2020年04月09日

雪割菜!!

山形県真室川在来野菜
雪割菜
です。雪割り菜.jpg
雪解けとともに伸びだす花芽を食べることからこう呼ばれるそうです。

甘い!甘い!茎もポキンポキンと手折れる柔らかさです。
昨年初めて知って一年、雪割菜の始まる時期を待っていました。
昨朝、生産者さんから電話がありました。
露地の雪割菜が始まりましたと。
今年は早いです。

今は在来の野菜が少ない時期です。店に並ぶ葉野菜も少ない。
でも、雪割菜がぐぐっとお勧めでです。手(グー)手(パー)手(チョキ)
これは食べてくださいね〜わーい(嬉しい顔)
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2020年04月01日

沼津 標高300Mの段々畑から

明日葉です。明日葉.jpg

先週、試食用にいただいて茹でて食べました。
家族は以前八丈島で食べた明日葉がガソリン臭くて食べられたものじゃなかったという経験から
初めから恐れていました。
私も昔食べたことがあるけどやはり香りが好みでなかった。以後食わず嫌いでした。
結果、
この明日葉は美味しい!と何も味付けせずに食べられるることに目が輝きました。わーい(嬉しい顔)
ひょっとしたら、八丈島で食した時期が適していなかったかもしれないな、と想像します。
明日葉の香り成分はクマリンというらしいです。確かに灯油のような香りといえば、ですが、
今回頂いた明日葉は口の中で咀嚼している間にいろんな味と香りが変化して、
「鰹節の味がする」という旨味もあります。面白いな〜


明日葉は、カルコン類という明日葉以外の植物にはほとんど含まれない貴重なポリフェノール系成分を含んでいます。
抗菌、抗酸化作用、抗炎症作用があります。
血栓ができるのを抑えたり、内臓脂肪を解消する作用もあるそうです。

免疫力アップ!、抗酸化力アップ!がとても大事な時期に
美味しい明日葉、登場ですぴかぴか(新しい)

沼津 自然な関係ファーム(不耕起草生自然農)さんからは
他には、八朔、黄金柑、水ぶき、からし菜をいただきました。(里芋は在庫であります)
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2020年03月30日

屋久島から 福岡から

屋久島から届いています。

自然薯に次ぐ粘りの屋久とろ
掘り立ての八郎生姜
これで今シーズン最後になりますかわひこ
完熟のさつま芋安納芋大変によい状態です。

昨夕、松熊さんが掘り立ての筍を送ってくださいました。
遅くても明日には届くでしょう。
是非、湯がかずに生で天婦羅なり焼くなり食べて見てくださいexclamation×2
これが松熊さんの願いです。それくらい自慢の筍なんですよるんるん

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2020年03月18日

屋久島から

屋久島から

かわひこ(里芋)やさつま芋シルクスイート屋久とろ枇杷種エキスが届きました。

屋久とろは自然薯に次いで粘り成分が多いそうです。
今の時期、粘膜を丈夫に。
ムチン。ですね。
丁度良い大きさの屋久とろです。屋久とろ 丁度良い.jpg

今年はヒヨドリによる葉の食害で収量が少ないそうです。
貴重な久留米豊豌豆豆と大絹さやを入れてくださいました。
お昼ご飯のお粥に早速久留米豊豌豆を入れて食しました。久留米豊豌豆、絹さや.jpg
今晩は、新玉ねぎの卵とじに豌豆豆を散らそうかな。
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自然な関係ファームさん

沼津の自然な関係ファーム 高橋さんから高橋さん、4月しろな、茎立菜、からし菜。椎茸.jpg

白菜菜花、四月しろ菜、からし菜、露地原木生椎茸が届いています。

四月しろ菜は元々山形で作られてきた春を迎える菜だそうです。
ちょっと独特の風味があります。といって食べにくいということではありません。
小松菜などのように気軽に調理してください。
ネットに四月しろ菜のお勧めレシピにもやしと茹でたしろ菜のめんつゆ和えが載っていました。
深谷もやしとぴったりで嬉しくなりました。浅漬けも良いそうです。

