒップホップダンサー→会計士。
私なら会計士でまったくもってOK〜。そのままでいいんじゃないですか・・・

アメリカ人にとってピーナッツバターは欠かせないアイテムなのだそうです。お弁当にピーナッツバターたっぷりとジャムを塗ったサンドイッチがポピュラー。夜も丁度「お酒を飲んだ後の締めにラーメン行こか〜」と同じようにピーナッツバター&ジャムサンドを食べるそうです。
その位食べるので、いつもロースト仕立ての美味しいピーナッツバターが食べられ、杉山さんはピーナッツバターの美味しさに感動したんですね。

ある時、新聞記事が目に留まりました。
1904年のセントルイス万博で世界一美味しい落花生として選ばれたのが遠州半立だったのです。
自分の育った浜松の落花生が世界一美味しいと評価されていた。

自分の育った浜松の世界一に輝いた落花生でピーナッツバターを作って食べてもらいたい。
アメリカで自分が美味しいと感動したロースト仕立てのピーナッツバターを作りたい。

会計士、十分なステイタスじゃありませんか。そこを真っ新にして新しい道に進んでいく。

ところが、帰国して、遠州半立の落花生を探したけど、もう作っている人が絶えかけていたんですって。
昔は地域一体落花生を作っていたけどお金にならないというのでやめてしまったそうです。御祖母さんも子供のころは落花生の殻剥きを手伝ってお小遣いをもらっていたそうですが。
 今では、この地域はブランドの早生玉ねぎ栽培になっているそうです。遠州の玉ねぎは聞いてびっくりの収益になるんです。

遠州半立を探して、自家用に少し作り続けていた人がいたんですって。種を分けてもらって、初めは2畝から始めたそうです。

そして、セントルイス万博で世界一になったころの昔の農法で遠州半立を作っていく。
農薬は一切使わない。肥料もその当時の肥料を。その土地で採れるものを使う。自家製液肥、藁、ワカメ、牡蠣殻など。
若芽、牡蠣殻は浜名湖へ自分で採りにいくんですって。

農機具も自分で溶接で手作りするそうです。加工所にあった農機具がお洒落で目に留まったんだけど手作りだったのね。

栽培から加工、販売まで全てひとりでやっています。(ラベルデザインとラベル付けのみ義妹さんのお手伝い)

いい訪問だったね〜と感慨が気持ち良いのは、
真っ新な場所から体ひとつで歩む生き方に触れられたからかな。
             DSC04418.JPG
posted by 自然村 at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 生産・製造者紹介