バリバリの雷鳴と叩きつける激しい雨が降りました。
ようやく上がったようです。

橋本さんから玉葱と頂くことの出来る野菜をお願いしたら、☆鶴首南瓜が入っておりました。
元種は京都の料理屋→上野原在住のさるりすさん→自然村→橋本さん の鶴首だと思いますが・・
種は美味しいと思った人の手から手へ繋がっていきます。
すぐでも良いけど面白い形状をオブジェとして置いておき、秋深まって冬来て、傷みが出たり萎んで来る前まで置くことができます。
薄く切って生でサラダで食べられるし、バターでじっくり焼くとお菓子のようです。ポタージュスープは最適です。小豆南瓜、グラタン。
お薦め南瓜です。
日本南瓜ですので、しっとりして喉につかえないので、離乳食や介護食にも最適だと思います。
☆ポタージュスープの下支えする玉葱
橋本さんの玉葱は、首がキュッと締まった見るからに良い玉葱です。
固定種であるばかりでなく、ベテランの農家さんでも採種が大変難しいという自家採種を続けておられます。
一般に流通する玉葱の殆どは、有機栽培であってもF1品種の雄性不稔です。種ができません。農家は毎年種を買わなくてはいけません。
当店只今販売している玉葱は、お客さん方それと知らずに命繋がる玉葱を食べておられるのです。
玉葱は、肥料食い野菜で、肥料を入れないと大きく育たないといいますが、
無肥料でも立派な大きさなのには感心します。勿論小さな玉も多くあるので、料理の目的で大きさを選べて、そこは便利です。
細胞が緻密ですので、加熱してもベチャッとなりません。甘く甘くなるだけです。
店頭ではくどくなるかなと躊躇するのであんまりお伝えしていないので、ここに紹介しました。
あるお店さんでは、橋本さんの玉葱を「世界一の玉葱」と紹介しておられます。
世界一かどうかは断言しませんが
この玉葱の在庫が切れる迄は販売続きます。
料理に欠かせない野菜のひとつ
玉葱1個あれば、スライスオニオン、
玉葱炒め、玉葱玉子綴じ出来ますね。
当店の玉葱をまだ食べたことのないみなさん、来店の折には玉葱の箱を見て下さい!