山形の春を告げる在来野菜 茎立菜も入荷しました。見た目よりも柔らかく味わい深いです。

それから、高橋さんから蕗があるという連絡なので、野ふきだろうと思ってましたら、
水蕗でした。水蕗.jpg
蕗の香りも食感も身体にもう春ですよ、目覚めましょうとノックしてくれますね。
蕗はもちろん、葉の食べ方の親切なレシピを書いてくださっています。

来週には福岡の松熊さんから筍が届くかもしれません。
芽を伸ばす、芽時ですね。
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2020年03月13日

雲仙たねの自然農園

今週の岩崎政利さんの在来の野菜は
紅芯大根、金町小かぶ、長崎唐人菜、のらぼう菜、赤リアスからし菜、じゃがいも(西豊)、葉付5寸人参、
雲仙こぶ高菜、岩崎ねぎ、五木赤大根、畑菜。立派なキャベツも入っています。

最近のお便りは岩崎さん手書きの字。岩崎さん、字が上手なんですね。
            岩崎お便りかぶ (2).jpg
文章を読んでいると、
岩崎さんの種を採る農の豊かさ、
野菜たちを慈しんで、楽しんで、心自由に躍らしているか伝わって来て
自分もまるで岩崎さんんと一緒に畑をめぐっているような
そんな気持ちになります。

そんなお便りが続いています。

是非、みなさんにも読んでいただきたくて、お買い求めのお客さんに
コピーをお渡しします。


今日は、竹村慎一さんの私の可愛い苺も入荷しています。
小粒の苺ジャムにしたらさぞいいだろう苺もあります。
もちろん、生で摘んで楽しんでいただけます。
今日からクール便になって若干値上がりしました。

明日は、また、三島独活が届きます。
昨夜は、生でスライスしてさっと水にくぐらせて、塩をパラパラっとかけて食べました。
春の瑞々しい香りと甘さです。
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2020年03月12日

三島独活

            三島独活説明 (2).jpg
何年か前、新聞記事を見て、ずっと心にありました。東京うどとは違う栽培。うろ覚えですが、写真でみると縄文時代の家のようにも見えた。

三島独活 なにわの伝統野菜に認定されていますが、今や生産農家は一軒のみ。
東京うどは地下3m位穴を掘ってそこで栽培されます。
三島独活は独活小屋を建て、植え込んだ株の上に藁と干し草を積み重ね発酵熱の力で、うどに春だと思わせ育てる農法です。重い藁を押し上げ一度も外気と光に当たらず育ちます。
そのためにお米の栽培をし、昔ながらの稲木干しで良質の藁をつくり、
在来種の草を刈り天日干し細かくカットします。
2月中旬〜3月末までの約1か月の収穫期間ですが、1年間ずっと栽培にかかります。

私が目をとめた記事は千提寺の後藤氏が最後の三島独活農家で、その株と技術を継承する中井さんの紹介記事だったのかもしれない。

いつかは繋がるものだな〜

でも、三島独活はまだ食べたことも見たことも触ったこともない。いただいた資料を読んだだけでは本当には分からない。
これから知っていきます。
チャレンジの販売です。販売というより今年は関心のあるお客さんと分かち合いながら知っていく。
今回はそういう価格にしてあります。

新聞に包まれてきました。新聞紙に包まれて三島独活.jpg
「・調理する直前まで光に当てないでください。」
の説明に
店の電気を消して、急いで小分けに新聞で包みました。三島独活.jpg

今日はお客さんに声を掛けます。
春の香りがする梨にも例えられるそうです。
生で食べると特長がよくわかり、揚げると甘みが増すそうです。
又、独活を細く切って肉で巻いて焼くととても美味しいそうです。
              三島独活説明2.jpg
三島独活は無農薬栽培。一般的に使われるホルモン剤を使用しないため、
筋張らず、皮が薄くなり、最も香りが強い部分をたべていただけます。(資料説明より)

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2020年03月07日

お便り 2020年3月

岩崎政利さんのお便りは、種を採る農業の基本である母本選抜についてでした。
長文ですがご紹介します。

母本選抜から(自然に聴いて心(み)る)

今年の冬も次々に母本選抜を終えて花を咲かせるための母本の定植を終えていく。毎年、毎年、同じ事を繰り返していく。
なるべくに同じ想いの目線で選んでいるが、実際にはすこしづつは変化しているのかもしれません。
種はちゃんと保管されすれば、本来なら毎年は母本選抜はする必要はないのだが、作物を知っていく事は、この母本選抜によってその作物の小さな姿を見ている。いや見えてくる。と言ったほうがいいのかもしれません。
これまでたくさんの野菜とつき合ってきたものですが、やはりこの種を守るために行う母本選抜の場面がいちばんに作物を知るときである。
作物の母本選抜をくり返すことに作物の長所や短所が一つ一つ見えていく。自分の想いどおりに早くまとめに行こうと思っても作物は急には変わらない。ときには作物がその事に抵抗している様にも感じる。きっと作物がその方向には行きたくない・・と・・・!!
やはりその作物がのびのびと生育出来る姿を選んであげたいものです。特に、母本選抜するたびに方向が変化したら作物は大変だ。私の心の迷いをまるで生育姿で表現している。
私は育種学でも種採りは行ってこなかった。みすからの農園に使用するだけの種採り。独自の種とりをやってきた。決して他人にみすからのやってきた事をまねして欲しくはないと思っている。特に花に交雑をさけるための網掛けなどまったくやってこなかった。交雑した物はみすから生育中に除去するだけであった。しかし、その事によっていままで考えもしなかった農の姿を学ぶ事が出来たものです。
私は40年前に有機農業と言える、消費者との提携的な農の世界へ
その時にみずからのテーマに「自然に聴いて心(み)る」をあげてきました。
自然の農法とは自然界の雑木林や竹林、土手んその姿に重きを置いて常に自然から学ぶ事に又そこで感じた事をみずからの畑の中に取り入れいきました。その理念は今でも変わる事なく続けています。自然と共存する農を追い求めてきたわけですが、今考えられる事は、自然界の雑木林達はみずからの人生より長く生き続けています。自然界とは実にゆっくりと生産活動を続けているわけですから、学び機会は当然限られています。
毎年、私の畑の中で生き続ける在来種のさりげない野菜たち、母本選抜をくり返して私の畑の中で毎年、毎年すこしづつ姿を変えながら、野菜たちは私を見て、聴いて、そこに心(み)てと問いかけていたのだと想えてしまいます。種を守る意味とは、ここにあったのですね。
私はみずから守り続けてきた作物から20年〜30年たってようやく気づく事が出きるとは。
自然から学ぶいちばん大切な事がみずからの畑の中に生きつづける野菜の姿にあったとは・・・!!
また、母本選抜とはすばらしい農業の出発点であったとは。
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菜花

オオイヌノフグリ、カラスノエンドウに包まれて元気よく伸びてきているそうです。
想像してみてください。
小さな空色のオオイヌノフグリ
赤紫のカラスノエンドウ
脇芽を伸ばしたドシコブロッコリー佐久間菜花.jpg

そして、若草色の葉と輝く黄色のチンゲン菜佐久間チンゲン菜菜花.jpg

佐久間さんの畑のチンゲン菜の様子です。チンゲン菜畑.jpg
岩崎さんが表現される「神が降りてきたかと思う」野菜の命の輝く時期ですね。

お見逃しなく!
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2020年03月06日

雲仙たねの自然農園 在来の野菜

今週の雲仙たねの自然農園 岩崎政利さんの野菜は
西豊(じゃがいも)、5寸人参、岩崎ねぎ、赤リアスからし菜、キャベツ、横川つばめ大根、五木赤大根、弘岡かぶ、長崎唐人菜、のらぼう菜、雲仙こぶ高菜

岩崎さんのじゃがいもを先日買われたお客さんが、昨日、私に顔を寄せてらっしゃいました。
何かと思ったら
あのじゃが芋、ものっすごく美味しかったです!
へへへへ〜〜そうなんです〜
岩崎さんの野菜はどれもとびっきり、本当に美味しいんです。魔法です。
昔、岩崎さんの畑の見学会に行ったとき、広く広がる美しい畑を見ながら地元の人が、
「ここは夜に小人が仕事しているのよ」と言ったんです。

のらぼう菜と長崎唐人菜は見逃したらダメですよ。長崎唐人な.jpg

箱の上に大きな大きな雲仙こぶ高菜が置かれていました。大きな雲仙こぶ高菜.jpg

雲仙たねの自然農園からの在来の野菜セットの直送は第2週は確実にあります。
第3週は気温と畑の様子次第で未定です。
来週水曜日発送のセットをご希望の方は明日中にお申し込みください。
お名前・電話番号・住所を必ず明記してください。


明日は、佐久間さんのチンゲン菜の菜花やドシコブロッコリーや里芋やお米が届きます。
佐久間さんの野菜もお米も最高です。

私は幸せでいっぱいでコロナウイルスに負ける気は全くしません。わーい(嬉しい顔)
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からし菜の花芽

中国映画「初恋のきた道」を時々真似てます。初恋のきた道.jpg
中は沼津 高橋さんのからし菜の菜花の一夜漬け。からし菜漬け.jpg
試食にお出ししたらからし菜はすぐに売り切れました。
           からし菜花芽.jpg
ぴりっと辛み。お酒にも合いそうです。
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2020年03月02日

沼津の高橋さんからいただいた
桜島大根に花が咲きましたハートたち(複数ハート)桜島大根の花.jpg
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2020年02月28日

花芽

雲仙たねの自然農園から

5寸人参、じゃがいも(西豊)、キャベツ、ブロッコリー、島大根、赤リアスからし菜、
五木赤大根、岩崎ねぎ、弘岡かぶ・黄緑カリフラワー花芽

雲仙こぶ高菜、福立菜、畑菜

畑菜に花芽が出てきました。畑菜花芽.jpg

福立菜も花芽を抱いています。福立菜.jpg

岩崎さんはお便りの中で、
この花芽の時が、この青菜のいちばんおいしさを感じるときでもあります。
と書いておられます。


雲仙こぶ高菜は盛りを迎えています。
雲仙こぶ高菜は個性的な姿をしており、長崎の在来野菜を代表する青菜です。
今回たくさんいただきましたので大勢の方の台所に届くことを願っています。

それぞれのほろ苦さを加熱することで旨味に変えてお楽しみください。

今回も、さりげない野菜と感受性豊かな在来種の野菜をテーマのお便りになっています。
長文ですが、時間をみてブログに書き写して紹介したいと思います。
みなさんそれぞれに様々に感受される内容だと思うからです。
こうご期待!
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2020年02月26日

自然農の野菜

沼津市 標高300m 自然な関係ファーム
高橋さんの大根を箱から出しながら、大根の葉の色と造形の美に目を奪われてました。
凍みた葉の色も美しく三浦大根.jpg

三浦大根、大蔵大根、露地原木椎茸をいただきました。

参考までにと桜島大根をくださいました。大根桜島.jpg
初めて見る葉の形状です。花芽が付いています。ハーブみたいな葉ね、といった方がいます。
南国ぽいという人もいました。

千葉県の佐久間さんは
お米 いせひかりと
ド・シコブロッコリー、聖護院大根、松島2号白菜、里芋(土垂)をいただきました。
ド・シコは100年以上前にイタリアで育成された品種です。
どれも種を繋いでいます。ドシコ.jpg
              聖護院大根12日.jpg
            松島2号白菜.jpg

のわら半紙にコピーされた柔らかい鉛筆の筆致のお便りに
田んぼのれんげが色濃くなってきたこと、
先週、雲雀が畑の上で鳴いていたこと
鶯の初鳴きが聞かれたことが書かれています。
もうそろそろ夏の野菜の種を播く準備だそうです。
佐久間さんの荷の箱にはおまけのド・シコと蕗の薹が入れられていました。

住まう庭にチューリップの芽が伸びているのに気づきました。
日差しが明るい日にはオオイヌノフグリの空色の花が咲いています。

移り行く巡りくる季節を、自然と共に生きる野菜や果物たちを食卓で味わってください。

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2020年02月21日

平家と源氏の大根 平家大根と五木赤大根

平家大根と五木赤大根平家源氏大根.jpg

今週のお便りを紹介します。
長文ですが、岩崎さんのユーモアも散りばめられ、
種を採る農業の姿も岩崎さんの人となりも感じ取っていただけると思い、
書き写します。時間のある時に読んでいただけたら幸いです。

  平家大根から
例年なら2月終わり頃からの平家大根の収穫ですが、2月20日前にもかかわらず、もうとう立ちが始まろうとしています。
私の農園の大根の仲間の中でもいちばんに野性味のあふれた大根です。
収穫していく中で、まだふぞろいで長いもの、短いもの、大きいもの、小さいもの、
まさに多様性豊かな大根です。食味は硬目の肉質であり、からみは強くあり、特別にこの大根のもつ味に引かれているわけでもなく、又収量が特別に多いわけでもなく、その上に収穫時の土から抜き出すのに力のいる事、
こんな自然児の大根ですが、私の畑の中に生き続けてもう10年もすぎてしまった。
収穫時の引き抜く大変さ、
妻が私の大根の引き抜く姿を見て、「大根たちはあんたに恋しているのよ・・」「片手でさわるだけでコロリと土から抜けてくるのだから〜」と
 平家大根も片手で引き抜くが、他の大根と違って力が多くは入ってしまう。
この種とは宮崎県の椎葉村の椎葉くに子ばあちゃんが守ってきたものですが、守り続けてこられた人の想いがあるからこそ、種をまもりつづけられている大きな要因であります。「岩崎さん、私はこうやって50年間も、個の平家大根を守ってきたのよ・・・」この言葉が心の中に強く残っている。
平家大根を10年近く栽培してきて、つき合っていく中で、この大根から学んでいく事が多くあります。特に源氏、平家の800年以上の歴史の中で生きてきたこの大根、いや、きっとそうあってほしいと想っている。
五木の赤大根と今回は同じセットの組み合わせです。平家大根は平家の流れの中で生きたやさいで、五木の赤大根のほうは源氏の流れではと想像してしまいます。
そんなロマンを感じながら、今回もみずからが残していきたい姿の母本を、一本一本を収穫しながら選んでいきます。
土から引き出した瞬間が出合い場、その瞬間が選定の場でもある。選んだ母本を今年はどこの畑にしようかなあ・・・!と
しかし結局は昨年の場所へまたいってしまう。
この大根はとても吸込性が強いですから、収穫がすこし楽になる様にと人参タイプの姿を増しています。私の勝手な選抜をしても、すぐにそろうものでもなく、気長につき合っていくしかありません。あまりにも長い間も私の言うことを聞かない野菜は「もう種を採るのは止めるよ・・・!!」と言って脅してやろうかな・・!多様性豊かな昔ながらの野菜たちとは、とても感受性が豊かできっと守っていく人の心の動きを感じてくれるのではと思えます。
私の畑の中で母本を選んで花を咲かせ、種を実らせながら、もう10年、10回をくり返してきた、すこしづつ姿を変えながら、この平家大根の10年の生き方から何を学んできたのだろう・・・。種を守っていく、種を育てていく、種とは生き続けていきたいのだろうか・・・種を守る意味は、農業としての大切な事とは、きっと、このくり返し畑の中で生き続けている平家大根は伝えようとしているのだろうが、私がそれを受けとめるにはもうすこし時間がかかりそうです。


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2020年02月18日

春よ

どじょっこだのふなっこだのは
まだ冷たい水の底かもしれませんが

晴れた日には光はすっかり春の輝きですね。
土の上では
ひろっこだのふきまんぶくだの夜が明けたと思うべな〜

明日は沼津の山からふきのとう生椎茸が届きます。

             ひろっこ.jpg
             茎立菜.jpg
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2020年02月14日

岩崎さんと池松さん 入荷情報

入荷しているのに情報が今になってしまいました。

池松さんは、
晩生千筋京水菜
博多白菜(結球してません)
中国チンゲン菜
黒田5寸人参
九条ねぎ
米良大根

雲仙たねの自然農園 岩崎政利さんの野菜は
ジャガイモ(西豊)、5寸人参、白菜、黄緑カリフラワーの花芽が伸びてきた美味しいカリフラワー!
大和真菜、岩崎ねぎ、万木かぶ、弘岡かぶ、源助大根、五木赤大根、サニーレタス、キャベツ

飯田さんは素敵な里芋 土垂と大野

沼津 高橋さんは三浦大根、大蔵大根、菊芋

想いやり生乳

ポラン広場からは、南伊豆水産いちうろこのおでん種セットや各種練り物。
そして、鹿児島県カワノすり身店のおでん種セットも別の味わいで美味しいですよ。

どうぞ、よろしくお願いします。
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2020年02月12日

佐久間さんの聖護院大根

佐久間さんの聖護院大根がめちゃくちゃ美味しいです。
            聖護院大根12日.jpg
果物のようなフルーティーな香りと甘さと歯ざわり

生で、蒸して、煮て、焼いて どのようにでも楽しんでください。

レジの横に置いています。

お便りから。
2/7から越冬のため近くの池に千羽以上飛来していたコハクチョウが渡りを始めています。人間にとっては寒い日でも夜行便でわが家上空を飛んでいきました。カモ類は羽音だけ、
コハクチョウは挨拶をするかのように鳴きながら去っていきます。

これを書き写し終わって、渡り鳥の北帰行を想い描いていたら、
星野道夫さんの「旅をする木」が浮かんできました。
人間の暮らしの上に遥かに大きく広がる
大昔から繰り返される自然の営み
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2020年02月11日

大豆

大豆を煮ています。

片品村セトヤマさんの大白大豆です。

腕利きの料理人ならどんな一品にするでしょう。水煮大豆.jpg

最高に美味しい大豆です。水煮大白大豆.jpg

煮ている時の匂いにもキュン。

雑味も雑気もありません。

1kg単位と200g単位で販売しています。

追記:2/12
昨日は時間切れ。今日、麦みそを仕込みました。
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2020年02月07日

固定種のカリフラワー

F1品種だと思い込んでいましたが、
固定種・自家採種でした。岩崎さんの黄緑カリフラワー

先週までは締まって整った形でした。
今日、箱を開けて出てきたのは、このように開いていました。
           黄色カリフラワー.jpg
「あれあれ、卸さん経由ならクレームをいっているかもしれない。」と内心思いました。
しかし、そうではないのですねexclamation×2

固定種のカリフラワー このときが美味しく感じるときです。
お便りから〜
例年なら収穫できない、カリフラワーから花芽が伸び始めている状態。カリフラワーとブロッコリーの間の姿。
             黄色花芽をつけ始める.jpg
茎が青みを帯びてきて花芽をつけるためにスーッと伸びてくる。
固定種のカリフラワーこのときがおいしく感じるときです。

 今冬とは暖冬のおかげで、例年は寒傷みで栽培しても途中で収穫できない。
3年ぶりに寒傷みがない収穫を迎えていたものです。
 いやこんなに花芽が出始めるまで、収穫とは初めてなのかもしれません。
今やカリフラワーの仲間とは、ブロッコリーにおされてしまい、生産現場をなかなか地域の中でも見ることができなくなってしまいました。
しかし、この様な花芽が出来るまで生育したのは、ブロッコリーよりはおいしいと思えます。
このような昔ながらの固定種のカリフラワーとは、いずれ種子の販売もなくなる日がくるとおもいます。収穫するなかで選んで、畑の隅に植えなおしています。
毎年、母本を選んでいますが、花が咲く時期がキャベツ同様に遅いため不安定です。
カリフラワーですが、ロマネスクに近いカリフラワーです。



花芽を伸ばし始めた一番おいしいと感じるこの時期のカリフラワーの時期は
ほんの短い期間だろうと思います。
来週もあるのかな〜〜〜
あればいいな〜〜
店にあるのは残り2個。どなたの台所に置かれるのでしょうね。

他に、
大和真菜も滋味深い味と香りをしています。おすすめです。
赤水菜の色は益々冴えています。
弘岡かぶ、岩崎ねぎ、紅芯大根、源助大根、5寸人参、サニーレタス、白菜、じゃがいも(西豊)、キャベツ

源助大根も残り2週間くらいのものになりそうです。

雪せっかくの冬らしい寒さです。滋味あふれる野菜をことこと煮て、
暖かいお家の台所で温かい食卓を囲んでくださいね。
posted by 自然村 at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 在来種・自家採種の野菜